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チェア・テーブル

フィールドラックの天板を自作する 材料費たったの1000円! 

ユニフレームのフィールドラックを買って試しにキャンプで使ってみたところ、これが非常に使いやすいことに気づきました。 
でも、そのままでは網の目が大きくてラックの上に直接モノを置くにはちょっと不便に感じることもありました。 
そんな人用に純正オプションで天板がありますがこれが案外高いので、おもいきって自作することに。Let's DIY!

はじめに

この記事はユニフレームのフィールドラックにあう天板の製作です。
作業自体はとっても簡単なのでフィールドラックを持っているかたは是非チャレンジしてみて下さい。

1.用意するもの

材料

  • シナベニヤ板(592×342がとれる大きさ) 厚さ9mm 
  • 油性ウレタン塗料(お好みで)

 

工具

  • のこぎり
  • 彫刻刀(電動トリマーがあれば尚良し)
  • 紙やすり#100程度,#320
  • カンナ(面取り用)
  • 塗装の刷毛(お好みで)

 

2.作り方

2-1.ベニヤ板のカット

まずは592mm×342mmの長方形にカットします。

僕は、ホームセンターでお願いして切ってもらいました。 

そのほうが寸法どおりきっちりと直線に仕上がるので(爆)

 

2-2.形状出し

  1. まず、四方の角の形状出しをします。
    ベニヤ板自体が加工しやすいので紙やすりだけで簡単にR形状を作ることができます。フィールドラックに当てながらR形状を作っていくと良いでしょう。

     
     
     
  2. 次は、フィールドラックの脚の引掛け部の逃げ形状出しです。
    ここでもフィールドラックに板を当てながら削る範囲を決めておきます。
    削り代が決まったらそこを約2mmほど削っていきます。
    今回僕は彫刻刀を使って地道に削りましたが、電動トリマーを持っている方はそれを使ったほうがきれいにかつ早く仕上げることができると思います。
     
  3. 仕上げ
    カンナを使って端部を仕上げていきます。
    カンナは台から刃が出るか出ないかギリギリを狙って作業することで仕上げの調整がやりやすくなります。

2-3.塗装

この作業はお好みでどうぞ。
油性ウレタンニスを使って塗装します。

  1. 塗料ののりを良くするためベニヤ板の表面を#320程度の紙やすりで研磨します。研磨は木目に沿って軽くするのがポイントです。
  2. ニスと薄め液を適度に混ぜて刷毛を使って仕上げます。一回で仕上げようとせず薄めに重ね塗りするとムラなくきれいに仕上げることができます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?作業としてはたったこれだけです。

1時間もあればできますし、作業自体も大して難しくもなく危険な道具を使うこともありません。

子供がいるなら一緒に作っても良いかもしれませんね。

また、最近はホームセンターに行くと頼めばたいていのことはしてくれますので、利用できることは最大限利用して手軽にDIYしちゃいましょう。

 

DIYに自信の無い人やオリジナルを求める人はこちらで決まり!

 

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