こんにちは、最近ノートパソコンを買ったことでブログ更新やる気満々のフクロウです。
これからはキャンプサイトからの更新もしてみようと思っています。
さて、今回新たにレビューするキャンプギヤはスノーピーク『アルミパーソナルクッカーセット』です。
実はこれまでのキャンプで何度も使ってきたんですが、レビューするのを怠っていました(汗)
最初に断言しときます、このギヤめっちゃ使えるやつなんです!僕がキャンプで何度も使ってきたからわかるんです!!
今日はその魅力を伝えることができるように頑張って更新しますのでよろしくお願いします。
スノーピーク『アルミパーソナルクッカーセット』
くどいようですが、、、本当に、、、
これからレビューしていく『アルミパーソナルクッカーセット』、めっちゃ使えるギヤなんです。
スペック
まずは恒例のスペックから。
今回は、参考にチタンバージョンも併記しながら比較できるようにしておきます。
アルミVer. | チタンVer. | ||
サイズ | クッカーL | Φ148×75mm | Φ150×72mm |
クッカーS | Φ128×69mm | ||
フタL | Φ157×33mm | Φ155×32mm | |
フタS | Φ132×30mm | Φ134×30mm | |
収納サイズ | Φ155×100mm | ||
重量 | 485g | 330g | |
容量 | クッカーL | 1,000ml | |
クッカーS | 700ml | 780ml | |
フタL | 500ml | ||
フタS | 350ml | ||
材料 | 本体:アルミアルマイト加工、 ハンドル:ステンレス | チタニウム | |
品番 | SCS-020 | SCS-020T |
こうやって比較してみると、サイズが若干ですが違うようです。
やはりアルミとチタンの大きな差は重量でしょう。アルミが485gに対しチタンは330gと約150gほど軽量化されています。
まあ正直、僕のような高規格キャンパーには関係ありませんが(爆)
それよりも、キャンプで料理することを考えたらアルミのほうをおすすめします。
鍋物やお湯を沸かしたり、煮炊きするくらいならチタンでも問題ありませんが、フライパンで焼いたりするときは断然アルミがおすすめ。
経験ありますが、チタンは熱伝導率が悪いため、フライパン全体に熱が広がらず調理しにくく、さらに炎が当たっているところに集中して温度が上昇するので焦げ付きやすいです。
以上から、登山家など1gをも削って意識してギヤを選定する必要のある人以外はアルミクッカーのほうをおすすめします。
詳細レビュー
スペック解説で前置きが長くなりましたが、ここからは僕が実際にキャンプでどのように使っているかをレビューしていきますので、購入を検討されている方は参考にどうぞ。
モノレビュー
収納は、スノーピークではお馴染みのメッシュケースが付属しています。
各フライパンとソースパンはきれいにスタッキングされています。
(下写真は、フライパンLを取り除いた状態)
さらにクッカーSには250サイズのOD缶がジャストフィットします。
各クッカーには折り畳み式の取っ手が付いているので、料理するときとっても便利です。
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そして、クッカーS/Lの両方にメモリが付いています。
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フライパンには《SNOW PEAK》の刻印もありますよ。
キャンプで使ってみた
これらのクッカーセットを実際のキャンプでどのように使っているかをサラッとご紹介します。
まずはフライパンの例から。
シングルバーナーのうえで焼肉ができちゃいます。
赤身のお肉だと少し焦げ付きもありますが、洗剤とスポンジできれいに落とすこともできます。
朝はスベア123Rにのせてウィンナーを焼いたりも~。
そのほか、ちょっとワイルドに焚き火のうえで使うこともできますよ。
(ピコグリル398を使ってます)
使用後はさすがに煤で黒くなっていますがそれもまたアジってやつです。
それくらいガシガシ使っても全然平気です。
クッカーのほうは主に煮炊きする料理に使ってます。
例えば寒い冬の朝、これでカレーうどんなんて作った日には体じゅうポッカポカです。
夜になればこちらもフライパン同様、焚き火の炎を使って料理してます。
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このときフライパンはフタ代わりにもすることができ、また取り皿として使うこともできちゃいます。
まとめ
いかがでしたか?スノーピーク『アルミパーソナルクッカーセット』の魅力は伝わったでしょうか。
僕もかれこれキャンパー3年が経ちましたが、そのなかで料理するときはもっぱらこの『アルミパーソナルクッカーセット』です。
(正直に言うと、時々トランギアのストームクッカーも使いますが(汗))
焚き火の中に入れたり、そのあと金たわしでゴシゴシ洗っても全然ヘタレる様子もありません。
取っ手を掴んだ時の安定感も抜群で、さすがスノーピークブランドと言ったところです。