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コット・シュラフ

ハイランダー 2つのハイコット『レバー式GIコット』『GIコット2』違いは?

今日は今季の冬キャンプで購入したナチュラムのオリジナルブランドであるハイランダー『レバー式GIコット』をメインにレビューしていきます。

そこで、たまたまですがちょうどキャンプ仲間の友人がレバー式ではない『GIコット2』を使っていたので、比較もしていきます。

ハイランダー『レバー式GIコット』

いつもならまずはスペックからレビューしていくのですが、今回は『レバー式GIコット』の組み立て方法から。

スペックについては後ほど『GIコット2』と比較しながらレビューしていきます。

組み立て方

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[tl label='手順1' title='開封']

当たり前ですがまずは収納ケースから出しましょう(笑)

 

説明が前後しますが、収納ケースの素材はコットと同じく、帆布のようなしっかりしたポリエステル生地で安心感があります。

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[tl label='手順2' title='展開']

ナイロンバンドで束ねられたコットを下写真のようにM字開脚させていきます。

この辺の構造は、他メーカーのコットと同じですね。
すべてのパーツが一つに繋がっているので展開も簡単です。

下写真のところまで広げたら次の工程へ。

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[tl label='手順3' title='ロープ掛け']

コットを広げる前に両端にある輪っか状のロープをフレームに差し込んでいきます。

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[tl label='手順4' title='広げる']

ここまで来たらほぼ完成、パッと横に広げます。

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[tl label='手順5' title='仕上げ']

この手順が”レバー式”の理由、最後に下写真のレバーを押し下げてやることで、それまでたるんでいた生地がパリッとなります。

 

そんなにチカラを入れずにロックさせることができるので女性でも安心ですよ。

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詳細比較レビュー

ここからはこの『レバー式GIコット』と従来の『GIコット2』を並べてそれぞれの特徴をレビューしていきます。

まずは、僕が一番の決定的な違いと感じている点から。
『レバー式GIコット』の両端はフレームレスとなっています。

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この仕様であることで全体の張り具合は従来のGIコット2に劣るものの、就寝時にフレームが頭に邪魔になることなく快適です。

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但し、決して張りが緩いわけではなくどちらも必要十分なので心配ご無用!

 

続いての変化点は、『レバー式GIコット』にだけサイドポケットが備わっています。

このサイドポケットがなにかと便利で、就寝前にスマホを入れたり小型のLEDライトを忍ばせておいたりしてます。

スペック

それでは最後にそれぞれのスペックを比較表にまとめました。

レバー式GIコットGIコット2
品番HCA0247HCA0145
サイズW196 x D63 x H36cmW190 x D66 x H42cm
収納サイズ23 x 12 x 100cm-
フレーム素材アルミアルミ(※一部補強にスチール)
生地素材 600Dポリエステル
重量5.5kg5.7kg
耐荷重100kg80kg

収納サイズは実感ですがどちらも同じだと思います。(公式HPに記載がないため一部不明)

ここで大きな違いは、コットの高さが違います。

『レバー式GIコット』のほうが若干低いんです。
これをどう感じるかは各人次第として、椅子代わりとしても使うなら僕は従来の『GIコット2』のほうが居心地は良かったです。

あと、上記に記載のスペック以外で主な違いはフレームカラーでしょう。

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従来の『GIコット2』は無機質なアルミ素地に対して、『レバー式GIコット』は木目調の転写フィルム仕様となっているのでキャンプサイト映えしますね。

生地面のサイズはどちらもほぼ同じくらいでした。

おまけ

今回購入したハイランダー『レバー式GIコット』のカラーですが、スノーピークの『ローチェアショート・アイボリー』と同じ色合いでした。

 

 

無機質なアルミが苦手な人や、より本物志向の人はこちらがおすすめかと。

 

-コット・シュラフ