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プリムス「スイングヒーター」は熱い!持ち運びに便利な収納ケースはコレだ!

昨年の晩秋にフリマサイトで入手することができた今は既に廃盤品のプリムス「スイングヒーター」。

秋~冬~春と3シーズン使ってきたところで、その所感をレビューしてみます。

また、最近になってようやく現状ベストと思える収納方法を見つけることができたのであわせてご紹介。

はじめに

こちらのスイングヒーターについては当時販売元のイワタニ・プリムス社からリコールのアナウンスがでています。

リコール内容について、OD缶の取り付け部の不良によりきちんと接続したにもかかわらず接続金具ごとOD缶はずれ、ガス漏れが発生します。

ちなみに、友人の所有するスイングヒーターも未対応品を使っていたら、リコール内容のとおりの症状となり一瞬パニック状態になりかけました(汗)

 

詳しくはこちらにリンクを載せておきます。

リコール改修後

 

リコール改修前

 

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]リコール対策後でアルミの鋳物にネジが付いています[/say]

 

プリムス「スイングヒーター(IP-9240A)」

それでは本題に話をもどし、スイングヒーターをレビューしていきます。

スイングヒーターについていろいろ調べてみると、そのデビューは1996年の模様。
さらに同じ本体を使ってマントルを取り付けたサーチライト(P-591)もあります。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]収集癖の強い僕は今サーチライトがめっちゃほしい![/say]

 

このヘッド部を交換することでサーチライトにすることもできます。

 

スペック

手元にあるスイングヒーターのスペックがこちら。

[list class="list-raw"]

  • サイズ:23×23×13.5cm(収納時)
  • サイズ:32×30×24cm(使用時)
  • 重量:約1,413g(パワーブースター除く)
  • 熱量:1,200~1,500W
  • 燃焼時間:約2.3時間(IP-250使用)

[/list]

オプションとしては、取替用バーナーヘッド(IP-9240BH)や専用ブースター(IP-9240HP)があります。

僕のスイングヒーターにはオプションのパワーブースターが付いています。
これがあることで、寒い冬でもOD缶をヒーターからの電動熱を利用してガスの放出を促してくれます。(きっと)

 

詳細レビュー

それではいつものように手元にあるスイングヒーターを使って各部チェックしていきます。

 

リフレクター上面には「SWING HEATER」のロゴ。

 

本体向かって左側にガス調整ツマミがあります。

 

そして背面のフォールディングハンドル部には自動点火ボタン。

 

このハンドルを握って最大幅70度までヒーターを振ることができます。
これが「スイング+ヒーター」の所以です。

下げた状態

 

上げた状態

 

次ページ以降もまだまだレビューは続きます。
そして最後にこのスイングヒーターの収納方法もご紹介してます。

先ほどのガス調整ツマミと自動点火装置で点火させるとバーナーヘッドに送られたガスが引火して、しばらくしたのちに一気にヘッドが赤くなります。

 

ちなみに上の写真でみえる「棒」がパワーブスターになります。
この棒から熱が伝わっていき、ガス缶にセットしているアルミプレートへと熱が送られます。

 

ガス缶の側面に装着。

 

ガス缶とはマグネットでくっつけてます。

 

アルミプレートには中心に溝があるので250缶にも対応。

 

バーナーヘッドの熱は大型リフレクターに反射して正面に向かって広がってきます。

 

[memo title="MEMO"]ここが一番お伝えしたいことですが、タイトルのとおりしっかりと熱いです!
以前ユニフレームのワームⅡと並べて比較したことがありましたが比べ物にならなかったです(汗)

ワームⅡが900Wなのに対しスイングヒーターは1,500Wもあります。そのぶん燃費は悪いですが、、、暖かくなけりゃ意味ないでしょ~[/memo]

 

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]どーでもいい話ですが、収集癖の強い僕は同じものを2つ持ってたりします[/say]

 

収納方法(収納ケース)

冒頭でも話しましたが、ようやく自分のなかでしっくりくる収納ケースをみつけました。
それがこちらのスノーピーク「マルチコンテナSユニット」です。

 

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]まあ自分で言うのもなんですが贅沢なケースですわ[/say]

このなかにスイングヒーター本体とOD缶を500なら2本、250なら4本はまとめて収納して持ち運ぶことができます。

 

ただし、スイングヒーターをそのまま収納するとガードぶん高さがはみ出ちゃいます。

 

これでもファスナーも難なく閉めることができるので問題ありませんが、このようにはずして分けて収納するとケースとの高さもピッタリにすることができます。
(ガードは差し込まれているだけなので簡単に脱着できます。)

 

なお、このマルチコンテナSユニットに収納する前は、100均で見つけたプラケースにいれてました。
これはこれでサイズもピッタリでしたが。

 

 

ちなみにスイングヒーターには付属品で写真のとおりの青い布袋が付いています。

 

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]汚れているのはご愛敬[/say]

 

 

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