最近キャンプにも行けず、なぜか無印良品の炊き込みご飯の素シリーズを制覇してやろうと躍起になっているふクロウです。
そんななか、だんだんシリーズ化してきた【今日のキャンプ飯】シリーズですが、今日のメニューは無印良品で売ってる炊き込みご飯の素「金目鯛ごはん」です。
炊き込みご飯の素 金目鯛ごはん
これまで無印良品から発売している数種類の炊き込みご飯の素を食してきましたが、今のところどれも美味しくおすすめです。
そこで今日はそんな炊き込みご飯の素シリーズのなかでも、ちょっと高額品に入る「金目鯛ごはん」を作ってみます。
ちなみにこの炊き込みご飯シリーズですが、本当にバリエーション豊かで他にも鯛飯や鶏釜めしにあなご飯やあさり山菜ご飯など、どれもおいしそうなものばかりあるんです。
用意するもの
食材
- 無印良品 炊き込みご飯の素 金目鯛ごはん
- 水
この炊き込みご飯の素シリーズは基本お米2合用ですが、そこは気にせず1合で具だくさんの炊き込みご飯ができます。
今回活躍するキャンプギア
- セリア 固形燃料30g 1個
- エスビット ポケットストーブ
- バーゴ ウインドスクリーン
- トランギア メスティン
固形燃料はセリアで売っている30gタイプがオススメ。
ちなみにダイソーで売ってるのは25gです。
作り方
メスティンに無印良品で買った金目鯛ごはんの出汁と具材、お米1合を入れます。
付属の出汁は2合用なので、半分くらいにしておいたほうがちょうど良い味に仕上がります。
お水をさらに入れよくかき混ぜます。
水は出汁や具材のあとから入れると水分量を調整しやすいですよ。
でもキャンプにわざわざ軽量カップなんて持って行かないですよね。
そんなときに役立つワンポイント。
お米と水を入れたとき、メスティンの取っ手のリベットのちょうど真ん中まで水をはったときがちょうど美味しく炊ける目印なんですよ。
そこを基準に固めのごはんが好きな人はリベットの下側、柔らかめが好きな人はリベットの上側くらいまで水の量を調整すると良いでしょう。
今回は固形燃料を1個使います。エスビットのポケットストーブをごとく代わりに、バーゴのウインドスクリーンで熱が逃げないようにします。
固形燃料に火をつけて消えるまでほったらかし。


沸騰すると蒸気でメスティンの蓋が浮いてくるのでメスティンの取っ手を倒して浮くのを防ぎましょう。
約10分もしたら蒸気とともに食欲をそそる金目鯛ごはんの良い香りがしてきますよ。
と同時に少し噴きこぼれがあるかもしれませんが慌てずそのまま放置しましょう。
固形燃料の火が消えたら10分ほど蒸らしてやるとより一層美味しく炊き上がります。
ちなみに、僕はいつもダイソーで売っている保温ケースに入れて蒸らしてます。
シェラカップに盛って完成です。


味の感想
味について、金目鯛のうまみというよりかはしょうゆ出汁のほうが強かった印象。
具の量ももう少し入っててくれたら尚良しと言った感じでしょうか?
なお、今回は付属の出汁の量を半分にすることで、味加減はちょうど良く仕上げることができました。
おまけ
今回食べた金目鯛ごはんや固形燃料、バーゴのウインドスクリーンにエスビットのポケットストーブにいたるまですべてメスティンのなかに収めることができちゃいます。
山の上で食べる金目鯛ごはんは一層格別なこと間違いなしです。