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バーナー・ゴトク

パール金属の鉄製ミニ五徳で調理が格段にラクになった

こんにちは、フクロウです。

今日のキャンプギアレビューはパール金属『鉄製ミニ五徳(HB-5001)』です。これをキャンプに持っていくだけで調理するときのクッカーの安定性がグッと良くなりました。

パール金属『鉄製ミニ五徳(HB-5001)』

余談ですが、パール金属って会社を知らない人もいるかと思いますが、実は鹿番長として慕われている『キャプテンスタッグ』ブランドを展開している会社なんです。

だからこそキャンプでも十分に使える機能性能を持った製品を発売してきているんでしょう。

 

そんなスペックがこちら。

サイズ外径140×高さ6mm
重量260g
材質鉄鋳物 表面:シリコーン樹脂塗装

なんと言ってもかさばらない薄さが特徴ですね。

また、五徳に接する溝は外周に多数あるので五徳の種類を選ばず幅広く使うことが可能になっています。

 

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フラットで底面は浮き上がっているので鍋敷きとして活用することもできますよ。

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僕がメインで使っているSOTO『フュージョントレック(SOD-331)』の五徳は3点支持ですが、この鉄製ミニ五徳を乗せるとクッカーを”面”で支えることが可能になります。

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表面のシリコーン樹脂塗装は一回の使用でご覧のように熱で剝げちゃいました。でも使用には差し支えないです。

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鉄製ミニ五徳には外径部に多くの切り欠きがあるので大抵のストーブにフィットさせることができます。

 

クッカーを”点”から”面”で支持することができるようになったので、小さなシェラカップでも直接火にかけることができるのは大きなメリットです。

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こうすることで僕はインスタントコーヒーのお湯を直接沸かすことができ、ケトルが不要になりました。

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”面”クッカーを支えることができるメリットは大きく、鍋料理も安定して安全にすることができます。

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ちなみにこのクッカーはトランギアのストームクッカーSです。

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その他バーナーとの相性も調査してみましょう。

SOTO『レギュレーターストーブ(ST-310)』、キャンパーなら知らない人はいないくらいの名器ですね。

 

ST-310との相性は微妙です、、、ミニ五徳を置くことはできますがST-310のほうが少し小さいのでミニ五徳に引っ掛けることができませんでした。

 

 

プリムス『ウルトラバーナー(P-153)』、こちらも登山する人たちには有名なバーナーです。

 

P-153には絶妙にシンデレラフィットしました。
OD缶に直結のシングルバーナーで背が高いのでミニ五徳があったほうが安心して調理することができそうです。

 

その他SNSを通じて皆さんがどのようなギアと組み合わせて使っているか調査してみました。

イワタニのジュニアコンパクトバーナーにも使えてますしミニ五徳を使うことで安定性が増しているようです。

 

同じくイワタニのタフまるJr.に使ったらシェラカップを置くこともできます。

 

こちらはマナスルストーブやMSRのドラゴンフライのうえにのせて使っているキャンパーさん。 シェラカップが安定しています。

 

最後はちょっと変わって冬キャンプで大人気のフジカハイペットの天板を鉄製ミニ五徳に入れ替えたアイディア。シンデレラフィットしていますし、これならフジカハイペットをキズから守ることも期待できます。

 

まとめ

キャンプでシングルバーナーを使っているなら是非合わせて持っておくと便利なギアだと思います。
実売価格も1,000円以下と手頃な価格ですし、軽量かつコンパクトに持ち運べるのが魅力です。

僕もキャンプでこの鉄製ミニ五徳を使い始めてからテーブルのうえでシングルバーナーを使った調理が格段にしやすくなりました。

 

 

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