バーナーセット
バーナーセットはどちらも”ほぼ”同じ形状で互換もありました。(写真は左がDIETZ#50)
ですがよぉ~くみると、ウィックを上下させるつまみに違いが。
ストームランタンHL1にはローレットのような加工が施されています↓。
ホヤガラス
ホヤはどちらも同じ形状です。
違いはそれぞれの印刷の違いだけでした。
台座
ホヤガラスを支える台座にも差は見られませんでした。
DIETZ#50
ペトロマックス HL1
レバー
ホヤガラスを上下させるレバーにも差は見られませんでした。
所感
以上から、他のネット情報や思い込みでパッと見ただけではあまり大きな違いはないと認識していましたが、実際手にとって両者をよぉーく見比べると違うことに気づきました。
特に、各部Oリングの有無による差は製品を選択するうえで大きなファクターになると思います。
最後に
今ではどちらもなかなか手に入りにくいランタンですが、こだわりがなければDIETZのほうは江戸川屋ランプ店さんで入手できそうです。
ちなみに僕もこちらのお店でDIETZ#50を購入しました。
ストームランタンHL1は皆さんもご存知のとおり既に廃盤となっているので、どうしても欲しい人はデッドストック品を探し回るか、中古品を探さなければなりません。
今の僕はストームランタンHL1よりも希少な真鍮製DIETZ#50が欲しいと思う今日この頃。。。そう、ランタン沼、、、