【サイト情報満載】2018.1.5 笠置キャンプ場+近隣情報のすべてがわかる ブログ

キャンプな一日

それではここからが僕たちが過ごしたグループソロキャンプの1泊2日をレポートしていきます。

ところどころに地面の状態などの役立つ情報も織り交ぜてレポートしておりますので引き続きご覧になっていただけたら幸いです。

 

キャンプ当日は残念ながら朝から雨模様、、、食材などの買い出しを済ませお昼の12時30分ごろに笠置キャンプ場にチェックイン。

いつものとおり金曜日の平日にするキャンプもあり、キャンパーの数はちらほらです。友人から聞いた話だとここ笠置キャンプ場は”ソロキャンプの聖地”らしく、たしかにほかのキャンプ場と比べてもソロキャンパーの数が多いように感じました。(半数はソロキャンパーのイメージ)また、この日のサーカスTCの数がとても多かったのが印象的でした。

 

車に乗ったまま一通りサイト内をぐるっと散策し、その日の場所決めをしました。

直火OKなところとダメなところがあり迷った結果、直火OKな場所を確保しました。僕たちは今まで直火でたき火をしたことがなかったので直火サイトを利用するのは初めてです。

 

また、場所決めには炊事場やトイレの距離も考えながら検討しました。
笠置キャンプ場はとても広いのが魅力的なんですが、その反面場所選びを誤ると移動などがかなり大変になってしまいます。
特に温泉施設に行かれる方は、入り口付近に設営するのと一番奥に設営するのとでは5分くらいは差がでると思います。

場所が決まったところで、小雨が降っていたので今日は車の中で簡単に昼食を済ませました。

 

14時くらいになると雨もあがり、ここから一気に設営開始。設営開始時間が遅くなったのと、また雨が降られては困るという焦りから途中の写真撮影を忘れてしまいました(汗)

 

でもここはフリーサイトでも車を乗り入れしてキャンプができるので設営はとっても楽チンなのがありがたかったです。

 

そんなこんなでちゃちゃっと設営が完了したところで時刻は15時すぎ。
とりあえず乾杯です!今日はお正月気分で琥珀エビスを持ってきました。

 

ひととおり喉を潤したところでおつまみでも作ります。
今日のメニューは”焼き枝豆”です。作り方は至って簡単で冷凍の枝豆をスキレットに投入し蓋をしたまま弱火で5分くらい焼くとホックホクに仕上がります。

そのために今回用意したニューギアがこちら↓

 

『LODGE 6・1/2スキレット』です!料理の幅を広げるために蓋もちゃんと購入しましたよ!さすがほかのスキレットと比べて値が張るぶんスキレットと蓋の合い面もピッタリです。

ちなみにチラッと見えているCB缶カバーの正体が気になる人はこちらの記事をどうぞ。

 

そうそう、ちょっと設営時に時間を戻して。
地面の状態ですが、ここ笠置キャンプ場は川原ということもあるためか全体的に砂地でした。そのため地面も柔らかく打ったペグも手で引っ張れば難なく抜けてしまいます。いつもより長めのペグを準備されたほうがよろしいかと思います。

 

作った焼き枝豆とビールを飲み干したところで時刻は16時をまわりました。

ディナーの前に温泉に行くことにします。

 

温泉施設は先にもご紹介したとおりキャンプ場の入り口から歩いて約5分ほどの場所にあり、そこまで付近を散策しながら行きました。

笠置キャンプ場の入り口手前にはちょっとした公園があったり↓。

 

同じく近くに、ちびまるこちゃんの漫画ででてくるような商店があったり↓。

 

当日はお休みでしたがBBQ用品のレンタルや薪の販売もしているお店があったりしました↓。

 

 

お風呂の写真はありませんが、露天風呂もありますし浴場もひろいかったです。

また、お湯もトロッととした感じでとても気持ちよかったです。

 

風邪をひかないようにしっかりと髪の毛をドライヤーで乾かしてサイトに戻ります。戻ったところで時刻は17時を過ぎたところ。

友人Nさんが焚き火の準備をしてくれていました。(この日友人Nさんは病み上がりで温泉にはいったものの入浴せずに先にサイトに戻っていました)

初めての直火での焚き火です。囲っている石は先人達がその場に置いておいてくれたものを使っています。近くに川原があるのでいくらでもあります。

 

 

これからディナーの準備に取り掛かりました。まずは火源の炭熾しからですが、ここはラクして炭を焚き火のなかに放り込んで一気に熾します。

熾った炭は我が愛器『笑’s A4君』のなかへ投入。

このA4君、改造ネタなどいろいろとレビューしていますので気になる方は以下の記事を参考にどうぞ。

 

今日のディナーはこれまたニューギアの『LODGE 6・1/2スキレット』をつかったメニューです↓。

 

こちら”さばの味噌煮缶のトマト煮込み”とでも言いましょう。
これまた作り方もとっても簡単なのにと~ってもおいしいし、冷えた体もポッカポカになりますよ。

火をかける前のスキレットにさばの味噌煮缶とトマト,適当な野菜(僕はブロッコリーとマッシュルーム),おろしニンニクを入れ蓋をして弱火にかけます。

 

 

 

全体に火が通ったところでスライスチーズをのせて完成です。

 

そのほか、炭火で骨付きウインナーを焼いたり↓

 

友人NさんのユニセラTGⅢのうえで焼いた牡蠣をいただいたり↓

 

同時にユニセラTGⅢにセットした『おでん鍋』で炊いたおでんをいただいたり↓

もうおなかいっぱいココロも満たされました。

ちなみにこのおでん鍋について補足情報。
ユニセラTGⅢの形状に沿わせてセットするようになっているので側面からのみしか熱を加えることができません。そのため、沸騰させるのに少々時間を要します。

 

ここで食後の焚き火タイムに入る前に寝床の準備として幕内を温めておきます。
冬キャンプのために大枚叩いて買ったフジカハイペットを点火し、その上にステンレス湯たんぽを乗せて熱源を無駄なく使います。

 

数あるストーブの中からフジカハイペットを選択した理由などを記した記事はこちらを参照ください。

 

また、同様に湯たんぽについても別途ご紹介しておりますのでよろしければ併せてどうぞ。

 

いよいよ本日の締めである直火での焚き火タイムに突入です。

焚き火は丁寧にNさんが育てておいてくれたおかげで良い感じに仕上がっております。

 

なお、今回の薪は針葉樹と広葉樹の組み合わせで試してみました。
針葉樹は主に着火用として、広葉樹は針葉樹と比べて火持ちするという特徴があります。

ちなみに僕たちの薪の調達はアグロガーデンでしております。針葉樹で7kgで499円+税、広葉樹が8kgで599円+税でした。

 

焼酎のお湯割りを飲みながらまったり過ごしてます。

 

実はこのYETIの10ozタンブラーも今回のニューギアだったりします。導入前にこのタンブラーのその性能を評価してみましたので、気になる方はこちらの記事も併せてどうぞ。

 

そして就寝前にはNさんがスベアを使ってお湯を沸かしカップラーメンをご馳走してくれ、本日のキャンプは終了です。

 

事前に準備しておいたフジカハイペットのおかげで幕内も就寝前には19度にまで暖まっております。(外の気温はマイナス1度超え)

 

時刻は11時30分、おやすみなさい。

キャンプ2日目

おはようございます!

時刻は8時を過ぎたあたり、朝食の前に朝焚き火をしておきます。

 

今日のモーニングメニューはサラダといつもの僕の定番朝カレーです。

そのためにまずはメスティンにお米と水を入れて30分ほど給水タイム。

 

その間にホットコーヒーを飲みながら過ごしてます。

 

今回炊飯は初めて固形燃料を使ってみました。

 

というのも、これまではガスバーナーやアルコールストーブを使って火加減を調整しながら炊飯してましたが、固形燃料は一度火をつけたら最後消えるまで放っておくだけでおいしく炊けるということを知ったため挑戦です。

結果、ちょっとだけお米の芯が残ったもののじゅうぶんにおいしく炊くことができましたよ。面倒くさがりの僕にはもってこいかもしれません。

 

炊きあがったら、半分は持ってきたタッパーに移しておき、あいたところに別途温めておいたレトルトカレーとNさんがくれた焼き肉をオンして完成です。

 

いつも思うのですが、キャンプで飲むコーヒー同様になんでキャンプで食べるカレーはこんなにもおいしいのでしょう?不思議です。

もうひとつ僕が朝はカレーにする理由があります。
それはズバリ!洗いものが少なくて済むからでしょう!!メスティンとスプーンだけの洗いもので済ませることができるので、その後の撤収も時間短縮が期待できます。

 

これにて今回のキャンプも終了となります。
最後までだらだらとしたレポートをご覧いただきありがとうございました。

 

ちなみに、上の写真は僕たちが撤収した後のお昼過ぎの笠置キャンプ場の風景です。
土曜日ということもあってそこそこのキャンパーが来ていますが、サイトが広いぶんまだまだスペースには余裕がありそうです。

 

気温情報

キャンプ当日の気温の状況を写真に記録してきましたので、皆さんがキャンプする際の参考になればと思います。

 

17時18分

 

18時32分

 

20時42分

 

22時36分

 

就寝前 23時42分

 

この日の最低気温は21時47分のマイナス1.2度

 

次ページには近隣情報や買出し事情などをアップします。

 

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