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兵庫県のキャンプ場

【サイト情報満載】2018.4.30 天滝公園キャンプ場に行った ブログ

2018年第3回目のキャンプは、兵庫県養父市の山奥にある「天滝公園キャンプ場」に行ってきました。

今日はそこで過ごした1日をレポートするとともに、キャンプ場周辺のスーパーなどの近隣情報も併せてご紹介していきます。

今回のレポートはかなり気合い入ってますのでどうぞご期待ください!公式HPを上回るつもりです(爆)

こんなところ

天滝公園キャンプ場について

天滝公園キャンプ場は、兵庫県の北方面に向かったところの養父(やぶ)市大屋町という山間部にあるキャンプ場です。

現在は市からの委託を受けて運営しているそうです。

キャンプ場は大きく分けて「区画サイト」と「フリーサイト」に分かれます。それぞれについての情報はのちほど詳しくご紹介します。

「区画サイト」のほとんどは山の斜面の平らになったところに設けられております。
その理由は、ここらへんは昔、棚田だった土地を改良してキャンプ場にしているのです。

「フリーサイト」は、管理棟から一段下がったグラウンドのような平地を使っています。
ここは昔はテニスコートとして使っていた土地に水場を設けてキャンプ場にしています。

キャンプ場のスタッフについて

キャンプ当日はここのスタッフの方々といろいろと情報交換することができ、またどのスタッフもとても優しくて感じの良い人ばかりでした。

天滝公園のスタッフをご紹介。

笑顔が素敵なイチローさん↓

 

昔はキャンパーだったマサヨシさん↓

 

ゆず作り名人とみちゃん↓

 

笑顔であいさつくれたみなちゃん↓

 

説明がとっても親切丁寧なフジワラくん↓

 

なお、ここ天滝公園キャンプ場は現在、『予約サイトなっぷ 口コミ件数日本1位』になることを目標に鋭意取り組みちゅうだそうです。こんな親切なスタッフばかりだときっと達成できる気がします。僕も微力ながらこのブログをとおして応援してます。

 

天滝公園キャンプ場の利用案内

受付時間

営業時間は9時から17時までです。
みなさん基本的には管理棟周辺にいます。

お風呂について

ここ天滝公園キャンプ場に温泉やお風呂の設備はありませんが、簡易的なシャワー室は完備されています。設置場所は管理棟の横。

利用方法は自己申告制となっており、24時間利用可能です。1回200円となっており、利用したらチェックアウトの際に申し出て清算するシステムとなっています。

ゴミの引き取り

キャンプででたゴミは引き取ってもらえます。
管理棟横に設置されたゴミステーションに捨てることができます。
①可燃ゴミ ②缶 ③びん ④ダンボール ⑤炭など

Wi-Fiの利用

管理棟周辺でのみフリーWi-Fi を利用することができます。利用IDやパスワードはチェックインの際に教えてもらうことができますよ。

焚き火の利用

基本的に直火での焚き火はNGとなっております。
但し、他のキャンパーから聞いた話では、管理棟で売っているスウェディッシュトーチについては直火で利用してもOKなそうな。もし詳細ご存じの方は教えてください。

各サイトのご紹介

今回のキャンプは平日での利用ということもあって空いていたので各サイトの写真を撮ることができましたので一気にご紹介しちゃいます。

区画サイト

ここ天滝公園キャンプ場は大小合わせて17の区画サイトがあります。

それぞれのサイトの写真を撮ってきましたので以下にアップしておきます。

区画サイト1

 

区画サイト2

 

区画サイト3

 

区画サイト4

約9m×14mはありました。

 

区画サイト5

 

区画サイト6

 

区画サイト7

 

区画サイト8

 

区画サイト9

 

絶景キャンプサイト

 

 

 

絶景キャンプサイトからの眺め

 

区画サイト10

 

 

区画サイト11

 

区画サイト12

 

 

 

区画サイト13

 

区画サイト14

 

区画サイト15

 

区画サイト16

 

以上が各区画サイトのご紹介でした。

 

各サイトを見回った感想として、1番,2番サイトは一番奥側にありとても広かったです。ここならグルキャンするにもじゅうぶんな広さがあると思います。ただ周囲に杉の木が茂っているので日中も日陰になっています。

 

広さではそのほかにも8番サイトや9番サイトもかなり広かったです。

 

また、11番サイト,13番サイトからでも絶景キャンプサイトと同様の眺めを堪能できるかと思います。サイトからの景色を重視する方にはおすすめです。

 

9番サイトや10番サイトはそれぞれ炊事場やトイレから一段下がったところにあるため、少々人の目に付きやすいのが気になる点かもしれませんね。

 

14~16番サイトはまとめて予約することで車を横付けした大きめのサイトにすることも可能です。僕たちが泊まった日もそのように利用するキャンパーがいました。

フリーサイト

続いてフリーサイトのご紹介です。

フリーサイト

 

 

 

フリーサイト入り口

 

 

もともとテニスコートだったためか、全体的にフラットになっておりまたきれいに整地されています。

ちなみに、ここのフリーサイトは緊急時のヘリコプターの離着陸場になっているそうな。

その他の施設について

ここからは天滝公園キャンプ場の設備などを一気にご紹介していきます。

管理棟周辺

管理棟の全体風景

 

受付

 

受付で薪も売ってます(700円)

 

スウェディッシュトーチもあるよ

 

天滝公園名物ゆずシャーベット

 

管理棟内トイレ

 

 

管理棟横のシャワー棟

 

男性用シャワー室は2つ

 

脱衣所

 

きれいなシャワー室

 

管理棟横のトイレ

 

ゴミステーション

 

 

 

区画サイト周辺

炊事棟

 

 

区画サイトのトイレ

 

 

 

 

トイレ内に害虫などはおらずとてもきれいに清掃されています。

フリーサイト周辺

炊事棟

 

 

 

炭捨て場もありました

 

フリーサイト内のトイレ

 

 

 

 

フリーサイトのトイレもとてもきれいです。

ここまでご覧下さりありがとうございます。以上が天滝公園キャンプ場の施設や設備のご紹介です。

キャンプな一日

 

ここからは、僕たちが実際に過ごした1泊2日のキャンプをレポートしていきます。

また、最後には買い物場所やレストランなどの近隣情報もまとめておきましたのでどうぞ引き続きよろしくお願いします。

1日目

 

キャンプ当日の天気は曇り時々晴れ、最高気温は26℃、最低気温は13℃の予報です。14時ころにチェックインを済ませました。

 

当初はインターネットからの予約時にフリーサイト利用の予定でしたが、当日はゴールデンウイークのあいだの平日だったのでキャンパーの数も少なめだったこともあり、管理人さんのフジワラくんの薦めで区画サイトの利用に変更となりました。

その区画サイトのなかで広めの4番サイトと5番サイトを借りることにしました。

 

ここは全体的にきれいに整地されており、合わせると約20m×9mくらいの広大なサイトとして利用できました。ただ若干ですが地面が斜めになっている箇所もあるので設営するときは工夫が必要になります。

 

天気が良いと、南側に立っている杉の木によって、午前中は影を作ってくれて涼しく過ごすことができました。また、杉の木の間から抜けてくる風もとても爽やかで気持ちよかったです。

 

サイトが決まったらまずは荷物の搬入です。

ここ天滝公園キャンプ場の区画サイトは管理棟前の14~16番サイトを除いて車を横付けすることはできません。友人Nさんは自分のランクルなら行ける気がすると言ってましたが(爆)

それではこの急な斜面を歩いて搬入しなければならないのか!?そこらへんはよく考えてくれてます。

これもきっと天滝公園キャンプ場の名物と言えるでしょう、『棚田号』の出番です。

 

これを使ってスタッフの人達が管理棟前から各サイト前まで荷物を運んでくれます。余談ですがこの『棚田号』は2年ほど前にやっと命名されたそうです。

そういうことで僕たちのソロキャンパーとは思えぬ大量のキャンプギアを棚田号に積んでサイト前まで運びました。結果2往復もお世話になりました(汗)

 

 

 

あと、棚田号への荷物の積み下ろしは協力してするようにしましょう。

 

なんとか荷物の搬入が終わったところで早速各々のテントやタープの設営に取りかかります。

 

これからのハイシーズン僕はテンマクデザインのパンダテントにノルディスクのカーリ・ダイアモンド10の組み合わせです。

 

 

友人NさんはLuxeのミニピークにテンマクデザインのムササビタープの組み合わせです。色味も似ていて大きさのバランスも絶妙です。

 

いっぽうで友人Hさんはテントもタープもコールマンのエクスカーションティピーで統一させてます。

 

ここで参考情報です。

ここ4番5番サイトの地面の状態は硬すぎず軟らかすぎず良好です。ただ、地中のところどころに大きめの石が埋まっている模様でソリステでも歯がたたず、何度も場所を変えては打ち直す場面がありました。

 

こちらが設営後の全体風景です。

 

真ん中に焚き火台を置いてそこから約4歩下がったところにタープポールを立てるようにしてます。焚き火を囲みながら各々が自分のキャンプを楽しむといったスタイルです。

グループなんだけどソロキャンプでもある、名付けて『グルソロキャンプ』とでも言いましょうか。

 

本当は設営が完了したところで天滝ハイキングにでも行こうと計画してましたが、思いのほか設営準備に手間取ったため中止。

 

乾杯の儀に移ります、今日のキャンプに乾杯!

いやぁ~やっぱり外で飲むビールは格別です。

友人Nさんが持ってきてくれたカツオのタタキに舌鼓をうちながらだべります。

 

お腹も少し落ち着いたところで夜に向けてランタンを準備しました。

今回の僕のランタンは初登場のコールマン 200Aのガソリンランタンです。

 

それも頑張って見つけたバースデーランタンです。初めてのガソリンランタンということもあり、ちゃんと着火できるか不安でしたが、事前に行きつけのショップでメンテナンスしてもらったおかげで無事点火確認することができ、絶好調です。

 

このコールマン 200Aについては後日別記事にて詳しく紹介しようと思います。

 

なお、友人Nさんのランタンも同様にコールマン 200Aのバースデーランタン。

 

友人Hさんはペトロマックス HK150です。

 

コールマンもペトロマックスもどちらも良いスタイルです。明るさもどちらも同じくらいに見えますが、色味はHK150の方がオレンジっぽい暖色系です。

 

キャンプはまだまだ続きます。

続いて焚き火タイムでのアテの準備です。即席でスモーカーケースを作って、そこにチーズやらゆで卵やらを投入して約2時間くらいスモークさせておきます。

 

 

 

その間にいよいよディナーに取りかかります。

僕のメニューはコストコで買ったソーセージを炭火でグリルしたものと

 

ロッジのスキレットを使って鶏チャン焼きを作りました。

 

本当はもう一品ジンギスカンをしようと準備してたのですがお腹いっぱいになってやめちゃいました(汗)

 

友人Nさんのメニューはたくさんありますよ~。

居酒屋メニューなヤゲン軟骨の炭火焼きに焼き鳥、

 

 

メインデイッシュは鹿肉のバックリブを使ったスペアリブです。このスペアリブがビールにもあうし臭みも全くなく超おいしかったです。

 

また、今日の友人Hさんはいつもとは違いますよ~。いつもなら厚揚げが定番メニューでしたが、今日は牛モモ肉を使った手作りローストビーフです。

 

 

オーブンの代わりに同じサイズのスキレットを使ってオーブンに仕立ててます。これが超ウマかったです!

どの料理も美味しくてお酒がすすみます!

 

その間に、これまた定番のマイギアの自慢大会もあります。(と言っても今回は僕の自慢がほとんどだったよ~な)

そんな僕のニューギアを簡単にご紹介。

 

まずは最近ランタン沼にどっぷり使ってしまいランタンオンパレードです。

新たにテーブルランタンとして投入したのはスノーピークのギガパワーランタン天オートです。

 

コンパクトながら十分な光量を放ってくれますし、調整も可能です。

 

次にご紹介するのがプリムスのガスランタン EX-3240Sです。

 

こちらは既に廃盤となっておりヤフオクなどでは現在価格高騰中なうえなかなか出回っていない代物です。そのうえ替えのホヤもどこにもないので割ってしまうと一貫の終わりです。プリムスさん、なぜこんな魅力的なギアを終わらせたりするのでしょうか?

 

続いてもプリムスの廃盤ギアです。春先や秋口にかけて使おうと思ってゲットしたスウィングヒーターです。

 

これまでの冬キャンプではフジカハイペットを使って暖をとっていましたが、さすがに今の季節にはオーバースペックです。そこでOD缶があれば気軽に使えるガスヒーターを用意しました。

 

たまたま今回、友人Nさんが同様なガスヒーターのユニフレーム ワームII を持ってきてましたので並べてみました。

 

 

暖かさのスペックは圧倒的にスウィングヒーターの勝ちです。

ワームIIはそばに手を持っていくと暖かさを感じることができるほどですがスウィングヒーターのほうは地面において顔にむけると熱いくらいです。そのぶん燃費はワームIIの半分くらいと悪いのが難点ですかね。

 

そんなこんなで陽もすっかり沈み、気づけばあたりは真っ暗になってました。各々イスとテーブルを焚き火のそばに持ち寄ってこれから焚き火タイムに突入です。

 

昼間に作っておいたスモーク食材も御覧のとおり美味しそうにできあがりました。

 

この中でもチータラやゆで卵のスモークが一等ウマかったのを覚えてます。

今回は薪を6束用意しましたが実際使ったのは3束ほどでした。

 

季節が暖かくなってくるとこのくらいあれば夜遅くまで十分使えることを勉強しました。

 

また、今回は友人Hさんと僕とでこっそりと友人Nさんへの昇進祝いを準備しておりました。お祝いの品も喜んでもらえたようなので一安心です。おめでとうございます!

 

そんなこんなでお酒もすすみ気がつけば23時をまわってました。

その間、僕と友人Nさんは自前のウイスキーを飲み~

 

 

友人NさんはCHOYAを飲み~

 

まったりと夜は更けていきました~。

 

最後はいつもどおり友人Nさんの〆のラーメンタイムです。そう言えばお湯を沸かすこのストーブも僕のニューギアでした(笑)

これからは燃料をガソリンに統一させていこうと考えた結果、ストーブもコールマンの502Aにしました。それももちろんバースデーストーブですよ(爆)

 

これにて天滝キャンプの一日目は終了です。今回は珍しくお酒に負けずに一部始終の記憶が残ってました(汗)おやすみなさい(-_-)zzz

2日目

おはようございます!ただいま朝の6時過ぎ、天気は快晴です。気温もトレーナーを一枚羽織るくらいがちょうど良いです。

まずは起床後のモーニングコーヒーからスタートです。

 

お湯を沸かすのはもちろん昨日に引き続きコールマン 502Aです。プレヒートなどの必要もなく本当に使いやすいです。

 

そうこうしているうちに他のメンバー達も起床してきたので、早速それぞれ朝食の準備に取りかかります。

友人Nさんはスベア 123Rを使って味噌汁用のお湯を沸かしています。

 

もう一人の友人Hさんは朝からガッツリです。

スキレットを使ってていねいにパンを温めながら、もう一つスキレットを用意して朝から焼き肉を食べてます!

 

 

飲み物はワイルドにグレープフルーツジュースをシェラカップで。

 

話しを戻して、友人Nさんの朝食はいつもどおり固定のシャケの塩焼きとメスティンで抱き上げた白飯です。

 

僕の朝食もいつもどおり固定メニューで朝カレーです。

 

ただ、メスティンで炊飯する方法を変えてみました。

前回までは超簡単だった固形燃料を使った通称『ほったらかし炊飯』でしたが、今回はコールマン 502Aを使っての炊飯をしてみました。

 

結果、502Aの特徴でもある超とろ火ができたことでおいしく炊き上げることができたので良かったです。

 

お腹もいっぱいになったところで、チェックアウトの時間が迫ってきました。各々シュラフなどを天日干しさせたりしながら撤収していきます。

もちろん最後は一日目同様に天滝公園キャンプ場名物『棚田号』に助けてもらって今回の一泊二日のキャンプは無事に終了です。

 

 

お疲れさまでした、、、

忘れてました大事なことを!

チェックアウトしたあとに、初日からちょっと気になっていた『ゆずシャーベット』をみんなでいただきました。

 

感想ですが、まず冷凍庫のフタを開けた瞬間からゆずの良い香りが鼻に入ってきました。

贅沢に和三盆を使っており、甘過ぎずさっぱりとした味で、シャーベットのなかにはゆずの粒が入っており、口の中いっぱいにゆずの香りが広がります。

 

スタッフのとみちゃんが教えてくれましたが、このシャーベットに使っているゆずはとみちゃん含めここのスタッフの人達が作っているそうです。

スタッフのまさよしさんはわざわざゆず作りの勉強のため、四国のほうにまで足をはこばれたそうな。

いやぁ~おいしいワケです。ごちそうさまでした。

以上、本当にお疲れさまでした。

近隣情報

ここからは、天滝公園キャンプ場の近隣情報をまとめましたのでご紹介します。

買いだし

天滝公園キャンプ場から一番近いスーパーは『ミニフレッシュ大屋店』があります。横には薬局も併設されており、ここに来れば大抵のものは揃えることができるでしょう。

 

香住産の鮮魚も若干あります

 

お肉もいろいろあります

 

但し、そこまで大型スーパーでもないので事前に買い物は済ませておくことをおすすめします。

キャンプ場のスタッフ イチローさんにも聞きましたが、近くのスーパーはここくらいしかなく、あとは養父インター周辺部まで出て行かなくてはなりません。

 

レストラン

ここ天滝公園キャンプ場のそばに『レストハウス天滝』というレストランがあります。

 

 

ここでは都会のほうではなかなか食べることのできない鹿肉を使った料理を食べることができます。

 

 

しかもどれもリーズナブルな価格で、当日僕はここのおすすめだった鹿肉のロースト丼と鹿肉コロッケをいただきました。

 

 

鹿肉ロースト丼は全然獣肉特有の臭みもなく、赤身肉のしっかりした旨味を堪能することができとてもおいしかったです。

 

鹿肉コロッケはちょっとコショウが多めで、コロッケ通の僕にはもうちょっと甘味がほしかったかな~といったとこらでした。

 

その他

播但連絡道路を使って南方面から来られる人向けに、朝来サービスエリアがあります。

 

上りも下りも連絡通路でつながっております。

 

ここでも冷凍の生鹿肉を売ってましたよ。

 

鹿肉カレーなどもありました。

 

その他、朝来サービスエリアでは『岩津ねぎ』を特産とした商品を推してました。

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