本ページはプロモーションが含まれています

ランタン

キャンプ用コンパクトLEDランタンの決定版!?ジェントス EX-136S

発売してから欲しい欲しいと思ってて、今回やっと購入に踏み切ったLEDランタン、ジェントスEX-136Sの詳細をレビューしちゃいます。

さらに、おまけで現在手持ちのコールマンのガスランタン『フロンティアPZランタン』との比較した結果もご紹介。

ジェントス EX-136S

スペック

まずはEX-136Sの簡単なスペックがこちら。

  • 光源:暖色LED×10個
  • 明るさ:370ルーメン(最大時)
  • 電源:単3形アルカリ電池×6本
  • 点灯時間:9時間(Highモード)/ 18時間(Midモード)/ 142時間(Ecoモード)/ 60時間(キャンドルモード)
  • 耐塵・1m防水仕様(IP67準拠)
  • 2m落下耐久
  • サイズ:φ78.0×141.5mm
  • 重量:355g(電池含む)
  • 付属品:テスト用電池(僕はパナソニック電池でした)

 

 

なぜex-136sにした?

今回LEDランタンを購入するにあたり、光源は暖色系に決めていました。

理由は、キャンプでの使用を考えると、白い光だと虫が集まってきてしまうのと、ムードを意識してです。

 

余談ですが、確かに虫は白いモノに集まってくるようです。

僕のテントが白色なんですが、それにはよく蟻やその他虫が飛んできています。

 

暖色系LEDランタンも最近ではバラエティーも豊富になり選択肢が増えています。

そんななか明るさのスペックは、僕が調べる限りこのクラスではこのEX-136Sが370ルーメンとトップでした。

 

また、同じジェントスからSOL-036CというLEDランタンとも迷いました。

出典:ジェントス SOL-036C

 

このランタンの特徴は、3色(白/昼白色/暖色)切替えができること、最大380ルーメンあること、最大光で14時間の点灯が可能なことです。

これらのスペックをみるとたしかにとても魅力的なのですが、よく調べると380ルーメンは白色発光の場合であり、暖色発光ではそれよりも劣ります。

公式HPには書かれていませんが、色の差による最大点灯時間から推測するに、およそ200ルーメンといったところではないでしょうか?

暖色系で200ルーメンとなるとやはりEX-136Sに軍配があがります。

 

続いて細かな特徴をチェックしていきます。

特徴レポ

それではこのランタンの特徴をいくつかご紹介します。

  • フック
    成立状態で使用するときのフックがついています。

 

 

  • 裏面カラビナフック
    裏面にはビルトインタイプのカラビナフックがついており、テント内などで上から照らすのに役立ちます。

 

 

 

  • 全面レンズカバー
    他機種SOL-036Cなどはうえから照らす際、レンズカバーを外さないと下部に影ができてしまいますが、本機は全面が乳白色のレンズカバーになっているので外す必要がありません。(外すことはできません)

 

 

  • 滑り止め?衝撃軽減材?
    上面と下面の周囲にはそれぞれシリコン?ゴムのような素材でできており、テーブルの上や不安定なところに置いても滑り落ちにくいように配慮されています。
    もしくは、落下の際の衝撃軽減が目的でしょうか?

 

 

 

  • バッテリーインジケータ
    ここはON/OFFや点灯モード切替用スイッチですが、バッテリーの残量が減ってくると緑→赤に変わって交換タイミングを知らせてくれます。

 

 

  • 水に浮くフローティング形状
    レンズカバーが一体式になっていることで密閉でき、水に浮くことができているようです。

 

  • 耐塵・1m防水仕様(IP67準拠)
    さすがにここではその性能を試すことはできませんが、キャンプで使用するには必須の機能といえるでしょう。ちなみに、IP(International Protection)とは防塵・防水の性能を示す表示です。
    つまり今回のIP67だと、防塵性能”6”は「粉塵が内部に侵入しない」防水性能”7”は「一定の圧力で30分間水に浸しても影響がない」ということです。

 

  • 2m落下耐久
    これも恐くて実験できませんが、キャンプで使う際あるとうれしい機能です。
    おそらく、上面と下面のゴム状の素材で衝撃を緩和させることで破損を防いでいるのだと推測します。

 

続いて明るさについて、手持ちのガスランタンを並べて比較してみました。

いざ点灯

このランタンの点灯モードは4種類です。電源スイッチで切り替わっていきます。

(Highモード→Midモード→Ecoモード→キャンドルモード)

ここでは各モード毎の明るさの比較ができるように、一畳ほどの床のうえに置いています。

まずはHighモード↓

 

 

次にMidモード↓

 

 

そしてEcoモード↓

 

 

最後はキャンドルモード↓

 

キャンドルモードは、画像ではその特徴を表現することができません。

イメージはMidモードとECOモードを段階的に明るさを調整しているようです。

 

比較

参考に現在手持ちのコールマンのガスランタン『フロンティアPZランタン』を使って比較してみました。

 

 

上がLEDランタン、下がガスランタンです。

明かりの最大値はさほど変わらないように感じました。

LEDランタンは一定の明るさを出し続けるのに対し、ガスランタンは明るい領域でキャンドルモードのように変化します。

 

まとめ

ソロキャンプで自分のまわりを照らすくらいなら充分な明るさだと感じました。

でもガスランタンと同じくらいの明るさがあってもやっぱり、燃焼音や光のゆらめきがあるガスランタンのほうがムードもあり落ち着きますね。

なので僕のベストだと思う使い方は併用することです。

テント内には安全なLEDランタンを使い、外で活動するときはガスランタンを使います。

 

-ランタン
-, ,