これまでのキャンプで実際にスタッキングした例をご紹介。
僕が最近はまっているのがメスティンを使った飯ごう。そもそもこれまで炊飯器以外でご飯なんて炊いたことがないから水の量やら火加減の調整すらわからなかった。
でも、ほかの人のブログを拝見したりキャンプの際に知人に教えてもらいながら作ってみるとこれが超ウマイ!
それ以降、キャンプのときはもちろん自宅でもヒマがあればこれを使って飯ごうしてます。
ここでは僕流のそのメスティンの収納やスタッキングについてご紹介。
トランギア・メスティン TR-210について
スペック
メスティンについて、簡単なスペックはこちら
寸 法(mm) | 重 量 (g) | |
外 寸 | 内 寸 | |
173×98×68 | 160×93×53 | 155 |
だいたいB6よりひとまわり小さいサイズなので、『笑's B6君』や『キャプテンスタッグ・スマートグリル カマド』あたりを使った調理がぴったりです。
僕自身もスマートグリルをゴトク代わりに使って調理してます。
安全に使えることって精神的にもとっても大事なことだと思います。
メーカーHPによると1.8合までの飯ごうが可能です。
儀式
買ってからすぐに使うことももちろんできるんですが、仕上げ作業(儀式)をするともっと使いやすくなります。
バリ取り
オリジナルのままの状態だと本体と蓋のそれぞれの端面が鋭角(バリ)なんです。
そこを少し荒めのヤスリを使ってバリ取りをしておきます。
そうすることで手を切る心配がなくなったり、汁物をすするときに口当たりが良くなったりします。
なお、材質はアルミなので簡単に削ることができます。
シーズニング
アルミ臭さをとるためにシーズニングをします。
メスティンは単なるアルミのため、そのまま使用するとアルミの臭いが食材にうつるとか(うつらないとか)。
正直なところ、僕自身あんまり感じたことはありませんが初めて使うときは一度洗うので、そのついでにやっておきました。
シーズニングのやり方は、米のとぎ汁を入れて15分ほどグツグツと煮るだけです。
メスティンのスタッキングについて
ここからが本題です。
これまでのキャンプで実際にスタッキングした例をご紹介。
スタッキング その1
主に寒い時期にキャンプに行くときや火遊びするとき、これらをスタッキングして持ち運びしてます。
- ホットキャンディヒーター
- トランギア・アルコールバーナー
- VARGO・アルミニウムウインドスクリーン
そして、それらが詰まったメスティンをステンレスバットとともに保温バッグに入れてます。
これにあとはゴトクと燃料があると、暖をとったり料理したりすることができます。
スタッキング その2
主に夏場でストーブが不要なときや飯ごうする目的があるとき、これらをスタッキングして持ち運びしてます。
- 米(1合)
- 缶詰め(いなばのタイカレー)
- 米(1合)
- レトルトカレー
そして、それらが詰まったメスティンをステンレスバットとともに保温バッグに入れてます。
このスタイルが今のところ僕の一番のお気に入りです。
あとはバーナーを追加で持っていくだけで気軽においしいカレーが食べれます。
参考情報
スタッキングしているステンレスバットと保温バッグについて詳細。
・ステンレスバット
『本間冬治工業・BK18-8 長バットアミ18型』という製品です。
実はこれがこのメスティンにシンデレラフィット!このためにある製品じゃないかと思えるほどです。
使い道としては、これをメスティンの底に敷いて蒸し器として使います。
キャンプのときにシュウマイを蒸しておつまみを作ったり、肉まんを蒸して朝ごはんにすると手軽においしい一品が出来上がります。
・保温バッグ
『ダイソー・保冷保温アルミランチバッグ』です。100均のダイソー製品です。
メインの用途は、飯ごう時に蒸らすために使います。
炊き上がったご飯をメスティンのままこれに入れて10分蒸らすことで、おいしいご飯が出来上がります。
また、携帯時にメスティンの保護にもなるのでおすすめです。
ちなみに、ダイソーに行けばさまざまな柄や色のバリエーションがありました。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ほかにもいろいろな使い方やスタッキング方法があると思います。
これからもどんどん使い倒していきますので、追加情報できたらアップデートします。
(実はこの記事を書きながらすでに一案浮かびましたので近日中にも。。。)
アルコールバーナーについて以下の記事もおすすめです。