どうも、花粉症の時期も終わりキャンプするには今が一番快適だと思えるふクロウです。
令和初のキャンプは兵庫県多可町にある三国公園鳥羽キャンプ場に行ってきました。
そこはお値段以上に素敵なキャンプ場で、自然と高規格キャンプのマッチングが素晴らしいところでした。
三国公園鳥羽キャンプ場
それではここから僕達が過ごした一泊二日のキャンプ生活と併せて三国公園鳥羽キャンプ場の詳細をレポートしていきます。
最後には、買い物に役立つ近隣のスーパーやおすすめ食材、ホームセンターなどの情報もご紹介しています。
もちろん今回も各サイトや施設をたくさん写真に収めてきましたので参考にしていただけると幸いです。
場所
ここ三国公園鳥羽キャンプ場は兵庫県多可町にあり、付近の道の駅「杉原紙の里・多可(かみ物産センター)」が管理運営するキャンプ場です。
キャンプ場の利用について
ここのキャンプ場を利用するにはあらかじめ申し込みが必要で、事前の電話予約も可能です。
今回僕達も前日に電話で予約しておきました。連絡先や利用料金などは以下のとおりです。
道の駅名 | 杉原紙の里・多可(すぎはらがみのさと・たか) |
住所 | 兵庫県多可郡多可町加美区鳥羽733-1 |
連絡先 | 0795-36-1919 |
営業時間 | 午前9時~午後5時00分 午前8時~午後5時00分(日曜日のみ) |
HPアドレス | http://www.sugiharagaminosato.net/index.html |
利用料 | 宿泊:320円(1人) 日帰り:210円(1人) |
利用時間 | チェックイン:13:30 チェックアウト:11:00 |
利用時間について補足。
日帰り料金210円を追加で支払えば9時からのアーリーチェックインも可能です。
サイト情報
ここからは恒例のキャンプ場内の施設やサイト情報をアップしていきますので、キャンプを予定されている方は参考にしてください。
キャンプ場は国道沿いに立地していますが、昼間含めて自動車の往来も比較的少なめなので、騒音などはあまり気にならないでしょう。
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こちらはキャンプ場入って右側です。
芝?なうえに平地なのでテントやタープの設営はかなりラクでしょう。
上記サイト写真の奥側からキャンプ場入り口を写した写真です。
どこもクルマ乗り入れが可能なので高規格キャンパーには最高です。
キャンプ場入り口すぐ左側にはトイレ。
水洗式で嫌なオイニーもなくきちんと管理されています。
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照明やトイレットペーパーも完備されてます。
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ただ、男子便所では「小」が2つ「大」が1つしかありません。
休日などキャンパーが増えると混雑しないか心配ですね。
でも、目の前にある道の駅のトイレは24時間利用可なので、どうしても急ぐときはそちらを使わせてもらえば大丈夫。
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そして、道の駅のトイレの洗面所はなんと温水!冬キャンプなんかは重宝すること間違いなしでしょう。
以上、トイレ事情でした。
ちなみに・・・
キャンプ場トイレの外にはBBQコンロなどが洗いやすいように低めの水道も完備されています。
続いてキャンプ場の左奥に足を運ぶと炊事棟があります。
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ここも排水のつまりなどもなく、きれいに管理されていています。
もちろん照明も完備されているので夜でも利用できますよ。
その他ログハウスなどもありました。
以上がキャンプ場内についてでした。
個人的な所感としては、豪華ではないけれどシンプルで高規格キャンプには必要最小限の設備が整った使いやすいキャンプ場だと思います。
その他注意事項など
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- ゴミはすべて持ち帰ること
- キャンプファイヤー不可
- 直火での焚き火不可(焚き火台の使用はOK)
- クマの出没に注意!
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クマの出没に注意って、、、(汗)
受付時にそのような説明を受けました。最近、多可町内でクマの目撃情報が増加しているそうな~。
そのため<クマに出会わない対策>として
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- 生ごみはテント外に放置しない
- 付近を散策するときは音を出す
- 夕方から朝までは1人で出歩かない
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だそうです。
それでは、次ページから恒例の僕達が三国公園鳥羽キャンプ場で過ごした1泊2日のキャンプ生活をレポートしていきます。
また、最後には買い出しなどに便利な近隣情報もレポートしてますので引き続きよろしくお願いします。
キャンプ1日目
既にご紹介のとおりここのキャンプ場はクルマ乗り入れが可能です。
僕達はサイト一番奥(炊事棟の奥側)に林間サイトっぽい穴場をみつけたので、今回はここに決定!
ここの裏側は杉林になっていて、まるで林間サイトのような雰囲気です。
また、日中もだいたい日陰ができているので夏場などな特におすすめの場所です。
ただし、ちょっと飛んでる虫が多いかな~、、、
なので急きょ最寄りのホームセンターまでクルマを走らせて蚊取り線香を買いに行って対策しましたよ。
次に土の状態、ペグ打ちに関してですが、結構苦労しました。
ちょいちょい石が地中にあるのでなかなかペグがうまく打てません。
なので個人的にはソリステ必須かと思いました。
今回の僕達のキャンプスタイルはいつもと違ってとてもシンプルです。
僕の荷物はこの無印良品のトランクカーゴとスノーピークのチェアだけなんです。
それにはワケがあって、今年は登山を視野にバックパックキャンプ元年にしようとしているのです。
そこでまずは、このトランクカーゴ(70L)をバックパックに見立てて、このなかに入るだけの道具しか持ってきてはダメと縛りを設けました。(チェアは今後ヘリノックスかなにかに変更予定なので今回に限り例外)
もちろん、途中でクルマに荷物を取りに行くのも基本NGです。
(下山と言いながらちょこちょこ取りに行く人もいましたが(笑))
にしても、いつもシェルコンなどソロキャンでもクルマのトランクいっぱいになるキャンプ道具がちょっと吟味するだけでトランクカーゴひとつに収めることができるなんて、、、いかにいつも無駄に用意していたか(汗)
と、今日はこんな感じでキャンプしてます。
ここでいくつかニューギアのご紹介。
まずは僕から。
クーラーボックスをサーモス(5L)にしてみたのと、水はプラティパス(2.5L)をチョイス。
シュラフはこれまで使ってきたモンベル封筒型#3からマミー型#2へ変更です。
続いてNさんはイスとテーブル一式をバックパックキャンプ用に新調です。
イスはヘリノックス・チェアワン(タクティカル)、テーブルはAMAZON で購入したアルミロールテーブル。
そして僕だけでなくNさんHさんもクーラーボックス新調してます。
みんないろいろ考えたんでしょう、メーカーやサイズかぶりませんでした。
僕はサーモス(5L)、NさんはIGLOO(7L)、Hさんはモンベル(10L)。
設営が完了したところで本来ならカンパイ!!っと行きたいところですがちょっとその前にキャンプ場裏にある「三国の森」へアタックです。(キャンプ場内に入り口あります)
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2人ともモンベルのニューシューズでアタックする気満々です!
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目指すは展望台。
それまでの道のり、スニーカーでも行けないことはないですが(今回僕はスニーカー)下山するときはトレッキングシューズのほうが安全かと。
僕とNさんは多少息を切らしながらもなんなく展望台へアタック成功!
Hさん、最初は足取り軽く順調でしたが、途中から息が荒れるも数分遅れてなんとかアタック成功!
つゆだくになりながらアタック成功記念にパシャリ!
その後さっさと下山しカンパイ!
この時点ですでに夕方の17時を過ぎています。ディナーに取り掛かりましょう。
僕の今日のメインディッシュはストームクッカーで作る鶏鍋です。
Nさんはローソンの冷凍食品コーナーに売ってるナガラ食品ホルモン鍋にニラなどをトッピング。
Hさんはペペロンチーノ。
みんな今日はクーラーボックスが小ぶりなせいか作るメニューも控えめでした。
とは言っても一人だけこのほかに3品作って振舞ってくれる山シェフがいましたが(爆)
ディナーのあとは恒例の焚き火タイムです。
バックパックキャンプを想定して焚き火台も変更です。
いつもはスノーピークの焚き火台を使っていますが、そんな重量物を背負ってはいけないのでピコグリルにしてみました。
薪はキャンプ場周辺の杉林から集めてきました。
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このあとはいつものようにウイスキー飲みながらウダウダグダグダ~。僕は22時頃眠すぎてギブアップ、他の2人は1時過ぎまで語らっていたそうな。オヤスミナサイzzz
キャンプ2日目
おはようございます。天気は晴れ、気温は13度。
ただいまの時刻は5時、僕以外まだ就寝中です。
みんなが起きてくるまでの間、一人で周辺を散策してました。
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ここの神社にあった樹齢1000年を超える夫婦杉は圧巻でしたよ。時間のある人は是非。
それでは今日の朝食に取り掛かりましょう。
今日の僕の朝食のメニューは道の駅で売っていた播州百日鶏を使った炊き込みご飯をストームクッカーを使って炊飯していきます。
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Nさんも同じく、播州百日鶏の炊き込みご飯をメスティンで。
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Hさんは、プリムスのクッカーで炊飯し缶詰めのかば焼きを使って混ぜご飯。
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Hさんは水の分量を間違えたか?芯のあるご飯になってしまい、急きょ水を足して追い炊きしたのは内緒デス(爆)
こんな感じで今回の三国公園鳥羽キャンプも大成功に終わりました。お疲れさまでした。
次ページでは買い物などに役立つ近隣情報についてレポートしていきます。
近隣情報
それではここから買い出しなどに役立つ近隣情報を一気にご紹介していきます。
まずは最寄りのスーパーについて。
最寄りと言っても結構な距離ですが一番近いのは「Aコープ かみ店」。
ここのおすすめは先ほど朝食でも紹介した播州百日鶏でしょう。
そしてここAコープから少し南下したところにホームセンター「コメリ加美店」があります。
店内を散策してみましたところ、BBQなどの炭や道具は揃っていましたが薪は販売しておらず。
最後に道の駅「杉原紙の里・多可」についても。
ここで薪を買うこともできます。(一束400円)
そして、僕は当日のランチを店内にあるレストラン「車留満(シャルマン)で頂きました。
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ここのおすすめはここでも播州百日鶏を使った「車留満定食」のようです。店内いたる所に押し出してます!
ってことで食べないわけにはいきません。
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あつあつの鉄板に盛られた播州百日鶏はとても弾力があり鶏肉の旨みも抜群でとっても美味しかったです。
おまけ
来る途中で天然水を採取できるポイントを見つけました。
「松か井の水公園」というそうです。平成の水100選だそうな、時すでに”令和”ですけどw
僕が訪れたときも、帰り道に通った時も非常にたくさんの人たちがここの水を汲みに訪れてました。
ってことで僕も今回のキャンプの水はここの天然水を利用しました。
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