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チェア・テーブル

振り返りレビュー カーミットチェア 腰痛持ちにはきつかった

僕がキャンプを始めてかれこれ1年半が経ちます。その間、最初からずっと愛用してきたカーミットチェアですが、この度お別れすることになりました。

なぜか!?腰痛持ちの僕にはきつかったんデス。

カーミットチェアについて

カーミットチェアについては過去に詳細レビューしてます。こちらの記事を参考にしてください。

この度お別れすることにしましたが、レビューでも書いてあるとおり、とっても気に入ってました。

コンパクトな収納性、簡単な組立、キャンプ映えするオシャレな容姿などどれをとっても一番です。
その証拠にあちらこちらから類似品が発売されています。

 

カーミットチェアも腰痛の原因

なぜカーミットチェアが僕のような腰痛持ちにはキツいのか考えてみました。

いろいろ調べてみると同じような悩みを持ってる人って案外いるんだな~ってことも分かりましたよ。
「カーミットチェア 腰痛」ってググると結構ヒットしてます。

 

今日は僕なりに自分の体験談から腰痛になる理由を表現してみることにします。

原因その1・座面角度

まずはカーミットチェア自身の座面の角度が考えられます。

ご覧のとおりカーミットチェアの座面は背中側に傾斜しています。

 

これも良し悪しあって、背もたれに体を預けてゆったりリラックスした姿勢のときには良いのですが、それ以外の食事のときなんかは体が前傾姿勢になって腰が「く」の字になりがちです。

この姿勢から立ったり座ったりを繰り返すことで腰をさらに痛めているのでは?と考えます。

 

原因その2・腰の隙間

上記座面の角度もそうですが、加えてさらに追い討ちをかけているのがこの腰の部分の隙間でしょう。

 

ここに隙間があることでお尻が隙間に入り(下がり)、より座ったときの姿勢を悪くしているのだと思います。

 

原因その3・キャンプスタイル

僕のキャンプスタイルとカーミットチェアがマッチしていないようです。

 

僕のキャンプスタイルは基本的にはジッとせず何かしら作業しています。性格なんでしょうね~ジッとしてられないんです(汗)
だから、なにかと立ち上がったり座ったりを何度も繰り返してます。

また、テーブルでランタンのメンテナンスや自作ギアの製作、料理など前傾姿勢になることもしばしば。これらの動作がより悪化させるのでしょう。

 

原因その4・ロースタイル

 

カーミットチェアがロースタイルであることも原因かと。カーミットチェアの座面高さは約300mmです。

 

さらばカーミットチェア

 

腰痛になる原因がだいたい分かってきたところでどうするか?簡単には「逆」をすれば良いのです。

[list class="li-yubi li-mainbdr main-c-before"]

  • 座面角度は水平に
  • 座面と背面との隙間を作らない
  • キャンプ中はなるべく動かずゆっくりと
  • ロースタイルをやめる

[/list]

さすがに性格を変えることはできません(汗)。
ロースタイルもまた好きなのでこのままが良いし、仮にハイスタイル?にしようとなるとテーブルからなにから一式揃えなおさなければなりません、、、

ということで、次にできることは新しいチェアーの検討を開始します。
「座面は水平なもの」を「座面と背面との隙間がない」「ローチェア」を念頭に置きながら。続く、、、

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