こんにちは、フクロウです。
2021年の締めくくりとなるであろうキャンプは、兵庫県佐用郡にあるキャンプ場『南光自然観察村キャンプ場』に行ってきました。
今回もいつも通り、そこの施設やサイト情報、さらに近隣情報などを交えながらご紹介していきます。
南光自然観察村キャンプ場
改めて、今回僕たちが利用したキャンプ場が兵庫県佐用郡佐用町にある『南光自然観察村キャンプ場』です。
ここで一泊二日過ごした感想をひと言で表現するなら「自然豊かで高規格」なキャンプ場でした。
各サイトも広々としていて、ゆったりと過ごすことができました。
さらに、リバーサイドのキャンプ場なので、夏のファミリーキャンプで利用すれば一層愉しい時間を過ごせるのではないでしょうか?
施設情報
続いてここからは、南光自然観察村キャンプ場内の各施設情報を紹介していきます。
ご覧のとおり、キャンプ場のすぐそばには千種川が流れているので、夏場は水遊びをするのにもってこいですね。
まずはキャンプ場中央にある管理棟から。
ここでチェックイン/チェックアウトの手続きをします。
また、受付では薪や炭を販売しているほか、管理人さんに言えばガス缶も購入することができます。
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薪は人気みたいで結構買っていく人が多かったです。
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管理人さん曰く、薪の水分量を14%以下に抑えるなど、こだわって作っているそうです。
管理棟裏には薪割場があり、自由に利用することができます。
管理人さん手作りの薪割機も置いてあって自由に使うことができます。
その他、平日限定でエンジン式ブロワーの無料貸し出しがあって、結露したテントの乾燥に使わせてもらえます。
こちらは管理棟に併設されている炊事場。一部の蛇口はなんと温水対応。冬キャンプには重宝しますね。
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炊事場内には自動販売機の他キャンプ場では珍しい製氷機も設置されています。
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ボールの無料貸し出しもあるので、子供連れのファミリーキャンパーにはありがたいサービスです。
続いて管理棟右側にあるのが浴室棟。男女別々のお風呂があります。
いろいろと嬉しいことに、キャンパーは無料で利用させてもらえます。さらに利用時間は10時から朝の8時までと夜中でも利用することができるのです。
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[alert title="注意"]
一度に利用できる最大人数は3人まで。家族であっても男女一緒に入浴することはできません。
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また、交流棟の隅っこのほうにはシャワー棟がありこちらも無料で利用することができます。
僕たちが訪れた当日は、あいにくコロナの影響で利用中止でした、、、
こちらはゴミ捨て場。
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可燃ごみ、ダンボールや発泡スチロールのほか空き缶や空き瓶も捨てることができます。
ちなみにこちらも無料です。
続いてサイト周辺にある各トイレ。
どこのトイレも清掃が行き届いていて清潔感があります。
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こちらはフリーテントサイト(No.31~34)横のトイレ。
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まだまだ施設の紹介を続けていきます。
こちらが炊事棟。
夜は明かりもあるほか蛇口数も多く広々としているので、混雑する週末でも快適に利用できそうですね。
さらに、こちらの炊事棟でも一部の蛇口は温水対応になっています。
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続いてBBQ棟をサラッとご紹介。綺麗なBBQコンロが8つほど設置されていました。
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ここ南光自然観察村キャンプ場の名物?フィンランド式サウナが2棟あります。
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サウナで汗をかいたあとは、すぐそばの千種川で体を冷やすこともできますよ。
以上、南光自然観察村キャンプ場の施設についてのご紹介でした。
お風呂がほぼ一日中無料で利用できたり、温水対応の蛇口があったり、薪割機の無料貸し出しがあったりサービス満点のまさに高規格キャンプ場ではないでしょうか?
続いては各サイトを写真に収めてきましたのでご紹介していきます。
サイト紹介
ここからは南光自然観察村キャンプ場の各サイトをチェックしてきたのでレポートします。
ここのキャンプサイトは現時点で大きく分けてオートサイトとフリーサイトに分かれています。
電源付きオートサイト(No.1~No.24)
電源付きで車を横付けできるオートサイトは、管理棟周辺に全部で20ほどあります
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
No.7
No.8
No.9
No.10
No.11
No.12
No.13
No.14
No.15
No.16
No.17
No.18
No.19
No.20
No.21
No.22
No.23
No.24
どのサイトもだいたい10×10mほどはありそうです。
No.9~13あたりは目の前に千種川が流れているので夏場に子供を連れていくファミリーキャンパーには便利ではないでしょうか?
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電源無しフリーサイト(No.1~No.30)
ここ南光自然観察村キャンプ場のメインでしょう、フリーサイト数は圧巻の30サイトもあります。
フリーサイトとはいっても各サイトごとに簡単に区画分けされています。
それでは30サイトを一気にご紹介していきます。
No.1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
No.7
No.8
No.9
No.10
No.11
No.12
No.13
No.14
No.15
No.16
No.17
No.18
No.19
No.20
No.21
No.22
No.23
No.24
No.25
No.26
No.27
No.28
No.29
No.30
どのサイトも広々としています。
どれに割り当てられても大きさに不便を感じることはないでしょう。ただ、各サイトは車の乗り入れ不可なので、駐車場から遠いところになってしまうと荷物の搬入搬出に苦労しそうです。
なので、P3駐車場に近いNo.1やP2駐車場に近いNo.9,No.10サイトはおすすめです。
また、グルキャンで複数サイトを使う場合はNo.28~30あたりが周りのキャンパーから距離をおけるのでおすすめです。
電源付きフリーサイト(No.31~34)
下の写真の左側が電源付きフリーサイトです。右側は準備中?なのかまだサイトにはなっていませんでした。
No.31
No.32
No.33
No.34
フリーサイトはサイト内に車を停めておくことはできません。
なるべく近くに車が欲しいのならNo.31がおすすめ。
広々としているのは端のNo.34ですね。
それでは次ページから僕達が南光自然観察村キャンプ場で過ごした1泊2日をご紹介していきます。
途中でキャンプに役立つ情報も折り込みながらレポートしていきます。
さらに今回は、近くのスーパーに寄って買い物もしてきたので、その辺の買い出しスポットもサラッとレポートしています。
キャンプ1泊2日
本当に久しぶりのキャンプですね。今回のテーマは毎年恒例のボジョレーキャンプ、早いもので今回が4回目になります。
なので今日は久しぶりで嬉しすぎで車いっぱいにキャンプ道具詰め込んできました。
今日は平日で前日のキャンプ利用客もいなかったこともあり、12時からチェックインさせてもらえました。
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サイトはフリーサイトですが、前述のとおり車の乗り入れはできません。
なので、夢いっぱいのキャンプ道具一式を一輪車を使ってサイトまで運んでいくのが初めの仕事です(汗)
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Nさん達も少し遅れて14時頃には到着し、みんなで一気に設営です。
僕の今回のテントはテンマクデザインのサーカスTC DX、このパンプキンカラーがお気に入りの限定ソルムバージョンです。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]これまでちょくちょくテントを変えてましたがようやくこれに落ち着きました。[/say]
Nさんのテントも同じくテンマクデザインのサーカスTC。冬キャンプではいつものスタイルですね。
Hさんはコソッとテントを新調してました。ロゴスのTradcanvas リビング・DUO-BAです。
天井が高いのでテント内で行動がしやすいですね。また、タープとしての機能も備わっていたりコンパクトにまとまり感が出てます。
みんな設営が完了したところで乾杯の時間です。
この時の気温は8℃くらいでしたが、一輪車での搬入作業やテント設営で冷えたビールが美味しかったです。
ここで、ちょっと役立つサイト情報を。
地面の硬さについて、硬すぎず柔らかすぎずな感じ。ちょっと粘土質かなー?
石などもないのでどんなペグでも対応できそうですが、長めのペグを用意しておいたほうがよさそうです。
突然ですが、僕もニューギアを投入です。憧れてた薪ストーブを買っちゃいました。
テンマクデザインのウッドストーブサイドビューMサイズになります。
これをサーカスTCにインストールさせるため、オプションで延長用の煙突2本とプロテクターを追加しました。
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これでどんなに寒いキャンプでも快適にヌックヌクに過ごすことができます。
Nさんも寒さ対策はアルパカストーブで準備万端です。
そんな感じで過ごしてます。
しばらくは夜になるまで、刺身をあてにビールを飲みながらまったりと過ごします。
夕方になると気温もさらに下がり始めましたので、ここでいよいよ薪ストーブへ火入れです。
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着火はスノーピークのフォールディングトーチで一発です。
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このサイドにある窓から見える炎が暖かさをより演出してくれます。
さて、あたりも段々と暗くなってきました、17時過ぎです。
ちなみに、サイト周辺にはこのように外灯があるので、夜トイレやお風呂に行くときも安心です。
Nさんもバースデーランタンに灯を入れますが、安定の炎上パフォーマンス(汗)
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さあディナーといきましょう。一番手はHさんから、手作り七輪のうえでアジのみりん干しをあぶってます。
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ステーキもごちそうになりましたがやっぱりウマし!
あとは、スキレットのうえでカチョカバロを焼き焼きしたり、鶏肉をソテーしたり。
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鶏肉にかけてた謎のパウダー、名前忘れました(汗)
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僕のメニューは本日2品。
まずは牛すじの煮込みをガーリックトーストとともに。
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[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]トーストしてるタークフライパンも本日デビューです。[/say]
2品目はトマトソースパスタ。
パスタの分量を間違えてちょっと作りすぎハプニングもありましたが、美味しくできました。
最後はシェフNさんのディナーです、牡蠣のなんとかソテーから。
これはワインも良いですがビールがよくすすみますね。
続いては本日のメインディッシュ、煮込みハンバーグ。
安定の美味しさですがそれもそのはず、Nさん、ボジョレーキャンプのときは毎回このメニューなんです。
どのメニューもボジョレーヌーボーとのマリアージュは最高でしたね。
そんな感じで本日のクライマックスはお楽しみの焚き火タイムです。
現在の気温は約1℃で、風もないので焚き火にはもってこいの状態です。
各人が持参したボジョレーヌーボーとおつまみを、焚き火にあたりながらいただきます。
いつしかボジョレーヌーボーも飲み干して、それでも足りなかったのでウイスキーまで飲んでいました(爆)
Nさんがふるまってくれたチョリソーを、焚き火で焼いて食べましたがこれが実に美味しかった。
こんな感じでペチャクリペチャクリしながら時刻は深夜2時。オヤスミナサイzzz。
おはようございます。只今の時刻は8時過ぎ、寝すぎました。
昨夜はマイナス0.5℃まで気温が下がったようです。
テントの結露も見事に凍っていました。
チェックアウトの時間は13時なので、急いでモーニングです。
今日の僕は手抜きです、ランチパックをコールマンのホットサンドメーカーで焼いただけ。
でも、片付けのこととか考えたらこれくらいシンプルなほうがトータルバランス良いかも。
Hさんは朝マックを意識させるハッシュドポテトをスキレットで温めてました。こちらもシンプル。
Nさんはほったらかし炊飯でチキンパエリアを作ってました。
この缶詰のパエリアの素と生米を使ってほったらかし炊飯ですが、程よく米の芯が残って非常においしかったです。僕も今度してみようと思いました。
こんな感じで今年のボジョレーキャンプも無事に終了。撤収はチェックアウトギリギリの13時に完了。
次回は年明けキャンプを予定してます、どこにしようかな~。
最終ページでは買い物などに役立つ近隣情報を調べてきましたのでレポートします。
近隣情報(買い出し)
ここからは、僕が事前に調査しキャンプ当日に立ち寄ったスーパーなどの買い物事情についてレポートしていきます。
最初に補足しておきますが、キャンプ場の近くに買い出しができるようなスーパーはありません。
あらかじめ地元のスーパーで準備しておくか、高速道路「山崎IC」を利用されるキャンパーはその周辺で買い物を済ませておきましょう。
JA兵庫西 旬菜蔵 山崎店
新鮮な野菜を調達したいならここ一択!旬菜蔵は例えるなら道の駅に売っている野菜コーナーのようなお店です。
農家さんたちが、毎日新鮮な野菜を並べて販売しています。なかには地元でしか目にすることがないような珍しい野菜も取り揃えているので、見るだけでも楽しめるお店です。
エーコープやまさき店
先ほどの旬菜蔵山崎店に並んでエーコープやまさき店もあります。
なのでここに来ればだいたいの食料品は揃えることができるでしょう。
イオン山崎店
皆さんご存知のイオンもIC近くにあります。中には100均ショップも併設されています。
ナンバホームセンター山崎店
ここナンバホームセンターは結構大きめのホームセンターなので、キャンプ道具を忘れたとしてもここにくれば何とかなりそうです。
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ここには薪も売っていて価格もリーズナブル。
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コメリハード&グリーン山崎店
田舎のキャンプ場近くにはちょくちょく見かけるホームセンターです。
比較的小型のホームセンターですが、薪や炭の販売もあります。
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