梅雨に入った時期、奇跡的にキャンプ当日だけ晴れ間が差すなか今回は兵庫県姫路市にあるそうめん滝キャンプ場に行ってきました。
そこはソロキャンパー向けの小さな林間キャンプ場でそばには渓流もありの大自然を存分に味わえました。
そうめん滝キャンプ場
それでは僕達が訪れたそうめん滝キャンプ場を一泊二日の様子などを交えながら詳細にレポートしていきます。
最後には、買い物に役立つ周辺の近隣情報もまとめています。
場所
ここそうめん滝キャンプ場は兵庫県姫路市にある小さな林間キャンプ場です。
管理・運営は姫路市がしているので予約やその他問い合わせは下記ホームページにアクセスください。
なお、同様に姫路市が管理・運営するキャンプ場のうち、牧野キャンプ場も以前行ったことがあります。
そちらの様子については下記ブログを参考にしてみてください。
キャンプ場の利用について
そうめん滝キャンプ場を利用するには、事前にＴＥＬにて申し込みが必要です。
ＴＥＬ先で名前と連絡先、当日のだいたいの到着時間を伝えます。
すると、キャンプ当日にあらかじめ伝えておいた到着時間に管理人の人が集金に来てくれるようになっています。
[alert title="注意"]到着予定時間は正確に伝え、そして伝えた到着時間に現地入りできるようにしましょう。でないと、管理人さんが待ちぼうけしてしまうことになってしまいます。[/alert]
チェックインが可能な時間は9：00～17：00までとなっており、チェックアウトは17：00までに出て行けば良いそうです。
サイト情報
それではここからそうめん滝キャンプ場のサイト情報をできるだけ詳しくレポートしていきます。
県道518号線の交差点にはそうめん滝キャンプ場への看板があるのが目印です。
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ここから道なりに約1.5キロほど進みますが、この先道は一気に狭くなっていきますので大型車はかなり慎重な運転が求められます。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]こんな道はまだ広いほうです。もっと先へ進むと半分タイヤが落ちかけて通るようなポイントもありましたから。[/say]
なお、離合ポイントも少ないので「頼むから来ないで！」と祈りながら進みましたよ（汗）
そして、ここがそうめん滝キャンプ場の玄関。上記看板の左側には駐車場があります。
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さらに駐車場の横には、子供たちが水遊びできる川が流れていて、水も冷たくてきれいでとても気持ちが良さそうです。
視点を先ほどのキャンプ場入り口の看板に戻して、右側には広場があります。
なお、今回は僕達はここを借りてキャンプしてます。
ここなら、ファミリーキャンプやグループキャンプなど大型テントも設営可能な広さがあります。
広場のそばには大きなトイレもあります。（トイレットペーパー有り）
残念ながらボットン便所でした。。。でも、毎日きれいに掃除してあるのか嫌なオイニーは全くせず、虫なども飛んでいませんでした。
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こちらは管理棟。ここで当日お金を払ったりの手続きをします。
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管理棟の脇に流し台があるので、広場でキャンプする場合はこちらを利用することができます。
なお、冷水のみとなっています。また、洗剤等はないので各自用意しましょう。
管理棟を奥に進むとひとつだけ超魅力的な穴場サイトを見つけました。
この横には川も流れているし、人目にもつきにくい場所ですし、フラットで整地されたサイトなど、是非おすすめしたい場所です。
さらに奥に進むと右側階段上に、おそらくここそうめん滝キャンプ場のメインであろうサイトがあります。
階段の上のほうにあることや区画が小さいことなど、ここはソロキャンパー向けのサイトでしょう。
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荷物の多いキャンパーはやめておいたほうが良いと思います。
下の駐車場からここまで荷物を運ぶことを想像するとゾッとしますね。（汗）
ここを利用する場合はなるべく軽量装備をおすすめします。
この棚田サイトの近くには東屋と・・・
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大量の水道があります！
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[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]なぜこんな大量にあるのか理解できませんが、取り合いになることはまずないということだけは断言できます（笑）[/say]
その他情報
僕達のように夏場にここでキャンプする人は入念な虫対策をしていくことを強くおすすめします。
大自然に囲まれた自然豊かなキャンプ場なためか、小さな虫や蛾がたくさん飛び回ってます。
以上、そうめん滝キャンプ場のサイト情報でした。
次ページからは恒例の僕達がそうめん滝キャンプ場で過ごした１泊２日のキャンプ生活をレポートしていきます。
また、最後には買い出しなどに便利な近隣情報もレポートしてますので引き続きよろしくお願いします。
キャンプ１日目
今回僕だけ都合で、午前中は会社で仕事をして午後からキャンプに行くことに。他の２人はお昼過ぎに先に到着し、僕が到着したときには設営も完了していました。
僕も急いで設営に取り掛かり、完了した頃の時刻は15時を過ぎていました。
そうそう、大事なことを忘れていました。
今日はバックパックキャンプデビュー初日なんです。とは言っても駐車場からサイトまで20メートルくらいを背負って歩いただけですが（爆）
このバックパック（バルトロ65）のなかに一泊二日分の食料やキャンプ道具一式を詰め込んで今日のキャンプに挑みます。
今日は梅雨の合間の晴れのせいか湿度もかなり高く設営完了時は汗だくでしたので、完了後は間髪いれずカンパイの儀に移ります。
この日はなぜか、ふだんあまりお酒を飲まないHさんも一気に２本とお酒が進んでましたね。
ちょっと汗が引くまでNさんがディズニーランドで買ってきてくれたお土産ジャーキーなどをアテにしばし休憩。
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その後、Nさんと２人で散策に出かけます。ちなみにHさんは酔っぱらったのか疲れたのかサイトで待機することに。
キャンプ場のそばを流れる川のそばには散策路があり、往復約３キロくらいのコースでした。
水の流れも穏やかでマイナスイオン全開でとても気持ちがよかったので是非おすすめです。靴もスニーカー程度でも問題なかったし、子供でも楽しめるかと思います。
その一部を以下写真でご紹介。
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以上、これら以外にももっときれいな場所がたくさんありました。
散策から帰ってきたところディナーの準備に取り掛かります。
基本的に皆、バックパックキャンプなのでいつもと違ってクーラーも小型で収納力が限定されるため、缶詰めをアレンジしたメニューが多かったです。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]僕やNさんは、限られたクーラーのスペースにどれだけビールを持ってくるかが最重要！[/say]
僕はスノーピークのクッカーを使ってちくわとコンビーフ（馬）のあえ物や、コストコの厚切り牛タンをサッと焼いたりとシンプルに。
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Nさんは、烏賊の缶詰めに既製の温卵とネギをあえた料理や、モンベルのクッカーでコテッちゃんを炒めたり。
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Hさんは、乾燥パスタを茹でてペペロンチーノを作ったり、パンをトーストしたりと今日はイタリアンメニューです。
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[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]Hさんへ、足もとに蚊取り線香落ちてますよ（泣）[/say]
さて、お腹もいっぱいになったことで焚き火タイムに突入です。
本日はこの広場の真ん中にあるキャンプファイヤー場で焚き火をします。
なぜならこの場所に限って直火での焚き火がOKなんです。
薪は昼間の散策時に、皆で小枝などを拾い集めて準備しておきました。
いつものごとくウイスキー片手にウダウダ、グダグダとなにを話していたのかまで覚えておりません。。。むしろ途中から焚き火の前で寝落ちしてました。オヤスミナサイｚｚｚ
キャンプ２日目
おはようございます！
明け方に一瞬雨がぱらつくこともありましたが、なんとか今日も天気は持ってくれそうです。
朝の始まりは目覚めの一杯のコーヒーからということで、テント内でドリップ。
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ちなみに他のみんなはまだ就寝中です。
そのあいだに僕は朝食の準備に取り掛かります。
今日のメニューは、サバの缶詰めとトマト缶を使ったあったかスープです。
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本当は昨日のディナーで作ろうと思ってましたが、皆の料理をつまんでいるとお腹いっぱいになってしまいました（汗）
そうこうしているうちに他の二人も起床し、各々朝食の準備に取り掛かりましたが、スミマセン、Nさんの無印良品「金目鯛ごはん」しか写真に収めておりませんでした（汗）
ちなみに、僕も自宅でこの炊き込みご飯つくったことがあります。
食レポについてはこちらの記事も参考にどうぞ。
こんな感じで、梅雨のあいまをねらった一泊二日のそうめん滝キャンプも無事に終了。お疲れさまでした！
次ページでは買い物などに役立つ近隣情報についてレポートしていきます。
近隣情報
ここそうめん滝キャンプ場のふもと312号線沿いは、多くのいろんなお店があるので、直前の買い足しや忘れ物の補充などで困ることはないと思います。
そこで今日は、キャンプ時に便利なホームセンター「アグロ砥堀店」をご紹介しておきます。
ここは比較的大きめのホームセンターなのでアウトドア用品も充実しています。
薪も比較的安価に入手することもでき、針葉樹/広葉樹の２種類が売っています。
また、店舗内には「アグロ畑」というスーパーも併設されているので、キャンプに必要なものはすべてここで調達することができるでしょう。
地元野菜や播州百日鶏という地元肉など、おいしそうな食材がふんだんにあります。
もちろん、お酒コーナーも充実していますよ。
ちなみに、アグロ砥堀店の向かい側には「コープ砥堀店」もあります。
個人的には魚介類を買うならこちらをおすすめしてます。
