どうも~”炭酸”特に”強炭酸”と聞くと放ってはいられないくらい炭酸好きなフクロウです。
コカ・コーラから発売中の強炭酸『THE TANSAN STRONG』をたまたま店頭で見つけたので即購入。
今日はこの炭酸水が本当に強炭酸なのかも含めてレビューしてみます。
THE TANSAN STRONG
このたび晴れてコカ・コーラ社から登場した強炭酸の商品名は『THE TANSAN STRONG(ザ・タンサン・ストロング)』です。
ちなみにブランド名は同社ジンジャーエールでお馴染みのカナダドライ。
まずは『ザ・タンサン・ストロング』と『ザ・タンサン・レモン』の2種類のラインナップでの展開のようです。
なんでレモンのほうは"ストロング"ついてないんか~い!?もしかして炭酸強くない?っていうところも後ほど真相を明らかにしていきたいと思います。
キャッチコピー
この度新たに登場する「ザ・タンサン・ストロング」と「ザ・タンサン・レモン」は、炭酸の強い刺激とキレのあるおいしさを両立させた、ゼロカロリー・無糖・ノンカフェインの炭酸飲料です。“強炭酸は、おいしさで選ぶ時代へ。”
ちなみにこの強炭酸、日本コカ・コーラ社では市場最高のガスボリュームだそうです。ますます期待が膨らみます。
レビュー
それでは2種類の強炭酸についてそれぞれレビューしていきます。
ザ・タンサン・ストロング
まずはノーマルの強炭酸『ザ・タンサン・ストロング』から。
<スペック>
原材料名 :炭酸、炭酸水素Na、クエン酸Na、リン酸K、リン酸Na
栄養成分表示 : 100mlあたり
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖類 | 食塩相当量 | カフェイン |
0kcal | 0g | 0g | 0g | 0g | 0.05g | 0mg |
内容量 :490ml PETボトル
ん~490mlって、、、こういう隠れて微妙に内容量をごまかしているとこ嫌いです。
やっぱり炭酸水はカロリー(エネルギー)ゼロってところが良いですよね。
所感
まずはペットボトルからそのまま飲んでみました。もちろん飲む前に冷蔵庫でしっかりと冷やした状態にしてありますよ。
たしかに”強炭酸”ですね。ふつうの炭酸水なら一気に3口4口くらいふくめますが、コレは2口くらいでノド元が痛くなってきます。炭酸が強い証しです。
次に味ですが、無味無臭で水自体にキレがある感じです。どちらかというと硬水に近いでしょうか。
続いてグラスに注いでみます。
無色透明で透きとおってますが、ぎっしり詰まった炭酸が勢いよく逃げていきます。
グラスに注いだ状態から飲んでやっとふつうの炭酸水なくらいの強さを感じます。イメージするとコーラをペットボトルのまま飲んでいる感覚。
ザ・タンサン・レモン
続いてレモンフレーバーの『ザ・タンサン・レモン』です。
<スペック>
原材料名 :レモンエキス/炭酸、香料、炭酸水素Na、クエン酸Na、リン酸K、リン酸Na
栄養成分表示 : 100mlあたり
内容量 :490ml PETボトル
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖類 | 食塩相当量 | カフェイン |
0kcal | 0g | 0g | 0g | 0g | 0.05g | 0mg |
こちらももちろん490ml、、、
レモンフレーバーもカロリーはゼロですね。
所感
さてレモンのほうには”ストロング”フレーズがありませんが実際はどうなんでしょう?
こちらもまずはペットボトルからそのまま飲んでみます。
予想はしていましたが、こちらもノーマル同様に”強炭酸”でした。炭酸の感じも変わらずです。
味は、基本的には極わずかなレモン味と風味としてレモンがほのかに香る程度。なにかで割って飲む場合でも味を邪魔するようなことはなさそうです。
イメージでは既存のよくあるフレーバーテイストの天然水と同じです。
グラスに注いでみます。
こちらも無色透明で透きとおって見えます。
まとめ
これまでの強炭酸はビンや缶のものが多かったですが、最近になって各社ペットボトル仕様のものが出揃い始めました。
自宅で飲むときはこのほうが処分しやすいので大変助かりますね。
ちなみに余談ですが、以前レビューした強炭酸水『伊賀の天然水』のペットボトルは、他の炭酸飲料のソレと比べて分厚かったですが、今回のシリーズは通常の厚みでした。これも技術の進歩なんでしょうか?
そしてもうひとつうれしいのが価格帯とサイズ。
これまでのビンや缶のものは内容量も少ないうえに1本100円程度はしていましたが、この『ザ・タンサン・ストロング(レモン)』は490ml入って実売100円を切る価格帯です。
家でハイボールを作って晩酌するときや子供といっしょにカルピスソーダを作って飲んだりするときにはちょうど良い量で重宝します。
最後に”炭酸ワンポイント”を教えちゃいますよ。
炭酸ワンポイント!
僕がハイボールやカルピスソーダを作るときに、少しでも炭酸を外に逃がさないためのワンポイントをご紹介します。
まず、グラスに氷を入れたらいきなり作り始めるのではなく水道水を入れて氷を洗いましょう。
そうすると、氷の表面に付いた白っぽい霜がとれグラスの中の氷が透明になると思います。
例えばコカコーラを氷を入れたグラスに注いだら泡だらけになった挙句、炭酸がほとんどなくなってしまった経験ありませんか?
これは、氷の表面に付いた霜の凸凹のせいで炭酸が逃げやすくなっているからなんです。
この霜を取り除くことでグラスに注いだときに炭酸の逃げる量を減らすことができ、しっかりと炭酸ドリンクを味わうことができます。
ちなみに、飲みきらずに余ったときは『炭酸キーパー』をセットして冷蔵庫で冷やしてます。