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ランタン

コールマン・PZランタンの使用レポとクリアホヤ化

キャンプを始めて以来もうすぐで1年がたちますが、その間ずっと僕のサイトを照らし続けてくれたのはコールマンのガスランタン フロンティアPZランタンです。

今日はそんな愛着のあるランタンのホヤをクリアホヤ化してみたのでレビューします。

フロンティアPZランタン

まずはこのランタンについて簡単にご紹介。

スペック

全般スペックを表にまとめ、以下それぞれ詳細情報をアップします。

寸法10×7.5×h13cm
重量200g
明るさ108CP/80W相当
燃料LPガス
燃焼時間約6~12時間
付属品プラスチックケース
その他点火装置付

マントル

適合する純正マントルは「ルモ型 69532」3枚入りで約1,000円となっています。ちなみに僕は使い始めてから約1年、まだ一度も交換したことがありません。

明るさ

カタログ上は最大で80Wとなっています。

ちなみにこちらが最大時の明るさです。もちろん、ガスの量を絞って光量を調整することもできます。

最大時

最小時

燃費

カタログ上では純正ガス230gの使用で6~12時間と書かれています。

実際の使用した感じでは、1泊2日のキャンプでは満タン1本で十分足りますし、使用中も減りが早く感じるようなことはありませんでした。

燃焼音

これは人によりけりですが、個人的にはウルサいと感じることはありませんでした。音の感じとしては、ちょっと高めの燃焼音でコォーッみたいな?

主な使い方

大きく分けて2通りの使い方ができます。

一つ目はテーブルランタンとしてランタン付近を照らします。

もう一つは付属のボールチェーンを利用してハンガーに吊り下げて付近一帯を照らすことができます。

 

次ページでは互換性のあるクリアホヤの種類や、おまけとして僕のスタッキングをご紹介。

クリアホヤ化

ここからは本記事の目的であるフロンティアPZランタンのクリアホヤ化について。僕はクリアホヤと言っていますが他にもクリアグローブとか透明グローブとかいろんな呼び方があるようですね。

まず始めに、コールマンからは純正でクリアホヤは販売されていません。しかしこのホヤ、実はコールマンオリジナルではなくドイツのSCHOTT社のホヤを利用しているものと推測します。

と言うのもコールマンのホームページをみてもそのような記載があるわけではありませんが、このあと紹介するSCHOTT社のホヤと瓜二つだからです。

まあこのサイズのランタンは他社からもそれぞれ販売していますし、スノーピークやEPIガスなどはSCHOTTのロゴ入りのままのホヤですからほぼ間違いないでしょう。

すみません、話しが脱線したので戻しまょう。

先ほども説明のとおり、クリアホヤ化するために他社が販売しているクリアホヤを購入します。

僕が調べる限りではクリアホヤを販売しているメーカーは以下の5社です。

  • スノーピーク
  • EPIガス
  • プリムス
  • キャプテンスタッグ
  • イワタニ

スノーピーク

イワタニ

実はこのなかで2018年現在販売しているのはEPIガスだけなんです。

プリムスやキャプテンスタッグは時期は解りませんがすでに販売終了していますし、スノーピークは2017年でそのホヤを使っている2WAYギガパワーランタンが廃盤になったので在庫のみのようです。

ちなみにEPIガスのクリアホヤにはEPIロゴが小さく入ってますので、気になる方は早いうちにスノーピークのホヤを探すことをオススメします。

そしてこれがクリアホヤ化したフロンティアPZランタンの明かりです。

今回僕はスノーピークのクリアホヤを使っています。

比較できるように純正のフロストホヤの写真がこちらです。

率直な感想として、フロストホヤのほうは火力最大にしても直視できますが、クリアホヤにするとガスの量を絞らないと眩しいほどです。

でもこれは、ホヤを直視できないだけで、実際の照らす範囲や明るさにそれほどの差は感じられませんので悪しからず。

また、クリアホヤにして良いな~と思うことは、明るさとは関係ありませんが燃焼しているマントルを見つめているとなんだか心がボ~ッとして落ち着きます。これは例えるならろうそくの炎のゆらめきを眺めている感覚に近いです。

まとめ

以上のレビューから、ランタンのクリアホヤ化自体に劇的な照度アップは望めないものの、ジッとマントルの明かりを見つめることで心を鎮めてくれるような機能が加わりました。

また、いつも使っているギアですが、このようにちょっと手を加えることで新鮮味が増し、より一層愛着が湧きました。

実はこのあと他のランタンに浮気したことは内緒です(笑)

おまけ

ふだん僕はこのランタンを持ち出すときは写真のようにスタッキングしています。

一見するとOD缶収納ケースに見えますが実はコレ、1.5Lペットボトル用の保温バッグを代用したものです。

収納力はOD缶250gなら3本きれいにスタッキングできます。

興味のある人は100均でおなじみセリアに行けば売っていますのでどうぞ。

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