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兵庫県のキャンプ場

2017.8.25 峰山高原キャンプ場に行った ブログ

 

まだまだ昼夜暑い日が続くこの時期に『涼』を求めて、兵庫県にある峰山高原キャンプ場に行ってキャンプしてきました。

当日はあいにくの雨時々曇りでしたが、設営と撤収の時だけは快晴だったので楽しむことが出来ました。

その詳細をたくさん写真に収めたので、これから行こうと考えられている方の参考になれば幸いです。

どんなとこ?

峰山高原キャンプ場について

ここは兵庫県神崎郡神河町にある『星空の見えるリゾートホテル、峰山高原ホテルリクラシア』の敷地の一部がキャンプ場になったところです。

 

 

キャンプスタイルとしては、手ぶらで来て自然を楽しむ「楽×楽キャンプ」と寝泊りはホテルの部屋を利用する「遊×泊プラン」と今回僕が利用したフリーサイト利用があります。

そして夏キャンプするうえでここの最大の魅力が気温です。キャンプ場の標高は930mもあるおかげで日中でも気温30度を下回り明け方は少し寒いくらい(20度弱)です。

そのぶん行くまでの道のりは険しかったです!

 

その他、お風呂やトイレも完備されており高規格なキャンプ場です。(詳細は以下でご紹介)

※今夏は通常のキャンプサイトが工事のため仮設サイトでの利用になりました。元がグラウンドゴルフ場なこともあり全体的に平地で芝もきれいでした。

 

設備情報

 

サイトの周辺に1箇所洗い場と水洗トイレが完備されています。

 

洗い場はお湯の蛇口もありましたが私が利用したときはお湯は出ませんでした。

なお、おそらく先人たちの遺品(忘れ物)だと思われる洗剤やスポンジが数個ほどあります。

 

トイレはきれいに清掃もされており嫌な臭いや虫もなく良かったです。

 

 

また、お風呂はホテルのなかにあります。

内風呂と露天風呂があり、露天風呂からの景色は最高でしたよ。

フリーサイト利用者はフロントにて600円の日帰り入浴を申し出れば利用することができます。

利用可能時間は12時~19時までとなっていました。

 


(たまたま他に利用者が誰もいなかったのでパシャリ!)

 

その他、ホテル内に売店やレストランもあります。

売店にはスナック菓子やお土産、アルコール類はありますが、薪や炭などのキャンプ用品はありませんので事前に準備しておく必要があります。

参考まで、アサヒスーパードライ350ml缶で300円、500ml缶で500円で売っているほか、お土産用の地酒も数種類ありました。

 

続いて、私たちが過ごしたキャンプの一日をご紹介します。また、最後には近隣情報やおすすめランチスポットなども一気にご紹介。

キャンプな一日

それでは私たちが過ごしたキャンプの一日をご紹介します。

いつもどおり平日のキャンプなこともありフリーサイト利用者は私たち以外に2組程度でした。

ちなみにグランピングサイトでも1組だけ。

おかげで敷地を目一杯のびのびと使うことができます。(それが狙いでわざわざ平日に休みを取って行ってるんですが爆)

 

まずはホテルの受付にて支払いを済ませチェックインをします。

サイト利用可能時間は13時~翌日13時までとなっています。

 

その後、車を移動させてサイトのそばの駐車スペースにおきます。

仮サイトでは直接の乗り入れができませんので荷物が多い人は要注意です。

さぁ、この日は昼過ぎから天気が崩れる予報だったので急いで設営します。

全体を通して平地なので場所取りはしやすいですね。

 

また、地面には石なども無く芝もフカフカで気持ちが良いです。

地面の固さは固すぎず柔らかすぎずでペグ打ちもしやすかったです。

私はソリステペグとアルミYペグを使用しましたがどちらも全く問題なし。

 

 

ひととおり設営が完了したところでプシュッと一休み。

暑くもなく日陰に入ってちょうど過ごしやすい感じです。

 

この時点で16時を過ぎたあたり、ディナーまでしばらく時間があるので散策にでかけます。

近くに映画『ノルウェイの森』の撮影舞台となったところがあり、そこまでハイキングします、、、が奥に歩いていってあと数百メートルまで行ったところで工事中のため通行止め。。。もっと早く言ってほしかった!

仕方なく来た道を戻ります。でも気持ちいい森林浴ができたのでOKとします!

 

 

 

 

それでも小一時間ほど散策したところで時刻は17時、お風呂に入ります。

詳細は上記の「設備情報」に書いてありますのでどうぞ。

 

太陽も沈み始めたところでディナータイム。

本日のメインディッシュはローソンで買ったホルモン鍋と鶏ムネ肉のボイルサラダです。

事前の準備の段階では、夏キャンプに鍋は暑すぎるかな~っと思っていましたがココ930メートル地点ではちょうどよくおいしかったです。

 

 

だいたいビールも4本は飲んだでしょうか(あまり覚えてません)、一日の締めくくりは焚き火タイム。

焼酎片手にうだうだグダグダ、もう覚えていません、のでなにも紹介することができません(汗)

終了~

 

 

翌朝、6時前起床。

朝は風もかなり吹いていたこともありかなり寒い!そうそうにお湯を沸かしてコーヒーを飲みましたよ。

 

 

それにしても眠い、、、寝不足です。

実は夜中にゲリラ雷雨にやられました。

風はビュービュー吹くわ滝のように雨は降るわ雷は鳴るわでソロ用のテントで一人だと怖くて怖くて。

もう一人の知人はテントポールがしなるもんだから必死で押えていたそうです。

もうこんな経験はゴメンです、次回以降はもっと慎重に天気予報をチェックしてから場所決めします!

 

気を取り直して朝食の準備に取り掛かります。

メニューはいつもの朝カレーです。

メスティンで炊き上げたご飯と大自然のなかで食べるカレーは最高です。

ちなみに、メスティンを使った炊飯のやり方はこちらの記事をご覧ください。


 

 

 

その後も気温が20度前後なのと風が吹いていたこともあり初めて朝焚き火をしました。

朝からする焚き火も結構おつなものですね。

気持ちよくて途中で持参した薪がなくなってもなお、付近の林の茂みから小枝ちゃんを拾い集めて続けました。

 

そうこうしていると時間も10時を回ってきたところで片付け開始。

12時前にフロントにてチェックアウトをしてキャンプ場をあとにしました。

 

 

服装/シュラフについて

いくら標高が930メートルあるからといってもまだまだ夏です。

日中は半袖半ズボンが過ごしやすく夜の焚き火時~朝方にかけては上下ジャージ姿が良いと思います。

シュラフについて、私はモンベル#3のお布団型を使って気持ちよく寝ることができました。

 

虫対策

キャンプ中は少し蚊が飛んでいたので蚊取り線香と虫除けスプレーで対策しておきました。

地面を這い回る蟻などの姿は見受けられませんでした。

しかし、直接目撃することは無かったですが正露丸みないなコロコロした動物(鹿?)の糞がぱらぱらと落ちています。

 

ここまでご覧くださりありがとうございます。

次ページに、近隣情報やおすすめランチスポットなどご紹介します。

近隣情報

今回私たちが途中立ち寄ったキャンプ場付近のお店をご紹介します。

スーパー

 

播但連絡道路 神崎南ランプを下りて東方面に行くと312号線沿いにいくつかスーパーがあります。

そのなかで私はエーコープに寄って買出しをしました。

ここにはお酒も売っていますし地元野菜も取り扱っているのでおすすめです。

 

そのほか、周辺にはドラッグストア(ゴダイ)やホームセンター(ジュンテンドー)もあるので行く途中に忘れ物に気づいても安心です。

ちなみに知人いわくジュンテンドーに薪は売っていなかったそうです。

 

お食事処

今回帰りのお昼ご飯に寄ったレストランです。

名前は『おおかわち水車公園 こっとん亭』、ここのメインはお蕎麦と麦トロみたいです。

場所は峰山高原のふもとの神河町役場の近くにあります。

お店の旗がたくさんたっているのですぐにみつかると思います。

 

ちょうど12時くらいに入ってそのときは先客が2組程度でしたが、その後数分も経たないうちに順番待ちがでるほどの盛況っぷりではありませんか。

私は天ぷらそばを食べましたが、たしかにつるっとした喉ごしと薄めのダシでおいしかったです。

 

 

その他

キャンプ場に一番近い市川サービスエリアに寄りました。播但連絡道路にあります。

 

 

実は過去にも何度も寄っているんで知ってるんですが、ココのレストランが私の一押しなんです。

価格設定もリーズナブルですし厨房をみてたらちゃんと注文が入ってから調理を開始しています。

トンカツやから揚げなどの揚げ物もそうしてました。

 

峰山高原キャンプ場のチェックインは13時なので、ここでお昼ご飯を食べて行ってみてはいかがでしょう。

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