診断結果
スノーピークオフィシャルストアである最寄のスポーツオーソリティに預けてから2日後、オンラインで状況を確認してみると「受取済み診断中」となっていました。
さらに1日後、早くも診断結果がアップデートされていました。
その結果、「ノズルの目詰まりによる光量低下」との記載がありました。
その対策として、「ノズル交換およびクリーニング」をすることに、しかも無料で。
その2日後には宅急便で自宅に届きました。
最大パワー↓
対応について
今回僕の場合はおそらく未使用だったためか無償修理対応をしていただけました。それは大変ありがたかったのですが、もっと驚いたのが対応のスピードです。
修理に出してから手元に戻ってくるまで1週間もかかりませんでした。
その間の状況も分かるようなシステムになっていますし、メールでの連絡ももらえます。
一部上場企業でありながらこのような対応ができるのはびっくりでした。まさに神対応です。
スノーピーク保証
ここまで読んで下さる方はおそらくスノーピークの保証内容について既にご存知だと思います。
しかし、一部のネット情報では「永久保証なのに修理代金をとられた」と残念がっている人たちがいます。なぜか?
たしかに、スノーピークの製品には『保証書』といった紙切れなどは存在しません。
それにはスノーピークの理念が関係しています。
- フィールドで確実に機能し、長期間に渡って使い込んでもらえるようデザインしている。
- メーカーが自社の製品の品質に責任を持つのは当然である。
これはスノーピークの公式HPの『スノーピーク保証』に記載あります。
そして『スノーピーク保証』には続きがあります。
- 構造上の欠陥の場合は、無償で修理または交換します。
- その他の場合は、適正な価格で修理します。
おそらく残念がっている人は、「保証書がない」+「理念の一部」を拡大解釈した結果、永久保証になったのでしょう。
そして経年劣化や不注意により壊れてしまったもの、つまり「その他」の区分に該当したものを修理に出したのだと思います。
こういう僕も、はじめはネットの情報や噂だけを鵜呑みにしていましたが、今回の経験からしっかりと真実を認識することができました。