最近は小ネタばかりが続いているような気がします、、、
そんななか今日は、冬キャンプではいつも使っているノルディスクのアルフェイム12.6㎡用にセッティングテープを自作したのでご紹介。
実際に使ってみて、これが有るのと無いのとじゃ大違い!デスッ!!
今日はその作り方と使い方をサラッとご紹介。
用意するもの
僕が用意した材料はこちら↓。
- ダイソーまな板
- 麻ヒモ
- ペグ1本
必要なのはたったこれだけ。このくらいだとわざわざ買わなくったって家に転がってるものでできちゃいます。
※補足事項
実際に使ってみて感じたことが、ガイドラインを描く板(まな板)はなるべく大きな方が良さそうです。これが小さすぎるとペグの間隔にズレが生じてしまい、結果綺麗な10角形を作れなくなってしまいます。
作り方
寸法くらい伝えられたら書くほどのものでもありませんが、そうすると寂しい記事になっちゃうのでお付き合いください。
1.ガイドライン
ダイソーまな板に写真のとおりセッティングテープのガイドラインを記入します。
アルフェイム12.6㎡は正10角形でペグも同様10本なので、中心から10方位をマジックで描きます。ひとつの角度が36度になるよう分度器を使いました。
2.穴あけ
まな板の中心に用意したペグが通るほどの穴をあけます。
3.セッティングテープ
今回はたまたまあった麻ヒモをつかっています。
片側はペグが通るくらいの輪を作り、その輪から長さが約215cmになるようにカットします。
これは、アルフェイム12.6㎡の半径が200cmで、そこから15cmほど先にペグを打つ計画です。
使い方
テントを設営したい場所の中心にまな板をおき、セッティングテープをペグに通したらペグダウンします。
次にまな板に描いたガイドラインに合わせて合計10ヶ所にペグダウンをします。
あとは、それに合わせてアルフェイム12.6㎡を引っ掛けることで等間隔にかつきれいな正十角形に仕上げることができます。
さいごに
このアルフェイム12.6㎡だけじゃなくティピーテント全般、綺麗に設営するポイントはペグ打ち次第だと感じます。
ペグ打ちさえ決まればいびつなテントにはならないでしょう。
このセッティングテープを作ることで、設営時間の短縮と綺麗なテントの完成と一石二鳥なのでDIYする価値ありでしょう!
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