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焚き火道具

キャプテンスタッグ・カマド スマートグリルB6型(UG-34)の改造

久しぶりの自作ネタです。
今回は巷で大人気の『キャプテンスタッグ・カマド スマートグリルB6型』をもっと便利にするために、あるモノを使った改造をご紹介します。これがあれば、『スマートグリルB6型』の可能性が更に広がること間違いなし!

なにを作っているかは続きをどうぞ!

 

ユニセラ鉄板とのコラボ!

はじめに

作り方はとっても簡単で工具の使い方に馴れている人なら30分くらいでできると思います。

工具はグラインダーを使用しますので、革手袋やゴーグルなどを着用し安全には十分に注意して作業しましょう。

 

僕もこのグラインダーを使うときはいつも最新の注意を払いながら作業しています。一歩間違えると大惨事になりかねないですから!

 

用意するもの

本体

  • ユニフレーム ユニセラ鉄板(スリット)

今回僕はスリット入りのものを使いましたが、スリット無しでも作り方は同じです。

 

工具

  • グラインダー
  • 切削刃(鉄板用)
  • 仕上げ用多羽根ディスク

作り方

1.左側の加工

写真のとおりゴトクにあたる部分をよけるためのスリットを入れます。
寸法はアバウトにゴトクをあてながらマーキングしました。

 

 

最後に仕上げ加工をするので、この時点では多少汚くても大丈夫です。

 

2.右側の加工①

まずは不要な個所(マーキング部)をバッサリと切断します。

 

3.右側の加工②

次に写真のとおり、こちら側もゴトクにあたる部分をマーキングしてカットします。

 

 

ちなみに、こちらをスリットにしていない理由は寸法上の問題からです。どちらもスリット加工にしてしまうと、きちんとフィットしません。

 

4.仕上げ

最後に『仕上げ用多羽根ディスク』を使って、切断箇所のバリをきれいにとったら完成です。

微調整などもこのディスクを使ってするときれいに仕上げることができます。

 

使用レポ

せっかく作ったので、キャンプに持って行く前に自宅で使ってみました。
ちなみに、写真右側に写っている箱は僕のお気に入り『コストコ アンモボックス』です。これについて興味のある方はこちら↓の記事をどうぞ。

 

 

話をもどして、、、

まずは”炭おこし”から。(いつもどおり横着にバーナーで)

 

いこってきたらいざ『ユニセラ鉄板(改)』をオン。

 

鉄板が熱くなってきたところで厚揚げを焼いてみました。(途中で雨が降ってきたため場所を駐車場に急遽移動です、、、)

 

所感

付属品の焼き網と比べて決定的な違いを感じたことは、『ユニセラ鉄板(改)』を使うことで焼きムラが無くなりました!

これまで付属品の焼き網だと、このB6サイズの上でまだ炭が完全にいこってなくて熱くない箇所と熱い箇所ができてしまいBBQをするにはちょっと難アリでした。

けれどこの『ユニセラ鉄板(改)』だと炭の熱が鉄板全体に広がるのでとっても便利です。

また、やってみてから解ったことですが、少ない炭の量で調理することができるようになりました。

番外編

余談ですが、この『ユニセラ鉄板(改)』は付属の収納ケースに一緒にしまうこともできます。

 

 

また、先人たちの他の改造とも併用して使用することもできる(たまたま出来た)ので興味のある方は是非。

 

 

別記事にて、『スマートグリル B6型』のレビューもしてますのでよろしければどうぞ。

 

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