前回のキャンプでカーミットチェアは腰痛持ちの僕には合わないということがわかり、来月のキャンプまでに次のチェアを用意しなければといろいろ調べてきた結果、僕が選んだのがスノーピークの「ローチェア ショート(LV-093)」です。
今日は「ローチェア ショート」を選んだ経緯と理由をレポートします。
追申(2018.11.18)
早速このローチェアショートをキャンプに持ち出して使ってみましたよ。
その結果、期待通りぜんぜん腰は痛くなりませんでした!
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]どうです?ノルディスクの色合いともマッチしてなかなかオシャレです。[/say]
はじめに
僕がキャンプを始めて約1年半が経ちますが、そんな中初めてのチェアがカーミットチェアでした。
今でもそのルックスや携帯性、耐久性は大満足しています。ただ「腰痛持ちにはきつかった、、、」という点を除けば(涙)
なぜカーミットチェアが腰痛持ちの僕に合わなかったのかについてはこちらの記事にまとめてますので併せてご覧ください。
救世主!?ローチェア ショート(LV-093)
なぜ今回僕はこのスノーピークのローチェア ショートを選んだか?そこには2つの期待と1つの妥協があります。まずは2つの期待から。
1つ目はこの座面と背面の角度。
どうですか?座面は地面に対して傾斜せずフラットに近く、背面は若干起き気味で良い姿勢が保てそうです。
2つ目がここ↓。
座面と背面が生地で繋がれておりカーミットチェアのような隙間はありません。しかも、しっかりと張りがあります。
このおかげも腰が沈み込むことなく良い姿勢を保てるでしょう。
続いて妥協した点。これら腰痛対策のために犠牲にしたポイントが携帯性。【写真下がカーミットチェア】
カーミットチェアのような組立式ではなくワンアクションで使用可能にするためコンパクトさに欠けてしまいます。なるべくコンパクトキャンプを心がけてきた僕には痛点ですが仕方ありません。
余談ですが、スノーピークのもう一つの「ローチェア30」にしなかったのもそれが理由です。
ちょっとだけ詳細レビュー
せっかくですので、上記以外のところもちょっとだけレビューしてみます。
まずは全体から。収納時の寸法はだいたい長さ840mmくらい。これならたとえコンパクトカーでもトランクに横置きすることが可能です。
座面高さは約300mm。
続いて脚部。前脚には樹脂製の台座が付いていますが後ろ脚はアルミパイプが地面をとらえます。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]リビングなどで使うときは気をつけないと床に傷がつきそう[/say]
アームレストはチークの天然木仕様です。
裏側からネジでとまっているので、例えばDIYしてこのアームだけオリジナルにしたりすることも出来そうな感じ。
背面にはちょっとした小物を収納できるメッシュポケットとフックが付いています。手袋やスマホくらいを入れるのが良いかと。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]あまりかさ張るものを入れちゃうと背中が痛いですよ[/say]
生地はポリエステル製です。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]気をつけないと僕のように焚き火で焦げちゃいます(涙)[/say]
以上、簡単ですがスノーピーク ローチェア ショートのレビューでした。