さて早いもので今年も残すところあと2ヶ月ほどなってきました。年内のキャンプ目標はあと1回くらいはしたいかな~と思っています。
そんな中、今回僕達が訪れたキャンプ場は兵庫県は姫路市にある市営の牧野キャンプ場(豊富町)に行ってきました。
今日はそこでの1泊2日をレポートします。総じてここは設備もコスパも良かったですね。
2019.11.30 牧野キャンプ第2回目
2019年11月30日にもキャンプしてきました。
牧野キャンプ場
まず始めにご注意下さい。
今回僕達がキャンプしたのは姫路市豊富町にある「牧野キャンプ場」です。似たような名前でもう少し北に進んだ兵庫県多可郡には「牧野大池キャンプ場」というところもあります。
ここ牧野キャンプ場は姫路市営なので利用料も安いのが魅力的です。
管理人さん情報によると、1月~3月は姫路市からの水道の供給が止まるのでトイレや水道の使用が不可になります。
それでも良いと言う人はキャンプ場の利用はできるそうで、その際の料金は無料とのこと。
施設情報
それではここからは、牧野キャンプ場の全体を順にレポートしていきます。
まずは牧野キャンプ場入り口。
奥に進むと右手に大谷池があり、
釣りは禁止です!
さらに進むとキャンプサイトに到着。
ここ牧野キャンプ場はこのサイト内すべてがフリーサイトになっていて至るところにテントを張ることができそうです。
これからはこのサイト内を大きく3つのセクションに分けて紹介します。
まず1つ目。
サイト入り口目の前のエリアについて。
通路の右側に比較的大きなフラットのサイトがあります。
通路左側には水道とかまどが完備された東屋があります。
なぜか無数にある水道~
電気も点きます。
その前も比較的広く、キャンプできそうです。
さらにその奥にもう一つ大きめのサイトもあります。
その目の前にトイレ。
ここ牧野キャンプ場内には他にもいくつかトイレが設置されていますが、その中でもここのトイレが一番大きくて唯一洋式トイレが設置されています。
掃除も完璧に行き届いており、嫌な臭いや虫などもいないので安心して利用できます。もちろん電気もつきます。
これまた無数の水道、、、いったいなぜ??
渋滞になることはまずないでしょう(笑)
清掃が行き届いています。
2つ目のセクションはサイト入り口から左の坂道を登った右側です。
ここの最大の特徴は広大なフィールドです。全体的にフラットで木などの障害物も無いのでアレンジし放題です。
ただしネックなのは水道施設が近くになく、利用するには先ほどの1つ目のエリアまで下りないと行けません。
トイレも同じです。
続いて3つ目のセクションはサイト入り口の道をまっすぐ奥に進んで行きます。
この様な車がギリギリ通れる橋を渡ったところです。ちなみに今回僕達が設営したのはこのセクションです。
まず橋を渡ってすぐ右側にシャワー棟があります。利用可能時期は4月から9月までとなっていたので、残念ながら中身は確認できず、、、
その向かい側にロッジ?多目的ホールのような施設もあり。
なぜか鍵がかかってない、、、
そしてこの周辺には水道とかまどの東屋がなんと合計4セットも乱立しています。
これら東屋の付近でも少人数でのキャンプくらいはできそうなスペースはありますね。
東屋その①
東屋その②
東屋その③
東屋その④
そこからもう少し進むと右側にトイレがあります。
ここのトイレも同様とても清潔感があります。
もちろん電気も完備です。
その向かい側に僕達が今回使ったサイトが広がります。
ここもかなり広く、ご覧のとおり木が適度な間隔で立っているので良い感じに木陰もでき過ごしやすく、また自然を味わえます。
また、ちょっと変わった古墳のような丘もあり、ソロキャンパーあたりがこの丘の上でテント張るのも面白いかもしれません(爆)
丘の上~
その他情報
利用料
1日の利用料は1人400円となっており、1泊2日の利用だと800円となります。
予約方法
キャンプ場を利用するにはあらかじめ電話予約が必要です。当日の連絡でもOKでした。
電話で管理人さんに名前と電話番号と人数、利用予定日を伝えると、キャンプ当日にサイトまで集金に来てくれます。対応もとっても親切丁寧でまた来たくなる感じです。
薪事情
牧野キャンプ場では薪の販売もしています。薪は一束400円で、電話予約の際に注文しておくとキャンプ当日サイトまで運んできてくれるとのこと。
それ以外に好きな人はそこらへんの山から倒木を拾ってきて使っても良いよって言ってくれました。
以上が牧野キャンプ場の施設情報でした。
次ページからは僕達の過ごした1泊2 日をレポートしていきます。
また、その中で実際に過ごしてみないとわからない土の状態や虫情報なども交えながらレポートしていきます。
最後には近隣の買い物情報などもレポートしますので引き続きよろしくお願いします。