こんにちは、フクロウです。
最近なんだかキャンプギヤへの投資が半端ないような気が(汗)でも良いんです!浪費じゃないので(笑)
今日のブログネタは、ULギヤでお馴染みヘリノックス・チェアワンに純正オプションのロッキングフットを装着してみたので、座り心地などをレビューしていきます。
ロッキングフット ONE
こちらは商品名のとおり、チェアワンに取り付けてチェアワンをロッキングチェア仕様にするためのギヤになります。
気を付ける点は、チェアワン用とチェアツー用の2種類のラインナップなので購入時に間違わないようにしましょう。
ちなみに、チェアツー用は『ロッキングフットXL』という商品名です。
スペック
ロッキングフットONEのスペックはこちらのとおり。
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- 重量 本体:400g 収納袋:40g
- カラー ブラック
- 寸法 全長53cmx幅cmx高さcm(実測)
- 材質 アルミ(DAC社)
- 対応モデル チェアワン、チェアワン カモ、MBチェアワン、チェアワン バイタルコレクション、チェアワン メッシュ
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販売元のモンベルでは、上記が対応している旨記載有りましたが、僕の持っているチェアワン・タクティカルシリーズも取り付けることができます。
装着方法
組み立て方は、とてもシンプルで簡単。親切なことに、収納袋に組み立て方が印字されていますが、初回時にサラッと目を通すくらいでじゅうぶんです。
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[tl label='手順1']
まずは、フロント側の脚から挿していきます。
固定ブラケットから先が短いほうがフロント側になります。
挿入部に”FRONT”の刻印もあるので分かりやすいです。
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[tl label='手順2']
そのままリア側の脚を挿します。
少しチェアワンの脚にチカラを加えてたわませながら挿すようにします。
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[tl label='手順3']
手順1~2をもういっぽうの脚にしたら完成です。
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詳細レビュー
まず第一に軽いです。
これならチェアワンと一緒に携帯しても全然気になりません。
チェアワンと比べて長さはありますが、100均で買った荷造りバンドなどを利用することで、コンパクトに携帯することができます。
フレームには”DAC”社製アルミである刻印。色は塗装ではなくアルマイト処理の模様。
裏側は、強度を高めるため?溝形状になっている。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]自宅で使用する場合は、ここに粘着テープ付きのゴムシートを貼って傷つき防止させるのもありかも[/say]
フレームと固定ブラケットはリベット止め。
フレームは、フロント側は短くリア側は後ろに転倒しないように長めになっています。
座ってみての所感
続いて、実際にチェアワンにロッキングフットを装着して座った時に感じたことや、姿勢の変化についてレビューしていきます。
まず、ロッキングフットを装着することで、チェアワン自体のねじれが少なくなりました。
チェアワンってそのフレームの構造上、左右方向のねじれが大きくありましたが、前後の脚がロッキングフットで固定されるので、そのねじれが少なくなったのは想定外でした。(良い意味で)
次に姿勢の変化について。
ロッキングフットを装着したことで、前傾後傾どの位置でもチェアワンが腰に追従して一定に姿勢をサポートしてくれてます。
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例えばこれが通常の着座姿勢。
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そして、前傾姿勢。座面がお尻に追従してくれてます。腰に無理な負担が掛からなくなるので、ローテーブルの前で食事や作業するときに多い姿勢ですね。
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[cell]次が、後傾姿勢。一息入れてリラックスしたいときの姿勢です。先述したとおり、ロッキングフットの後ろ側が長めに作られているので転倒するような心配もありません。(やりすぎはダメです)
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今回ご紹介したチェアワン用はこちら。
チェアツー用ロッキングフットはこちらですのでお間違いないように。
サンセット/チェアホームXL用もあります。
僕が愛用しているチェアワンがこちらです。