どうも、花粉症持ちのふクロウです。花粉がMAX飛散するこの時期だって月1キャンプは欠かさず行ってきました。
今回のキャンプ場は姫路市書写地方にある「書写アウトドアパーク タロリン村」です。
一言で言うとそこは姫路市内なのにひとたびキャンプ場内に入ると林間サイトのような木々に囲まれた自然豊かなキャンプ場でした。
書写アウトドアパーク タロリン村
それではここから僕達が過ごした一泊二日のキャンプ生活と併せてタロリン村の詳細をレポートしていきます。
もちろん今回も各サイトや施設をたくさん写真に収めてきましたので参考にしていただけると幸いです。
場所
ここ書写アウトドアパーク タロリン村は姫路市書写地方にある比較的小ぶりなキャンプ場です。
周りには観光名所として書写山があったり国宝姫路城からも車で約30分ほどの距離にあり、午前中に観光してその後キャンプを楽しんだりもできると思います。
サイト情報
ここからは恒例のキャンプ場内の施設やサイト情報をアップしていきますので、キャンプを予定されている方は参考にしてください。
まずタロリン村への入り口は結構狭く車の運転は慎重にしましょう。
門を過ぎてその先にある小さな橋を渡ると十数台ほど止めれる駐車場があります。
まずはここに車を止めて受付をおこないます。
また、「フリーサイトを利用する人は車乗り入れ不可」なのでここからサイトまで約50~100mほどの距離を荷物を運ぶ必要があります。(搬入のためだけの一時的な乗り入れも不可です)
駐車場のすぐそばに受付があります。
管理人さんこと親切でやさしそうな女性の村長と2匹のワンちゃんがお出迎えしてくれます。
また、ここでは薪などの販売やその他キャンプ道具などのレンタルをすることもできます。
管理棟わきに2箇所トイレがあります。


どちらもとてもきれいでかつ広くてちゃんと管理が行き届いている印象を受けました。
温水便座やトイレットペーパーも完備です。


そうそう、駐車場のそばにはソフトドリンクの自動販売機もありますよ。
それでは続いてサイト内に足を進めて行きましょう。
入ってすぐ右側には大きなキャンピングカー「トロリン号」が出現。
このタロリン号を利用したキャンプなどの申し込みもできるそうなので気になる方は公式HPをチェック。
そしてタロリン号の奥に建物が見えますが、その建物のそばにシャワー室があります。
僕達は今回このシャワー室を利用しなかったので詳細わかりませんが、もし利用を希望する場合はチェックイン時に事前に申し出る必要があります。
そして視線をサイト入り口に戻していただいて、管理棟ウラ、タロリン号向かいにはオートサイトがあります。
このオートサイトは「車の乗り入れが可能」であり、一番大きいサイトで約40㎡くらいありました。
オートサイトには各サイトごとに水道やAC電源も完備されています。


次に今回僕達が利用したフリーサイトのご紹介。
フリーサイトはオートサイトの奥にあり、周りが木々に囲まれていてちょっとした林間サイトになっています。
ここフリーサイトは中心にある魚釣り(有料)もできる池の周りにあります。
フリーサイトと言ってもある程度区画分けされており、またそれぞれの大きさやカタチもバラバラです。皆さんのキャンプスタイルを予約時に伝えておくと良いとおもいます。
写真が下に行くにつれて奥に進んでいきます。
フリーサイト入り口付近
フリーサイト入り口そば(A~C)
フリーサイト奥(D~E)
フリーサイト奥(F~G)
フリーサイト奥(H~J)Iは無し
ちなみに今回僕達が利用したのはHとJの2区画を予約して利用しています。
予約時には「テンマクのサーカスTCが3つ張れてかつそのまわりで焚き火をしたい」と伝えてあります。
フリーサイト奥(K~?)
以上がフリーサイトの紹介でした。
最後にその他の施設をサラッとご紹介しておきます。
まず、僕達の利用したフリーサイトHのそばにも水道はありましたがこのときは残念ながら利用することはできませんでした。
その代わりにオートサイトとフリーサイトのあいだに屋根付きの炊事棟があります。
利用は冷水のみとなっており、無料で洗剤と金だわしを利用することができます。


すぐ横に炭を捨てるところもあります。
デイキャンプでBBQをしたりすることができるBBQ棟?
ここタロリン村はペット同伴もOKでドッグランも併設されていました。


以上がここ書写アウトドアパーク タロリン村の施設についてのご紹介でした。
その他注意事項など
チェックインは基本15時からとなっていますが、追加料金で一人250円を払うと10時からアーリーチェックインも可能です。
チェックアウトは基本10時と早めですが、こちらも追加料金で一人250円を払うと15時のレイトチェックアウトも可能です。
キャンプ場内は直火は禁止です。焚き火台やBBQコンロを使用すること。
最後に、ここのキャンプ場はゴミについては有料(500円)にて引き取りをしてくれます。但しBBQで使った炭は上記炭受けにて無料で捨てることができます。
それでは、次ページから恒例の僕達が今回タロリン村で過ごした1泊2日のキャンプ生活をレポートしていきます。
村長(管理人)にコソッと教わったちょっとした豆情報なども交えてますよ。
また、最後には買い出しなどに便利な近隣情報もレポートしてますので引き続きよろしくお願いします。