季節外れの台風が接近するなか、雨撤収を覚悟のもと、兵庫県のなかでもひときわ人気のある湯の原温泉オートキャンプ場に行ってきましたのでレポートします。
行ってみるとたしかに人気があるのもわかります。各施設もしっかりと管理されていますし、なによりも施設内の温泉が格別でした!
こんなところ
湯の原温泉オートキャンプ場について
ここは兵庫県のほう豊岡市日高町にある豊岡市が管理運営しているキャンプ場です。
そのためか、兵庫県北部の天気予報が雨の場合は当日キャンセルでもキャンセル料がかかりません。(そのほか自己都合によるものは7日前を過ぎればキャンセル料は発生します。)
僕たちがチェックアウトする土曜日は朝から雨でした。
そのなか管理人さんとお話しているとなりで電話による当日キャンセルがバンバンなっていました(汗)。
話を聞くと、満室だったのがそのときは1組だけの予約になったそうです。
話が脱線したので仕切りなおして、、、
ここ湯の原温泉オートキャンプ場には開場期間が設けられており、その期間が4月1日から11月30日までとなっております。
予約受付開始日等の詳細情報は公式HPに記載されていましたので確認ください。
施設情報
ここからは、僕がキャンプのすきま時間に各施設を散策しながら写真に収めてきましたので参考にしてください。
まずはサイトの入口にある交流促進施設「湯の原館」でチェックイン・チェックアウトをします。
そのなかには、ミニ売店やレストラン「ナチュロバロリスの森」、大人気の温泉「湯の原館」があります。
ミニ売店コーナー
ビールなども良心的な価格設定です
薪も売ってます
ナチュロバロリスの森
湯の原館
次にサイトのなかへ進んでいくと、子供たち限定の遊び場「遊具広場」や春と秋に田植えと稲刈りが体験できる「体験田」があります。
遊具広場
体験田
続いて、各区画サイト情報をレポートします。
さらにその奥に進んでいくといよいよ各サイトが現れます。
サイトの種類は「大型区画サイト」「区画サイト」「フリーサイト」「林間サイト」「コテージ」に分かれます。
大型区画サイト
(キャンピングカー対応です。)
区画サイト_その1
区画サイト_その2
フリーサイト_その1
フリーサイト_その2
フリーサイト_その3
林間サイト_その1
林間サイト_その2
ここ↑が林間サイト5,6になります。他の林間サイトよりも広めに設定されているので2つ合せてグルキャンなんか良いのではと思いました。
コテージ_その1
(10人用のようです)
コテージ_その2
(5人用のようです)
10人用コテージの近くにあるバーベキュー棟
以上が各サイト情報になります。
続いて、その他の施設情報をレポートします。
続きましてその他の施設、洗濯乾燥機や喫煙などの休憩ができる「管理棟」、トイレやゴミの分別処分する「サニタリー棟」がこちらです。
管理棟
洗濯乾燥機も完備されてます
休憩所
サニタリー棟
トイレの様子
(とても清潔感ありきれいです)
体の不自由な方でも安心です
バーベキュー施設もあります
ゴミ捨て場
ここでコンロなども洗えます。
各施設についてざっとこんなところです。どこもきれいに清掃管理されていて気持ちが良かったです。たしかに人気があることもわかる気がしますね。
続いて、僕たちが過ごしたキャンプの一日をご紹介します。また、最後には近隣情報なども一気にご紹介。
キャンプな一日
それでは僕たちが過ごしたキャンプの一日をご紹介します。
一日目の天気は快晴、ロンT一枚でじゅうぶんな気候でした。
チェックインの前にフリーサイトの下調べをしに行きます。
ここはフリーサイトとはいっても区画に分かれていて一区画毎に予約するシステムです。
だいたいの場所が決まったところで「湯の原館」に戻り手続き。
当日は金曜日なので当日予約のチェックインいけました。
そうそう、ここのチェックイン時間は15時からですがガラガラだったためか14時くらいに行ってもチェックインさせてくれました。
今回もいつものソロキャン仲間と一緒です。3張りするのにフリーサイト7と8を使って設営開始。
それにしても今日は良い天気です、もうすぐ11月だというのに気温は21度くらいはあったでしょうか、設営中は暑すぎてシャツ1枚になってました。
でも事前にチェックしたここの気温は最低9度くらいになるそうなので、それにあわせた支度はきちんとしておきましょう。
ということで我々も焚き火の準備もしっかりとしておきます。
そうこうしているうちに時間はどんどん過ぎていき17時頃。
だんだんと陽も落ち始め肌寒くなってきました。
〔前編〕の最後は、みんな一息ついて毎回恒例になってきた感ありのニューギア自慢大会で締めたいと思います。
僕は既に過去にブログでアップしているのでネタバレしていますが、今回に合わせて準備したギアがこちら。
勢い付けて大枚はたいて買ったフジカハイペットです!今日はたとえ寒くなかったって使う覚悟で持ってきました。
そしてフジカハイペットのうえにドテンと鎮座しているのが昭和生まれならみんな知っているでしょう、昔懐かしの湯たんぽです。
日が暮れる夕方から沸騰させてシュラフの中に入れておきましたが、次の日の朝になってもまだ温かい優れモノです。
どちらも過去にブログにて詳細レポートしてあるのでよろしければ覗いてやってください。
その他にも笑’s A4君を改造したギアなどもあり、それも後ほどディナーのときにご紹介します。
ここでラストに友人の自作ギアを紹介させてください。
それがこちらのナイフ↓
写真でうえのナイフがオピネルNo.8で下のほうが友人渾身の力作、製作期間約1カ月のオピネルNo.8(改)です。
鏡面仕上げの刃と完全オリジナルグリップの組み合わせです。
なんといってもこのグリップの造りが素晴らしかった!
黒檀と紫檀と真鍮を貼り合わせたのち手加工手仕上げしてます。
持ったときの質感や重量感も素晴らしく、ここまでくるともったいなくて使うに使えなくなってしまいそうです。
そんなふうにお互いの自慢話で盛り上がったところで前編はここまで。
〔後編〕では、いよいよ湯の原温泉オートキャンプ場の魅力のひとつでもある温泉から始まり、ディナータイムの紹介のあと、ブログの最後に近隣情報などをご紹介しますので引き続きよろしくお願いします。