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広告 和歌山県のキャンプ場

【サイト情報満載!】2024.07.15 南紀串本リゾート大島キャンプ場に行った ブログ

こんにちは、お久しぶりです、フクロウです。

最近はグループソロキャンプの回数がめっきりと減ってきてしまってますが、夏に涼を求めて高山への遠征キャンプはなんとか開催できています。

そこで今回の夏キャンプとして僕らが遠征したキャンプ場は、和歌山県のさらには本州の最南端にあるキャンプ場『南紀串本リゾート大島』です。

!?!?どこが涼を求めた高山キャンプかって???本当は前日のギリギリまで鳥取県の大山地方へキャンプしにいく予定でしたが、天気予報ではどうも雨っぽく、涼を採るか晴れを採るか悩んだ結果、晴れ予報の串本を選んだ経緯があったのです。

それでは本題に進みたいと思います、今回の遠征キャンプもなかなかのドラマチックな忘れることのできない思い出作りができました!どうぞ⇒

南紀串本リゾート大島キャンプ場

改めて、今回僕たち4人が訪れたキャンプ場が和歌山県の最南端にある『南紀串本リゾート大島キャンプ場』です。

施設・サイト情報

ここからは南紀串本リゾート大島キャンプ場内の施設やサイト情報をレポートしていきます。

とは言っても、メインの管理棟や芝生サイトについては他のキャンパーさんのブログや公式HPに多数情報がアップされているので割愛しておきます。

そこで今回は、オープンして間もないのでしょうか?事前の調査では全然情報がなかった森林サイトにフォーカスしてサイト情報をレポートしていきます。

森林サイトはだいたい、サイトと駐車スペースが分かれているもしくは隣接しているサイトがほとんどです。MAPで言うと『P』が駐車スペースです。

また、どのサイトも比較的小さく、4m×4mくらいのソロ~デュオキャンプがメインの大きさとなっています。

まずは森林サイト内いちばん奥にある1番サイト。森林サイトで唯一、太平洋が見えるサイトでした。

2番サイト

3番サイト

4番サイト

5番サイト

7番サイト

8番サイト

9番サイト

10番サイト

10番サイトは森林サイト内で一番大きなエリアでした。ここならファミキャンもできるほどの大きさがあります。

11番サイト

12番サイト

森林サイトの炊事棟やトイレは入り口付近に一か所のみ。

水栓はお湯も出るので冬キャンプや油ものの食器洗いにはありがたいですね。

トイレは汲み取り式ですが、嫌な臭いもなく清潔に保たれています。

以上が森林サイトについての紹介でした。
続いては買い物などに役立つ近隣情報を調べてきましたのでレポートします。

買い出しに役立つ近隣情報

ここからは、僕が事前に調査しキャンプ当日に立ち寄ったスーパーなどの買い物事情についてレポートしていきます。

その他にもこちらのサイトにリゾート大島から近いスーパーなどの情報がまとめてあったので参考にしてみてください。

A-coop(南紀なんたん市)

Aコープはキャンプ場からいちばん近いスーパーマーケットです。近いとは言っても10分くらいは離れています。

ここなら、串本産の新鮮な鮮魚をリーズナブルな価格で購入することができるのでおすすめですよ。

コメリハード&グリーン串本店

Aコープに隣接しているホームセンター『コメリハード&グリーン串本店』です。

ここでは焚き火で使える広葉樹の薪が700円前後で購入することができます。
僕たちも今回のキャンプで使用しましたが、よく乾燥されているのか、まったくと言っていいほど爆ぜることがなかったです。

以上が買い出しに役立つ近隣情報でした。最後は僕たちが南紀串本リゾート大島キャンプ場で過ごした1泊2日をご紹介していきます。途中でキャンプに役立つ情報も折り込みながらレポートしていきますのでよろしければどうぞご覧ください。

南紀串本リゾート大島キャンプ場 1泊2日

今日は毎年恒例、夏の遠征キャンプという大切な日なので4人フルメンバーでの開催です。

キャンプ場のチェックインは13時ですが少し早めに現地へ到着したので、近所のレストランでランチタイムです。

串本や那智勝浦の地方は本マグロが名産ってことで、昼から贅沢に本マグロ丼定食をいただいております。Kさんはもっと豪勢に大トロ丼定食です。

話しをキャンプへ戻して、13時のチェックイン開始と同時に入場しまずは各自設営開始です。天気予報ではこのあと若干の雨がパラつくとのことだったので急ぎます。

結果的には雨は降らなかったので良かったです、それでは宴会のスタートです。みんなで一緒にカンパイ!

ここでかるく皆さんの本日のテントをご紹介していきます。
まずはKさんのテントがこちら、DOD『ファイヤーベース』。今回が初披露になります、ポールが3本で設営もラクなうえ、室内空間はかなり広いので冬のおこもりキャンプでもじゅうぶんに使えそうですね。Hさんもうらやましがるほどの出来です。

続いてはNさん、新幕ではありませんがミニピークが久しぶりに登場です。それとムササビタープをオガワ張りでドッキング、これぞ夏のソロキャンプ仕様って感じですね。

続いてはHさんの幕をご紹介。毎年の夏キャンプでは定番化しつつあるスタイルですね、男前タープをメインに蚊帳を吊るして涼しく過ごす仕様です。無駄なものは省くシンプルスタイルです。

このあとあんな悲劇に見舞われることも知らずに(爆)

最後は僕のテントですが、最近はずっと愛用しているお気に入りシェルターです、ミニマルワークス『シェルターG』。
オプションで前後の入り口をメッシュに変更して、風がとおるスタイルにしています。

ギアもブラックで統一してあるのが自慢のポイントです。

夜の宴までのんびり過ごしています。みんな何かニューギアを隠し持っていないかチェックしていると、やはりあったではないですか!?Nさんがこれまで使ってきたユニフレームのスティックターボをアシモクラフト仕様に変更していました。

さらにはロゴスの薪ばさみまでアシモクラフトカスタマイズですよ。

いつからあなたはこんなギアに手を染めるキャンパーになったんですか(笑)そんなことするから僕も感化されて同じように手を出してしまうんですよ。うらやましい!

一品目はNさんがAコープで買った串本産のカツオの刺身をシェアしてくれました。これがまたうまい!

そのあいだにHさんが鮎の塩焼きをするために炭床の準備をしてくれてます。

Hさんの塩のふり方に満足できなかったのでしょうか?途中でNさんがお手本を見せてくれてました。躍動感が違います。

でも現実的にはこのほうが確実で丁寧ですよね。

Kさんはピザを焼くための準備です。

僕は最近のキャンプでハマっているイタリアンを意識して、スモークサーモンとモッツァレラチーズでカルパッチョを作りました。ふだんはすることがないオリーブの実なんかも添えちゃってます。

Nさんの塩のふり方が気に入らなかったのかHさんはヤケ酒ですか?(笑)ウソウソ

さあ、僕のリクエストしたピッツァが焼きあがったそうです。

まずはシンプルにマルゲリータから。

やっぱりウマい!白ワインがよくすすみます。

お次は和歌山のシラスやシーフードを使ったシーフードピッツァ。

これもまたうまい!ジェノベーゼソースがたまりませんね。

最後は豚バラとナスを使った具沢山のピッツァを手間暇かけて作ってくれました。

Nさんも鳥モモ肉を使って何やら焼いてくれていましたがピッツァの写真を撮るほうに夢中で写真を撮り忘れてしまいました、、、。

直火でのアユが焼きあがるにはもう少し時間がかかりそうですが今のところいい感じです。

ここでお腹も膨らんで落ち着いた頃、キャンプ場内にある絶景露天風呂へ行って汗を流しましょう。

どうですか?まじ「絶景」ですわこれは。こんな露天風呂は高級旅館でもなかなお目にかかれるものではないですよ。

というこでタレントを並べて今回もパシャリ!

さあ、お昼の汗も流してさっぱりしたところでディナーの続きです。
僕の2品目は串本産のイギス(オオモンハタ)を使ってアクアパッツアを作っていきます。

Hさんが丹精込めて作ってくれた鮎の塩焼きも良い感じに出来上がりました。2時間くらいかけてじっくり火を通したことで、旨味がぎゅっと濃縮されて絶品でした。

以上でディナータイムは終わり、あたりはもう真っ暗。

キャンプになくてはならない焚き火タイムに突入です。真ん中に設置した焚き火台のまわりに各々の椅子を並べてバータイムです。

ワインをメインに、あてはKさんが切ってくれた桃やブドウなどの果物をいただいてます。

写真の右端にチラっと写ってる瓶は米焼酎『百』という超高級プレミアムなお酒ですが、これが本当に美味しかったな~。Kさんおかわりお待ちしてます!

いつもどおりみんなで最近の話題などで盛り上がって焚き火を見ながら語り合ってます。

このあといつもなら日付が変わるまで焚き火タイムを楽しむのですが、ここのキャンプ場はテント外で楽しむのは22時までと決められており、炎が落ち着いたところで早めの就寝です。オヤスミナサイzzz

おはようございます。時刻は6時過ぎ、今日も快晴です!

でも実際は、昨晩1時過ぎにゲリラ豪雨にあってしまい大きな雨音で目がさめて、しばらくは怖くて眠れませんでしたよ、、

朝になり、ふとHさん大丈夫だったかな~と思い覗いてみるといないではないですか。もしかして雨に流されてしまった!?実際は大丈夫でしたよ、ちゃんと車の中に避難して車中泊に変更していました。

やはりゲリラ豪雨のせいで蚊帳の中に水が浸水してくるなど大変だったようです。

完全にアウトでしたね、これは災難です災害です。

しかもゴミも野生動物に荒らされてしまうというダブルパンチ、忘れられないキャンプになりましたね((-_-;))

さあ、気を取り直して2日目スタートしていきましょう。
僕の朝食は、暑い夏にぴったりの冷やしそうめんをイタリアン風にしてみましたよ。

ミョウガや大葉がアクセントになってさっぱりとした味わいで美味しかった。

Kさんは残ったピッツァ生地と具材を使ってトルティーヤ?ふうにしホットサンドしてました。

Nさんはいつものメスティン炊飯に和歌山特産のしらすと梅干しをトッピングした料理です。『ワカヤマ丼』とネーミングしましょうか。

みんな朝食も終わったところでキャンプは終了、帰りの移動距離のことを考えて撤収の準備に取り掛かります。

いつもならここでブログも終わるとこですが、もう少し続きます。

撤収完了後はもう一度あの絶景露天風呂に入ってさっぱりしました。

せっかくここまで遠征に来たのですから最後は少しだけ和歌山観光もってことで、キャンプ場の近くにある本州最南端の灯台『潮岬灯台』へ寄ってみました。

灯台のうえからの太平洋は絶景でしたが、いかんせん足もとが狭いので恐くて恐くてひざがガクガクでしたよ((-_-;))

和歌山キャンプ遠征の最後の締めは、和歌山市内まで戻ってランチです。全国的に有名なラーメン屋『井出商店』でみんな特製ラーメンを頂いて岐路につきます。

みなさん本当にお疲れさまでした。
次の遠征はきっとNEWデリカで行くことでしょう、期待してますよKさん!

-和歌山県のキャンプ場