すでに廃盤になってネットオークションやフリマなどでもなかなか手に入らないプリムスのパワーブースター(IP-PB-2)。今日はパワーブースターの寸法などのスペックを中心にレビューしていきます。
はじめに
実はプリムスにはパワーブースターだけでいくつも仕様があります。
僕もそれをあまり知らずにプリムスのスイングヒーター用のパワーブースターを探していたところ、たまたまこのブースターを見つけて、何も考えずに即購入。
案の定、スイングヒーターにこのパワーブースターが適合するわけもなく断念、、、
けどこのままお蔵入りさせるのももったいない。
今日はこのパワーブースターの寸法などをなるべく詳しく記載しておきますので、これからこのパワーブースターの購入を検討している人などのお役に立てれば幸いです。
IP-PB-2
現在プリムスからパワーブースターの販売はありませんが、過去には様々なタイプのパワーブースターがラインナップされていました。
そのうち今回レビューするのはIP-PB-2。
こちらはOD缶の250缶と500缶兼用モデルになります。
ご覧のとおり、シャフトが可動式になっており、250缶500缶併用することができます。
250缶取付時
500缶取付時
スペック
材質
プレート本体とシャフトはアルミです。
プレート本体には2個のマグネットがついています。
マグネットとアルミプレートはボンドか両面テープで固定されているようです。
寸法
写真のとおり、250缶に取り付ける向きの状態で全長約150mmでした。
次に、500缶を取り付ける向きにシャフトを反転させた状態は約210mmになりました。
ちなみに、シャフトだけだと約145mmほどです。
重量
全体重量は実測で77gでした。