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収納

コンパクトキャンプに向けて サーモス ソフトクーラー10Lをレビュー

こんにちは、ふクロウです。
今日のネタはキャンプには欠かせないクーラーボックスについてです。簡単に言うと大きめのハードタイプから小さなソフトタイプに変えてみました。

これまでのクーラーボックス

僕がキャンプを始めてこれまで使ってきたクーラーボックスはダイワの「プロバイザー」で容量は21Lタイプのものを使っていました。
キャンプ用に買ったのではなく釣りが好きでたまたま持っていただけです。

 

の性能はさすが釣り用だけあって真夏の炎天下のなかキャンプで使っていても次の日まで氷を残すことができます
ちなみに移植用の臓器を運搬するのにもダイワのクーラーボックスが使われているシーンをテレビで見たことがあります。信頼性が高い証拠でしょう。

かし、こんなクーラーボックスもキャンプで使うとなると僕にとっては完璧ではありませんでした。
とくに僕のようなソロキャンパーには。その理由は以下2点。

[list class="stitch-orange"]

  • かさばる、重い
  • ソロキャンには中途半端な容量

[/list]

前置きが長くなりましたが、これらが理由で今回クーラーボックスの選択を見直すことにしました。

サーモス ソフトクーラー

先ほどは前置きが長くなってしまったのでここでは先に結論から申します。

回僕がソロキャンプ用にチョイスしたのがサーモスのソフトクーラーで、容量は10Lタイプで型番はREI-010。

 

これまで使ってきたクーラーボックスの半分の容量にしました。ここで前後2つのスペック比較してみます。

スペック比較

サーモス REI-010ダイワ GU-2100X
容量10L21L
サイズW30.5xH22.5xD15cmW50xH32xD35cm
重量340g4.4kg
材質外生地ポリエステル
断熱材ポリウレタン/発泡ポリエチレン
/ポリプロピレン不織布
底面真空パネル
/発泡ウレタン
内生地PEVA

この比較表からわかるとおり、重量も軽くなりサイズもコンパクトにすることができました
ただしそのぶん容量も半分になりましたが。

あと気になるのは肝心の保冷性能ですかね~。これは今後のキャンプで追って紹介していこうと思います。

参考まで、Amazonなどの商品購入者レビューを読んでみると

[list class="li-check li-mainbdr main-c-before"]

  • 炎天下で使用。早朝に氷を詰めて、結構頻繁に開け閉めしたが昼過ぎまでもった。
  • 12時間経っても保冷効果を保っている。
  • 真夏の河川敷炎天下で頻繁に開け閉めしても夕方まで冷気がもった。
  • 灼熱の夏ゴルフで使用しても保冷も期待通り10時間以上冷えている。

[/list]

など、高評価続出ですので今後に期待が膨らみます。

詳細レビュー

ここからは手元のこのソフトクーラーをじっくりとレビューしていきます。

まずは全体をとおして。
カラー展開はこのブラックのみでちょっとアウトドアには向いていませんが今日は目をつむっておきましょう(汗)
どちらかというとサッカーなどスポーツシーンを想定したデザインでしょうか?

 

意外だったことは、このサーモスのソフトクーラー結構ウレタンの厚さがあったこと。
ホームセンターで売っているようなもっと薄っぺらいものを想像していましたがそれとは明らかに分厚いです。

よくよく説明書を読んでみるとポリウレタン( 厚さ3㎜ ) 、発砲ポリエチレン ( 厚さ5㎜ ) の計8mmの断熱材が詰まっています。

さらには外生地、ポリプロピレン不織布、内生地など5層断熱構造になっているので保冷性能に期待できます。

底面はスレや汚れを守るための樹脂製の底びょうが4個付いています。

 

そのほか肩掛け用のベルトが付いているのですが、、、

僕にとって恨のショックだったのがこのベルト取外しできないんですね、、、

 

中には仕切りとしても使える底板が付属しています。

購入前僕は底板とは別に仕切りが付属しているものと勘違いしていましたが(汗)欲を出せば、この板もう1枚あるといいな~と思う次第です。

内側上面には保冷剤なんかを挿入できるメッシュポケット付き。
このポケットですが、ゴスの保冷剤Mサイズがシンデレラフィットします。

 

では続いて10Lの収納力がいかほどのものか?キャンプシーンを想定していろいろ詰め込んでみます。ちなみにカタログには

[list class="li-check li-mainbdr main-c-before"]

  • 350mlの缶なら12本収納可能
  • 500mlペットボトルなら6本収納可能

[/list]

とのこと。

10Lあればこれだけ詰めることができました。

保冷剤代わりの500mlペットボトル2本、350ml缶ビール4本、朝食用のカレーうどんセット、おつまみ用えだまめ、ディナー用のステーキ肉や焼き肉、鍋用の具材などなど。

これだけ詰めることができれば1泊のソロキャンプにはじゅうぶんです。ますます今後のキャンプでの使用に期待が膨らみます。

回は、これだけでも必要十分な性能をもったサーモスのソフトクーラーですが、さらに保冷性能を高めるべくカスタムしたアイディアをご紹介しちゃいます!

 

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