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兵庫県のキャンプ場

【サイト情報満載!】2023.2.24 ハイマート佐仲オートキャンプ場へ行った ブログ

こんにちは、フクロウです。

2023年第2回キャンプのフィールドは兵庫県丹波篠山にあるハイマート佐仲オートキャンプ場に行ってきました。
このキャンプ場はとても使いやすいので初心者キャンパーさんにも是非おススメのキャンプ場だと思います。

ハイマート佐仲オートキャンプ場

改めて、今回僕たちが利用したキャンプ場が兵庫県丹波篠山にある『ハイマート佐仲オートキャンプ場』です。

 

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ここは初心者キャンパーさんにも是非おススメなキャンプ場です。
24時間使えるお風呂やお湯の出る蛇口に綺麗なトイレなど水回り設備が充実しているほか、クルマ乗り入れ可能かつ広い芝生フリーサイトなど使いやすさ満点です。

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なので僕たちがここを利用するのも今回で4回目となります。過去のキャンプブログもいろいろと書いてありますので参考にしてみてください。

 

施設情報

続いてここからは、ハイマート佐仲オートキャンプ場内の各施設情報を紹介していきます。

駐車場前に管理棟があり、まずはここでチェックインの手続きをします。

管理棟内のレイアウト図はこちら。

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ハイマート佐仲オートキャンプ場内は全面芝生サイトであり保護の観点から焚き火台の下に敷く防炎シートなどを貸し出ししています。

 

管理棟内にはレストランも併設しておりランチのほかディナーにしし鍋を頂くこともできます。

 

その他ドリンクや燃料などの雑貨も充実しています。

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薪の販売もあり、僕たちがキャンプしたときは一束800円ほどでした。
荷物が多くなり積載に苦労する冬キャンプではこうして販売してくれると重宝します。

 

管理棟内受付でチェックインの時にサイト内に入るためのパスカードを貸してもらえます。

 

出るときは近づくだけでゲートは開きます。但し、再入場する際には必要なので忘れないように注意しましょう。

 

自家製のどぶろくをつくる醸造所があり外から工程を覗くことができます。

 

薪ストーブや焚き火などで暖をとりながら冷えたどぶろくを飲むのもアリですね。

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管理棟内にはトイレが2か所ありますがどちらもきれいで清潔感があるので安心して利用できます。

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同じく管理棟内に24時間使えるお風呂が2つあり、平日は特に予約など必要なく順番に利用することができます。
利用料もキャンプ料金に含まれているのでチェックアウト前に入浴して帰るなどもできます。

また、お湯も都度入れ替え式なので衛生的です。

 

シャンプーやドライヤーも完備されており至れり尽くせりです。

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休日はハイマート佐仲名物の丹波焼陶板風呂を楽しむことができます。

 

先ほどの家族風呂に比べて広く大きいのでこちらを利用できるときは是非おすすめします。

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管理棟を出てその裏手側に炊事棟があります。

 

ここはキャンプ場内で唯一お湯がでる蛇口があるので冬キャンプでは是非利用したい設備ですね。
また、洗い物洗剤はそこに設置された指定のものを利用するルールになっています。

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そのほかサイト周辺にもいくつかの蛇口がありますがこちらの水道は冷水のみの対応になっています。

 

最後に、ここハイマート佐仲オートキャンプ場を利用する上で地味にうれしいのが無料WIFIを設置してくれているところです。

 

サイト紹介

続いて、ハイマート佐中オートキャンプ場のサイトについてサラッと紹介していきます。

サイト全体図はこちら。

 

まずはキャンプ場全体から、通行路を挟んで左右に分かれておりその通行路は管理棟へ向かって一方通行となっています。

 

管理棟に近いほどキャンプをするには便利です。
キャンプ場内唯一お湯が使える炊事棟やトイレが近いのが魅力的です。

但し、そのぶん他のキャンパーさんが行き来する場所でもあるので人目に付かず静かに過ごしたいキャンパーさんは設営方法を工夫するなどの注意が必要です。

 

ダムに近いこちらのサイトは冬の寒い季節は冷たい風が吹き降りてくることがあるので注意が必要でしょう。
また、トイレに行くのも時間がかかることも知っておきましょう。

その代わりに設営次第で人目を避けることができるのでそういったキャンパーさんにはおススメのエリアです。

 

この付近のサイトは大型テントなら2組くらいで使うことができ、ソロキャンプなら4~6組くらいで利用できるほどの大きさになっています。

こちらもダムの真下にあるので冬はしっかりと寒さ対策をする必要があるでしょう。

 

この辺のサイトは広く使えますしこれらの樹々はすべて桜なので春キャンプでは映えるサイト作りができるでしょう。
やはりおすすめの場所は写真左奥で管理棟からも近く通行路からも少し離れているので人目に付きづらいサイトです。

ただ、水はけの悪い箇所がいくつもあるのでその見極めが重要になってきます。

 

通行路右側のエリアは水場があって夏は子供たちの遊び場にもってこいなサイトになるでしょう。
しかも管理棟の裏にある炊事棟は場内唯一のお湯が出る蛇口が完備されているので冬キャンプで使うにはベストポジションになります。

 

以上がハイマート佐仲オートキャンプ場内のサイト情報でした。

その他注意事項

ハイマート佐仲オートキャンプ場は芝生保護の目的から焚き火台を使用する際は防炎シートとコンパネ台を使うルールとなっています。
なお、これらはチェックインのときに貸してもらえます。

 

キャンプ場で出たゴミはすべて持ち帰ることになっています。

 

但し、消し炭や焚き火などで出た灰は指定の場所に捨てることができます。

 

キャンプ場内は必ず徐行走行でお願いします。
雨などで地面が濡れているときはタイヤが滑らないように特に注意して走行しないとせっかくの芝生が台無しになってしまいます。

 

次ページでは買い物などに役立つ近隣情報を調べてきましたのでレポートします。

近隣情報(買い出し)

ここからは、僕が事前に調査しキャンプ当日に立ち寄ったスーパーなどの買い物事情についてレポートしていきます。

 

南方面のスーパー

南方面から向かう場合は舞鶴若狭自動車道の丹波篠山口IC降りてすぐにいくつかスーパーがあります。

 

『業務スーパー』もあるので グループキャンプなど大人数で大量に食材が必要な場合に役立つでしょう。

 

続いて大型ショッピングセンター『バザールタウン篠山NEWS館』。

 

ここなら食材から日用品までひと通りそろえることができるので、立ち寄って忘れ物が無いか再確認しても良いかもしれませんね。

 

バザールタウン篠山NEWS館と同敷地内にホームセンター『STOCK』があります。

 

ここならガス缶や炭を購入することができます。
なお、ここでも薪を購入することができますが、価格などを考慮して必要ならキャンプ場で買うほうがおススメです。

 

北方面のスーパー

北方面から向かう場合は舞鶴若狭自動車道の春日IC降りてすぐにいくつかスーパーがあります。
もし時間に余裕があるなら南方面から向かう場合でもこちらのほうまで足を運ぶのもありですよ。日本海の魚介類や地元食材を調達することができます。

 

まずはインター降りてすぐの道の駅『丹波おばあちゃんの里』に寄ってみてください。

 

ここには朝採れたばかりの新鮮な地元野菜やこの地方で作られた日本酒などが揃っています。

 

次におススメなスーパーがインターほど近くにあるスーパー『ココモ春日店』。

 

ここには成城石井コーナーなど他のスーパーには無いちょっと変わった商品や近海で水揚げされた新鮮な魚介類を調達することができます。

 

それでは次ページから僕達がハイマート佐仲オートキャンプ場で過ごした1泊2日をご紹介していきます。

途中でキャンプに役立つ情報も折り込みながらレポートしていきます。

ハイマート佐仲オートキャンプ場1泊2日

天気予報によると午前中は雨模様ですが午後から次第に晴れていくとのことを信じて14時集合にしました。

 

管理棟前の駐車場に車を止めてチェックインと注意事項の説明を受けます。

 

しばらく行かない間にサイト出入り口にゲートが設置されていました。チェックインのときに借りたカードキーをかざして入ります。

 

集合がいつもより遅かったぶん設営が完了したのは16時頃、ディナーの準備やブログのためのサイト内散策などやることはまだまだあるのですぐに乾杯の準備です。

 

いつもの3人が中央に集まりカンパイ!ハイマート佐中 冬キャンプ スタートです。

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このメンバーでキャンプするのは超久しぶりです。
キャンプを始めた5年前は月1回を目標に開催してたんですが最近みんな忙しくなり予定がなかなか合いません、、

これからはなるべく早めに予定を立てていきましょう。

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ここハイマート佐仲オートキャンプ場の地面は硬すぎず柔らかすぎずちょうど良いあんばい。ですが所々に石が埋まっているので丈夫な鍛造ペグなどを準備しておくと良いでしょう。

 

冬キャンプの醍醐味のひとつ薪ストーブの準備もバッチリ、夜の火入れが楽しみです。

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薪ストーブって最初は設営/撤収作業が手間かと思ってましたが実際はそうでもありませんでした。それぞれ5分もあればできるので暖房ギアとしてはおススメですよ。

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そんな冬キャンプでもHさんはタープで過ごすおつもり!?夏キャンプになったらどうするおつもりでしょうか?(笑)

 

僕のほうはと言うといつものテンマクデザイン『さーかすTC DX ソルムバージョン』、お気に入りカラーの限定版です。

 

Nさんも長らく使い続けているテンマクデザイン『サーカスTC』ですが、今回はそこにニューギアの連結タープ『』を初投入です。

このまるで純正オプションのような美しいシルエットのタープは熱田野営具店『シルス280TC』と言うそうです。
初めて見ましたが設営も簡単そうで生地の質感や色合いもサーカスTCにピッタリです。

 

なんだかんだですぐにディナーの時間ですがその前に前菜のおつまみだけでも食します。
Nさんと僕がそれぞれ用意した鶏のタタキが被ってしまいました。

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ちなみに右のほうのタタキですが、こちらは先ほど紹介したスーパー『ココモ春日店』で購入しました。

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マッタリしていると次第に陽は落ちあたりは真っ暗になり始めました。ペトロマックスHL1の灯りも良い雰囲気になってきました、そろそろ皆さんディナーの準備に入リます。

 

まずはNさんから、地元の市場で調達してきたラム肉を極厚鉄板のうえでジンギスカン風に作ってくれました。

 

こうしてブログ編集しながら写真を見てるだけでヨダレが出てきそうです。

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久しぶりのストームブレイカーを取り出しホワイトガソリン仕様で着火したら大炎上しかけたのは秘密です(笑)

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途中Hさんの炭火焼きでお口直し箸休めをしつつ~

なぜだかキャンプで食べる料理はシンプルな調理でも驚くほどおいしく感じますね。

 

さて、そんな僕は今回マルチグリドルパンを購入したのでそれならと韓国料理で温まろうかと鶏肉で作るチーズタッカルビを作りました。
本場韓国のタッカルビソースを鶏肉に漬け込みます。

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それをマルチグリドルパンで炒めていきます。
イノーブルコーティングのおかげで全く焦げません。

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このあとキャベツ野菜とチーズをふんだんに入れて完成なのに肝心な写真を撮り忘れるといった痛恨のミス発生、、、

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料理はまだまだ続きますよ、Nさんがメスティンを使ってアサリや豚肉入りスンドゥブチゲを作ってくれました。
やっぱり冬に鍋料理を食べると身体の芯まで温まりました。

 

Nさんも僕も石油ストーブや薪ストーブのおかげもあって冬空のしたでもポッカポカになりました。

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ディナータイムもなんだかんだで3時間くらいかけて愉しんだのかな?いよいよ冬キャンプのメインイベント、焚き火タイムに突入です。
焚き火台のまわりに各々イスとテーブルを持ち寄ってお酒片手に語らいます。

 

いつもなにを話したかなんてあまり覚えていませんが焚き火の炎をじっと見ているとあっという間に時間が過ぎていきます。
こんな感じで深夜0時か1時くらいまで楽しんで今日はオヤスミナサイzzz

 

おはようございます!キャンプ2日目スタートです。
昨日の夜は風が強く目が覚めてテントが飛ばされるんじゃないかとヒヤヒヤしながら一晩を過ごしましたが、朝になったらご覧のとおり何事もなかったように晴れです。

 

でもやっぱり冬の山間部かつダムの水で冷やされた風のせいか?テントや車にはうっすらと雪がのっかってました。

 

結構寒がりな僕ですがこんな氷点下になるキャンプでも装備さえしっかりとしておけば暖かく快適に寝ることができました。

ちなみに今回は対策としてナンガと山渓コラボのシュラフ『オーロラ600DX』にブルックリンアウトドアカンパニーのコットカバー『シェルパフリースコットカバー』、さらにシートゥサミットのスリーピングマット『キャンプマットSI』で挑んだら暑すぎて夜中上衣を脱ぐくらいでした。

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冬キャンプでこんな経験は初めてだったのでマットがすごいのかコットカバーがすごいのか驚いてます。

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それではみんなの本日の朝食を一気にご紹介。
まずはHさんから。シンプルにクッカーで白米を炊きおかずは缶詰とインスタント味噌汁。

 

Nさんはメスティンを使って朝食にもちょっとこだわってます。調味料から食材まで準備して炊き込みご飯を作ってました。
しかも味噌汁だってインスタントなんかではありません。昨夜のディナーで余った豆腐を具材にしてます。

 

僕はせっかくマルチグリドルパンを買ったのでそのうえで卵やハムにチーズを焼いてエッグチーズバーガーを作ってみました。

 

ここでもイノーブルコーティングのおかげで卵だってチーズだって焦げ付き知らずです。
このようにトングで掴んで持ち上げるとペロッと剥がれます。

 

2日目はかなり急ぎ足になってしまいましたが、起床時間が遅かったのとチェックアウトが11時なので食事がすんだらそそくさと撤収作業に移ってます。

なんか久しぶりに晴れ空のなかで撤収作業ができた気がします。やっぱりキャンプは晴れが一番です。

 

最後は出口ゲートでパスカードを返却してチェックアウト。こうして今回で4回目のハイマート佐仲オートキャンプ場は無事に終了お疲れさまでした。

-兵庫県のキャンプ場