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兵庫県のキャンプ場

【サイト情報満載!】2020.6.19 休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場に行った ブログ

こんにちは、フクロウです。

梅雨真っただ中、少しの晴れ間を狙って今回は兵庫県南あわじ市にあるリニューアルオープンしたてのキャンプ場「休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場」に行ってきたのでレポートします。

一言でいうと、そこは非の打ち所がない高規格キャンプ場でした。

休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場

ここ休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場は淡路島の最南端の海沿いにあるキャンプ場です。
釣り具を持参すればキャンプサイトの目の前で釣りができるのもこのキャンプ場の魅力のうちの一つでしょう。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]次回来るときはここで魚釣りして、それをディナーの食材にしてみたいです。[/say]

休暇村は各地にキャンプ場を運営しているようで、僕たちも昨年に鳥取県にある『奥大山 鏡ケ成キャンプ場』に行ってます。

施設情報

それではここから、ここ休暇村シーサイドオートキャンプ場の概要を詳細にレポートしていきますので、今後キャンプを検討されているキャンパーの役に立てればと思います。

 

まず、キャンプ場中央にあるこちらの建物が管理棟になります。

管理棟と言っても、管理人さんが常駐しているわけではありません。
僕が訪れた日はチェックインの13時頃~14時頃までいるだけでした。それ以外の時間はそこに設置してある電話で対応してくれるそうです。

 

この管理棟にはコインランドリーと男女別々にシャワー室があります。どちらも24時間利用可能です。

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シャワー室はそれぞれ3つあり、利用には100円玉が必要なので準備しておきましょう
ちなみに、両替機はありませんのでお札をくずしたいなら近くの自動販売機でジュースを買うか遠く離れたロビーまでいかなくてはなりません。

100円で4分間利用できますが、ボイラーが起動して温かいお湯が出てくるまで約1分かかりました。

親切なことに、シャンプーやリンス、ボディーソープも完備されていますが、ドライヤーはありません

 

当日僕たちは利用しませんでしたが、こちらがコインランドリーです。

 

管理棟東側には屋根のある多目的スペースと自動販売機があります。

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ジュースはちょっとお高め!?

続いてはトイレです。
トイレは2か所あり、東側(管理棟横)からご紹介。

男女で分かれています。

大小それぞれあり、さらにトイレットペーパーも完備されています。
清潔感もあり嫌な臭いもありませんでした

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こちらが西側のトイレです。内部の清潔さは同じです。

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トイレの横にはゴミステーションがあります。

ここではキャンプで出たゴミを無料で引き取ってくれます
分別さえすれば生ごみやプラスチック、さらに空き缶からその他金属類まで。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]金属類って地味にありがたいですよね~。薪を束ねてあるワイヤーだけいつも持って帰るのが面倒だったりするので(汗)[/say]

 

続いて炊事棟です。

誰でも利用できるのかはわかりませんがコンロがたくさんと水栓がたくさんありました。

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ここも清掃管理が行き届いており、ゴミひとつないということは使ううえでとても気持ちが良いですね。

また、そばにはBBQ台を洗ったりできる水栓や炭入れがあるのもうれしいポイントです。

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以上がメインの建屋のご紹介でした。
あとは広場などをサラッとご紹介しておきます。

ファイヤーサークルがある多目的広場です。

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芝生広場に、海を眺めながらまったりできるベンチ。

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駐車場はバイク用もあります。

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次ページでは各サイトを写真に収めてきたので一気にご紹介していきます。

サイト紹介

続きましてフクロウの休日ブログ恒例のサイトのご紹介です。
各サイトを写真に収めてきましたので今後のキャンプの参考にどうぞ。

[alert title="注意"]

サイトの場所取りは先着順です。
朝7時からホテルの受付で整理券が配られて、12時30分頃から配布された整理券順にチェックイン手続き開始。その後、キャンプ場の管理棟でサイトを選ぶことができるというシステムです。

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まず、どのサイトも流し台とAC100Vが完備されています。

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コンセントはそれぞれ20Aのブレーカが付いているので、かなり優秀。
家庭と同じ1,500Wをそれも2個同時に使えるので冬キャンプでは重宝するのではないでしょうか?

 

サイトNo.1

 

サイトNo.2

 

サイトNo.3

 

サイトNo.4

 

サイトNo.5

 

サイトNo.6

 

サイトNo.7

 

サイトNo.8

 

サイトNo.9

 

サイトNo.10

サイトNo.11

キャンパーがいたため写真なし

 

サイトNo.12

 

サイトNo.13

 

サイトNo.14

 

サイトNo.15

 

サイトNo.16

 

サイトNo.17

 

サイトNo.18

 

サイトNo.19(手ぶらキャンプ常設サイト?)

 

サイトNo.20(手ぶらキャンプ常設サイト?)

 

サイトNo.21

 

サイトNo.22

 

サイトNo.23

 

ちなみに、管理人さん情報によるとサイトNo.1~4とNo.22,23が約120㎡でそれ以外が約100㎡とのこと。

のおすすめはきさで選ぶならNo.3,4,22といったところ。このキャンプ場の醍醐味、釣りをするならNo.5~7。

見た感じでは海に一番近いNo.5のサイトはちょっと狭くてソロキャンプ向けかな?という印象です。
No.8~18はどれも同じような大きさのサイトできれいな四角形です。
No.19と20は手ぶらキャンプ用のテントが常設されていましたので選択不可?

[memo title="補足情報"]

風について。
No.1~4のサイトは隣が山側なのか風が抜けにくく涼しくありません。夏場はちょっと暑いかも。
海側のNo.5~13のほうは海からの風の通り道となっていて過ごしやすそうです。

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参考まで、No.23から見える風景。

 

海沿いのNo.5以降は遊覧船を間近に見ることもできます。

 

No.5~7は目の前で釣りができるのです。

 

それでは次ページから僕達が休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場で過ごした1泊2日をご紹介していきます。

途中でキャンプに役立つ情報も折り込みながらレポートしていきます。
さらに今回は、近くのスーパーに寄って買い物もしてきたので、その辺もサラッとレポートしています。

キャンプ1日目

今日はいつもの仲間Hさんが参加できなかったのでNさんと2人でのキャンプとなりました。

梅雨真っただ中だったこともあり、いつも通り当日の朝電話で予約してみることに。
いつもの平日キャンプなのでガラガラだと思っていましたが、聞くところによると残り2サイトのみ!?他を検討する余裕もなかったのですぐに押さえます。

ここのキャンプ場の受付システムはあらかじめ電話で聞いておいたので、買い物は後回しにしてまずは整理券をもらいにホテルのロビーに直行です。

 

その結果、12時過ぎの時点で配布された整理券の順番は12...

サイト数は全部で23サイトなので、まあなんとか選ぶくらいはできそうです。

受付開始までのあいだお土産コーナーを見て回りました。

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キャンプ用品は売っていませんでしたが、薪は少しだけ置いていました。価格はご覧のとおりホテルプライスですが(爆)

12時30分くらいに整理券の番号順に受付がスタート。

一組の受付にかかる所要時間は約3分、12番目なのでここで30分以上も待たされてしまいました。要改善希望です。。。

 

ここでサイト料と併せて、キャンプ場へのゲート通過券、水栓と電源盤のカギのデポジット3,000円が徴収されます。
もちろん紛失しなければこの3,000円はチェックアウトのときに返してもらえます。

無事チェックインが完了したら、ホテルのロビーを離れて車でキャンプ場へ向かいます。
キャンプ場はホテルから坂を下ったところにあり、そこへはゲートをくぐって行きます。

キャンプ場利用者以外は通ることができないので安心してキャンプをすることができますね。

ゲートをくぐってキャンプ場へ着いたら管理棟でどのサイトにするかを決めます。
今回僕たちは残っているサイトの中でも比較的大きそうなNo.3を選択。

 

本来ならここから一気に設営に取り掛かるのですが、場所取り後はいったんキャンプ場を抜け出して買い出しに出かけました。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]買い物に役立つ近隣情報は後半にまとめていますのでそちらも併せてどうぞ。[/say]

まず向かった先は、福良港のそばにある『福良マルシェ』。

ここでは、淡路島特産の野菜やお刺身などを調達。

その次に、福良マルシェのすぐ裏にある地元スーパー『キクカワストアー』へ。

ここでは淡路牛や福良マルシェでは売っていないその他の野菜や食材を調達します。

最後に、またその近くのローソンへ行って晩酌のウイスキー用に氷を調達。

 

そんなことしてキャンプ場に戻ったら既に時刻は14時過ぎ。急いで設営に取り掛かりました。

見てわかるとおり、テントを2張りとタープを設営してもまだサイトには余裕があります。
サーカスTCなら3張りはできそうですね。

今日のテントは、Nさんは夏用はLUXEの『ミニピーク』にテンマクデザイン『ムササビタープ』を連結して過ごします。

 

僕は只今夏用テントを物色中なので、ちょっと暑いですがテンマクデザインの定番『サーカスTC DX(ソルム)』を建てました。

 

ひと通り設営が完了したらプシュッと乾杯です。

 

あては福良マルシェで買った淡路島産の魚を使ったお刺身盛り合わせ。

5種類の魚がこれだけ入ってたしか700円ほど。
どれも新鮮でコリコリしててたまりません。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]Nさんなんて次の日、自宅ディナー用にと買って帰ったくらい美味しいんです。[/say]

 

こうしてまったりしていると気づくこともあるんですよ。
それが、このNo.3サイトあたりは山側にあるのでそのぶん虫も飛んでました。なので蚊取り線香や虫よけスプレーの用意を忘れずにしましょう。

 

そうそう、言い忘れてたことがもう一つ。
ここのサイトは比較的地面が柔らかいので、タープを張ったりテンションのかかるテントを設営するときは絶対に長めのペグを用意することを推奨します。

 

時刻は16時頃、僕たちのキャンプは飲んで食べること以外とくに何もすることがないので、ちょっとハイキングへ出かけます。

距離にして約1kmないくらい。標高差は40mほどのお手軽コースです。

ビーン!現れました、ヘビです!!

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]キャンプ場近くでこんなのに遭遇したらあとのキャンプが不安になります(涙)[/say]

これをみて僕だけはハイキングしたことに後悔しました。。。

 

サイトに戻ったら気を取り直してディナーの準備に取り掛かります。

今日は焚き火で調理です。
焚き火台は人気沸騰中のピコグリル398です。

 

まずは、MOOSEの鉄板『フライアン』を使って福良マルシェで買った高級ウインナーのステーキから。

これがまた超美味しかったのなんの。3本入りで2,000円するだけのことはあります。
生のウインナーなこともあり、焼くことで肉の旨味が皮の中いっぱいに閉じ込められ、そこにハーブの香りがマッチします。

皆さんにもぜひおススメしたい食材でした。

それをNさんはユニフレームのBBQコンロ『ユニセラTGⅢ』を使って炭焼きにしてみました。

これまた鉄板焼きとは違って皮がさらにパリッと美味しく焼きあがったのは言うまでもありませんね。
盛り付けはfam特別付録のOPENELボードにのせてどうぞ。

 

今日は肉料理が続きます。
お次はキクカワストアーで買った淡路牛のサーロインステーキ。

味付けは最高のアウトドアスパイス『ほりにし』を使ってみました。

この淡路牛、赤身と刺しのバランスも良く赤身の旨味をぞんぶんに味わえるお肉でした。
そこに『ほりにし』の味付けは文句なしの旨さです。

まだまだ肉料理は終わりません。
Nさんも同じくキクカワストアーで買った淡路牛の焼肉を振舞ってくれましたよ。

しかもごま油を使って福良マルシェで買った淡路島産のニンニクアヒージョを添えて。

そして最後は福良マルシェで買った今が旬の淡路島産新玉ねぎをホイル焼きにしてみました。

ピコグリルの中にそっと忍ばせたんです。
これまた玉ねぎがトロットロになって甘みが強く調味料なしでじゅうぶんおいしかったですよ。

さすがにこれだけ食べるとお腹もいっぱいになりました。
陽も落ちてあたりが真っ暗になったので焚き火タイムに突入です。

あらためてこうして写真をチェックしてみると、焚き火ギアはスノーピークで固まってますね。
それまでいろんなギアを使ってきましたが自然とこのスタイルになっちゃいました。

 

焚き火を眺めながら家から持ってきた好きなウイスキーをロックでチビチビと。

 

ふと夜空を見上げてみると~

満点の星空です!

 

こうしてまったりしているうちに時刻は12時を過ぎました。
おやすみなさい。

キャンプ2日目

おはようございます、時刻は6時過ぎ、天気は快晴です。
お酒を飲みすぎるとあまり長く睡眠ができないフクロウです。。。

いつも通りですが、朝起きても特になにもすることがないのでモーニングの準備に取り掛かります。

今日はこのキャンプのために購入したハイマウントのゴトク『アジャスタブルグリルS』を使います。

これがあると焚き火テーブルのうえが広く使えるうえ、鉄板や鍋といった調理器具を安定して置くことができるので料理もしやすくなるんです。

このアジャスタブルグリルSならご覧のとおりシングルバーナーが2台設置することができます。

今回は左にSOTOレギュレーターストーブ『ST-310』、右にSOTOストームブレイカー『SOD-372』 を並べてます。

調理器具は昨日の焚き火料理でも使ったMOOSE『フライアン』にスノーピーク『アルミパーソナルクッカーセット』。

 

これらを使って今日はアクアパッツァを作りました。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]残念なことにフライアンで鯛を焼いた写真を撮り忘れるといった失態を犯してしまいました(涙)
ホットサンドも同様です。。。[/say]

 

いっぽうのNさんの本日のメニューは、福良マルシェで買った干ガレイ焼きとトランギア『メスティン』と100均の固形燃料を使ったほったらかし炊飯の和定食です。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]網の上でひっくり返したら残念な絵になっちゃいましたね。[/say]

ほったらかし炊飯は失敗のない安定したできあがりです。

 

こうして今回の休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場でのキャンプは無事に終了~お疲れさまでした。

最終ページでは買い物などに役立つ近隣情報を調べてきましたのでレポートします。

近隣情報

ここからは冒頭やキャンプ中に登場した買い物に役立つ近隣のスーパーをいくつかご紹介。

まず絶対にキャンプに来たら寄ってみてほしいお店がこちら『福良マルシェ』。

地元の新鮮な野菜が入手できるほか、同じく近海の海の幸のお刺身を売っています。

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さらにおススメしたいのが、キャンプのディナーでも登場したこの猪豚のソーセージ『MUKU』。

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お次は福良マルシェのすぐ近くにあるスーパー『キクカワストアー』。

まあいたって普通のスーパーになりますが、淡路牛を食材にしたいならここで調達することができますよ。

 

その他、今回は立ち寄りませんでしたが15分くらい北に車を走らせたら大型ショッピングセンター『イオン南淡路店』があったりと、買い物には困らない好立地なキャンプ場ですね。

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