使い方
基本的にこの手のランタンは2通りの使い方がメジャーです。
テーブルランタン
一つ目の使い方はテーブルの上に置いて主に食卓まわりを照らすテーブルランタンとして。
個人的には2245ランタンはテーブルランタンが似合うと思います。
吊り下げ
もう一つの使い方は木の枝やタープポールなどに吊してサイトまわりを照らす吊り下げ式ランタンとして。
2245ランタンは吊すためのチェーンが本体重心よりも下の方にあるのでやや不安定な感じがします。
2種類のホヤ
2245ランタンにはフロスト仕様とクリア仕様の2種類のホヤがあります。
残念ながら純正のクリアホヤは既に廃盤となっておりデッドストックを探すしか入手する方法はありません。
但し、この手のホヤは他社の同型ランタンと共通なためスノーピークやEPIガスなどのクリアホヤを使うことができます。
この辺についてはこちらの記事に詳しく記載してありますので興味のあるか方は併せてどうぞ。
所感
まず、点火直後ふと感じたことが、このランタン明るい!
これまでずっと、この手の小形ランタンはコールマンのフロンティアPZランタンを使用しております。
その明るさと比べると2245ランタンのほうが一段階明るい感じがします。
もしかしたら2245ランタンはバルブの改良で100W化したのに関係するのでしょうか?
次に感じたことと言えば、ベンチレーター(天板)は思った以上に熱くなります。アイディア次第ではこのうえでスルメ焼いたりマグカップ置いて温め直したりできそうです。
その他では、ホヤの取外しのときワンタッチでロックがはずれてくれて簡単に交換できたのはうれしかったです。
まとめ
2245ランタンのようなこの手のランタンは他社からもそれぞれ販売されています。
価格もそれぞれなので、僕が持っているコールマンのフロンティアPZランタンと比べるとこの2245ランタンは約2倍以上の金額です。
機能だけを求めるならコールマンのほうを選べば間違いないでしょうが、プリムスの2245ランタンはそこだけでは語れない趣があります。
次回はフロンティアPZランタンと今回の2245ランタンとの比較レビューをしてみようと思います。