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兵庫県のキャンプ場

【サイト情報満載】2019.3.15 書写アウトドアパーク タロリン村に行った ブログ

どうも、花粉症持ちのふクロウです。花粉がMAX飛散するこの時期だって月1キャンプは欠かさず行ってきました。
今回のキャンプ場は姫路市書写地方にある「書写アウトドアパーク タロリン村」です。

一言で言うとそこは姫路市内なのにひとたびキャンプ場内に入ると林間サイトのような木々に囲まれた自然豊かなキャンプ場でした。

書写アウトドアパーク タロリン村

それではここから僕達が過ごした一泊二日のキャンプ生活と併せてタロリン村の詳細をレポートしていきます。

ちろん今回も各サイトや施設をたくさん写真に収めてきましたので参考にしていただけると幸いです。

場所

ここ書写アウトドアパーク タロリン村は姫路市書写地方にある比較的小ぶりなキャンプ場です。

りには観光名所として書写山があったり国宝姫路城からも車で約30分ほどの距離にあり、午前中に観光してその後キャンプを楽しんだりもできると思います。

サイト情報

ここからは恒例のキャンプ場内の施設やサイト情報をアップしていきますので、キャンプを予定されている方は参考にしてください。

 

まずタロリン村への入り口は結構狭く車の運転は慎重にしましょう。

 

門を過ぎてその先にある小さな橋を渡ると十数台ほど止めれる駐車場があります。

まずはここに車を止めて受付をおこないます。

また、「フリーサイトを利用する人は車乗り入れ不可」なのでここからサイトまで約50~100mほどの距離を荷物を運ぶ必要があります。(搬入のためだけの一時的な乗り入れも不可です

駐車場のすぐそばに受付があります。

管理人さんこと親切でやさしそうな女性の村長と2匹のワンちゃんがお出迎えしてくれます。

また、ここでは薪などの販売やその他キャンプ道具などのレンタルをすることもできます。

 

管理棟わきに2箇所トイレがあります。

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どちらもとてもきれいでかつ広くてちゃんと管理が行き届いている印象を受けました。

温水便座やトイレットペーパーも完備です。

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そうそう、駐車場のそばにはソフトドリンクの自動販売機もありますよ。

 

それでは続いてサイト内に足を進めて行きましょう。

 

入ってすぐ右側には大きなキャンピングカー「トロリン号」が出現。

このタロリン号を利用したキャンプなどの申し込みもできるそうなので気になる方は公式HPをチェック。

そしてタロリン号の奥に建物が見えますが、その建物のそばにシャワー室があります。

僕達は今回このシャワー室を利用しなかったので詳細わかりませんが、もし利用を希望する場合はチェックイン時に事前に申し出る必要があります

そして視線をサイト入り口に戻していただいて、管理棟ウラ、タロリン号向かいにはオートサイトがあります。

このオートサイトは「車の乗り入れが可能」であり、一番大きいサイトで約40㎡くらいありました。

 

オートサイトには各サイトごとに水道やAC電源も完備されています。

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次に今回僕達が利用したフリーサイトのご紹介。

フリーサイトはオートサイトの奥にあり、周りが木々に囲まれていてちょっとした林間サイトになっています。

 

ここフリーサイトは中心にある魚釣り(有料)もできる池の周りにあります。

リーサイトと言ってもある程度区画分けされており、またそれぞれの大きさやカタチもバラバラです。皆さんのキャンプスタイルを予約時に伝えておくと良いとおもいます。

写真が下に行くにつれて奥に進んでいきます。

フリーサイト入り口付近

フリーサイト入り口そば(A~C)

フリーサイト奥(D~E)

フリーサイト奥(F~G)

フリーサイト奥(H~J)Iは無し

ちなみに今回僕達が利用したのはHとJの2区画を予約して利用しています。
予約時には「テンマクのサーカスTCが3つ張れてかつそのまわりで焚き火をしたい」と伝えてあります。

フリーサイト奥(K~?)

 

以上がフリーサイトの紹介でした。

最後にその他の施設をサラッとご紹介しておきます。

まず、僕達の利用したフリーサイトHのそばにも水道はありましたがこのときは残念ながら利用することはできませんでした。

その代わりにオートサイトとフリーサイトのあいだに屋根付きの炊事棟があります。

用は冷水のみとなっており、無料で洗剤と金だわしを利用することができます。

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すぐ横に炭を捨てるところもあります。

 

デイキャンプでBBQをしたりすることができるBBQ棟?

 

ここタロリン村はペット同伴もOKでドッグランも併設されていました。

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以上がここ書写アウトドアパーク タロリン村の施設についてのご紹介でした。

その他注意事項など

ェックインは基本15時からとなっていますが、追加料金で一人250円を払うと10時からアーリーチェックインも可能です。

ェックアウトは基本10時と早めですが、こちらも追加料金で一人250円を払うと15時のレイトチェックアウトも可能です。

キャンプ場内は直火は禁止です。焚き火台やBBQコンロを使用すること。

最後に、ここのキャンプ場はゴミについては有料(500円)にて引き取りをしてくれます。但しBBQで使った炭は上記炭受けにて無料で捨てることができます。

 

それでは、次ページから恒例の僕達が今回タロリン村で過ごした1泊2日のキャンプ生活をレポートしていきます。
長(管理人)にコソッと教わったちょっとした豆情報なども交えてますよ。

また、最後には買い出しなどに便利な近隣情報もレポートしてますので引き続きよろしくお願いします。

キャンプ1日目

すでにご紹介したとおり、ここタロリン村のフリーサイトは車乗り入れ不可なのでソロキャンパーとはいえどそれぞれが大量のギヤを持ち込む僕達にとっては試練が待ち構えています。
駐車場からフリーサイトまで約100mの距離、荷物を運ばなければなりません。

でもちょっと朗報だったのは一輪車を貸出してくれたこと。これを使って数往復して一気にギヤを搬入です。

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搬入が完了後は少しバテ気味のなか少し遅めのランチタイム。

後ほど改めてご紹介します近隣のマックスバリューで買ったざるそばが今日のランチメニュー。
夜の宴に備えていつもランチは軽めにしておくのが僕達の基本です。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]そう言いながらHさんはガッツリたこ焼きを買ってましたが(爆)[/say]

ランチタイムのあとはそれぞれ一気に設営に取り掛かりました。

今回の僕は前回に引き続きテンマクデザインの「PANDA」です。
さらに今晩の天気予報はあいにくの雨ということで雨除けにと、テンマクデザインの「ムササビタープ」を連結させました。

 

写真はありませんが、実はみんな設営だけに1時間以上も悪戦苦闘しています。
典型的なA型のNさんは「サーカスTC」と「ムササビタープ」の連結がうまく決まらず何回もやり直したり、もう一人の友人Hさんも「男前タープ」を使った設営スタイルが決まらず何度もやり直したりしてました(汗)

半ばみんな途中でココロが折れとりあえず途中でキャンパーイです。

 

なんとか皆の設営が完了したのが15時過ぎでしょうか?ようやくイスに腰を落としてマッタリタイム。

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その後ディナータイムまで散策にでかけました。
ちょうどフリーサイトのうしろには砂防ダムがあり、その奥を散策。

その途中このような一本橋に挑戦したり~

さらに少し奥に進むとなにやら怪しい石垣が出現。

どうも昔の城跡のようです。

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散策から帰ってきたら時刻は19時を回ったところ、ディナータイムです。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]その前にいつものパンシロンを忘れずにね。[/say]

[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]僕は前回のキャンプからデビューしたピコグリルの上で薪料理の準備をしたり、[/cell][/yoko2]

[yoko2 responsive][cell]Hさんは自作の七輪で炭を熾したり、[/cell][cell][/cell][/yoko2]

[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]Nさんはバースデーランタン「200A」を点火させたり、[/cell][/yoko2]

そうやってあたりは暗くなっていきます。

 

今日のメニューも軽くご紹介しておきますと、Nさんは計3品。

[yoko2 responsive][cell][/cell][cell]この時期が旬であり定番のN家特製のイカナゴの佃煮。昔は各家庭で作られていたものです(ナツカシイ)[/cell][/yoko2]

スキレットを使って砂肝のにんにくバター炒め。

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あと写真を撮り忘れましたがトランギアの「ストームクッカー」を使ってキムチ鍋をしたり。

Hさんは熾った炭火のうえで子持ちシシャモを焼いたりしてくれました。

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そして僕はいつもどおり手抜きメニューばかりです。

ピコグリルのうえで最近のお気に入りギヤでもあるmoose「フライアン」を使ってアスパラを焼いたり~

 

オーストラリア産の分厚いステーキ肉をフライアンからはみ出しながら焼いたり~

こうしてみんなのお腹はパンパンに満たされていきました。

さあ、満腹になった次は恒例の焚き火タイムに突入です。

 

みんなで焚き火台のまわりにイスと酒を持ち寄って今日は深夜0時過ぎまでウダウダ、、、グダグダ、、、

いつも誰かがそろそろ寝ようか?というまで焚き火は続きますが、今回は珍しくNさんがその言葉を発したところで終了~。オヤスミナサイzzz。

キャンプ2日目

はようございます!
昨日は夜中から明け方まで天気予報通り結構雨が降ってくれましたが、朝にはこのとおりお日様も顔を出してくれました。

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キャンプ2日目のスタートです。
ですが、今日は僕だけ諸事情により早めに撤収しなければならず朝食後は早々に片づけて撤収してます。

ういえば太陽見て思い出しました。ここで村長に教わった豆情報!

サイト選びについて。
夏場は日陰ができやすい右側のサイト(A~Eあたり)が涼しくておすすめだそう。

冬場は逆に僕達が利用した側がお日様があたってポカポカです。

本日の僕の朝食は山菜きつねうどん。

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3月とはいえ朝はまだまだ寒く、そんな時は暖かい料理がおいしいです。

ちなみに、2日目は撤収が楽にできるようにいつもシングルバーナーのうえで調理してます。

Hさんの本日の朝食はプリムスのクッカーのうえでウインナーを焼いていました。

 

もういっぽうの友人Nさんは朝からこだわりのメニューです。
生蕎麦から茹でて作った山菜そばやメスティンで作る鶏の炊き込みご飯など。

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炊き込みご飯をひとくち頂きましたが超!おいしかった。これはキャンプ時に限らずお家でもメスティン使って作りたくなるお味でしたので皆さんおすすめです。

これにて3月度の書写アウトドアパーク タロリン村での1泊2日のキャンプは終了です。お疲れさまでした。

次ページでは買い物などに役立つ近隣情報は近くのお風呂についてレポートしていきます。

近隣情報

それではここからは買い物などに役立つタロリン村近辺のスーパーなどをご紹介。

まずは、タロリン村から500mくらいと近くにあるスーパーが「マックスバリュー菅生店」。

となりにはドラッグストアも併設されています。

そのマックスバリューの向かいにはローソンもありました。

 

そして、マックスバリューを少し北に進むとホームセンター コーナンもあります。

ここでは炭や薪なども売っていましたよ。

 

温泉施設について、車で5分ほどのところに契約温泉施設「ニューサンピア姫路ゆめさき」があります。

僕達が利用することは無かったのでこれ以上の詳細はありませんが、タロリン村情報によるとタロリン村受付に割引チケットがあり、大人600円、小人450円で利用することができるようです。

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