どうも、フクロウです。
本日レビューするキャンプギヤはコールマン「『ホットサンドイッチクッカー』について。
ホットサンドメーカーは、このコールマンだけでなく有名どころだとスノーピークやロゴスにバウルーなどのアウトドア用品メーカーから多数発売されています。
今日は、そんな数あるホットサンドメーカーのなかで、コールマンが一押しである理由をレビューしていきます。
コールマン『ホットサンドイッチクッカー』
スペック
まずは恒例のスペックから。
サイズ | 使用時 | 約13.5×40×3.8cm |
収納時 | 約10×20×3cm | |
重量 | 約550g | |
材質 | 本体 | アルミニウム |
ハンドル | スチール、ウッド | |
付属品 | 収納ケース | |
品番 | 170-9435 |
そして、コールマンのホットサンドイッチクッカーの特徴をメーカーHPから抜粋。
- 内部はノンスティック加工で食材がこびり付かない
- ランタンマークがサンドイッチに刻印できる
- 取りはずし可能なハンドルでコンパクト収納
それでは、手元のコールマン『ホットサンドイッチクッカー』を詳しく観ていきます。
まず、商品説明のとおり収納サイズはとってもコンパクトで、まとめて一つの収納ケースに収めることができます。
収納ケースも薄手のナイロンで、本体サイズに対してある程度余裕のある大きさとなっています。
このようにコンパクトにできるのは、本体とハンドルを分解することができるから。
ねじ込み式になっているので組み立ても簡単です。
しっかりねじ込んだら、ぐらつくこともなく安定しているので安心です。
ハンドルは本物のウッドを使っているので、購入時にはシリカゲル(乾燥剤)まで入っていました。
なお、このハンドルにはニスが塗布されているので、水にも強く耐久性もありそうです。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]今ひらめきましたが、ニスを剥離して自分仕様のカラーにするのもありかも~。[/say]
ハンドルの先端には、調理時にパンを挟んで保持しておくロックリングがあります。
但し、調理開始時の食材を圧縮しているときは良いのですが、圧縮が落ち着いてくるとこのロックリングは意味をなさなくなっています。
本体表面にはノンスティック加工が施されているので、食材が焦げ付いたりするのを防いでくれます。
本体内側には、なんとも可愛らしいコールマンランタン刻印が。
これでホットサンドを作ったら、食材にこの焼き印がお目見えです。
コールマンがおすすめな3つの理由
ここからが本題、僕がなぜコールマンのホットサンドイッチクッカーを選んだ3つの理由を述べていきます。
ノンスティック加工
1つ目のポイントは、本体に焦げ付き防止のノンスティック加工がされていること。
この加工があると調理で失敗するリスクを大幅に軽減することが期待できます。
この表面処理があるのと無いのとでは調理のしやすさが全然違うんです。
僕は以前、鉄製でコーティングされていないホットサンドメーカーを使っていたこともありました。
その時は、使う前に自宅で何度もシーズニングしましたが、気を付けないとすぐに焦げ付いてしまっていました。
軽量かつコンパクト
2つ目のポイントは、軽量かつコンパクトに収納できるので持ち運びがとてもラクです。
本体はアルミ製ですし、さらに使わないときはハンドルを取り外せるメリットは大きなアドバンテージとなります。
ロゴスのホットサンドメーカーも同様な構造です。ロゴスとの大きな違いは、ハンドルの材質でしょう。
ロゴスはプラスチック製に対し、コールマンは木製なので熱にも強いです。
先ほどレビューしたとおり、ニスが塗られているので水にも強く安心できます。
食べやすい
3つ目のポイントは、食事の時の食べやすさにあります。注目すべき点が本体に斜めに(/)に入ったスリット。
このスリットが、調理すると同時にホットサンドを2等分してくれるんです。
そのおかげでホットサンドが格段に食べやすくなります。
これが無いと、食べている途中で中の具材がこぼれ落ちてきたりする可能性があります。汁気が多い具材だとなおさらです。
ちなみにロゴスのホットサンドメーカーもホットサンドを2等分できるようになっていますが、コールマンに比べてスリット幅が広いため、中に入れる具材の量が少なくなします。
さらに、コールマンのほうは細いスリットなので包丁など使わず、手で簡単に取り分けることもできちゃいます。