サイト紹介
ここからは大芦高原キャンプ場の各サイトをチェックしてきたのでレポートします。ここのキャンプサイトは大きく分けて5つのエリアに分かれていますのでそれぞれ分けて紹介していきます。
どのサイトにするかは早く来た順で自由に選ぶことができます。(逆に言えばサイト指定の予約ができません)
チェックインの時間は10:30以降となっており、チェックアウトはちょっと早めの10:00です。
Hillエリア
Hillエリアは車の乗り入れが可能なフリーサイトになっています。僕が訪れた時点では合計8サイトあるとのこと、そのうち電源付きサイトは3カ所ありました。
Hillエリアの入り口は狭い急斜面なので車高の低い車は注意です。
各サイトを写真に収めてきたのでサラッと紹介します。
こちらはHillエリア入り口すぐ左側のAC電源付きサイトです。
そしてその向かい側サイト。こちらもAC電源付きサイトです。
その上側のサイトです。AC電源はありません。
もう少し上に進んで左側サイト、AC電源付きサイトです。
そこから段々畑のように3つのサイトがありました。これらはどれもAC電源はありません。
最後はHillエリア登って一番奥のサイトです。AC電源はありませんが、誰も通りかからないので人目を気にしなくて良いサイトで一番おススメと思いました。
以上がHillエリアのサイト紹介です。どのエリアもじゅうぶんな大きさがあって大型のテントとタープを連結しても余裕そうでしたよ。
Autoエリア
続いてAutoエリアの紹介です。
Autoエリアも車の乗り入れが可能なサイトで一部のサイトはAC電源付きサイトになっています。
管理人さん曰く、大芦高原キャンプ場でもこのAutoエリアもしくはHillエリアが一番人気になっているそうです。
運営しているサイト数は全部で8サイトほどだそうな。
確かに当日は平日でも多くのファミリーキャンパーが利用していて満室状態でした。なのでここのエリアのサイト写真をすべて収めることができなかったので一部のサイト参考までに紹介しておきます。
Autoエリア最下部のサイトです。
あとは段々畑のようにサイトが続いていきます。
Autoエリアはだいたい7m×5mくらいのサイトで、プラスその横に車を停めるスペースがある感じです。
Autoエリアは日陰少な目のサイトで日当たりは良好です。
一部のサイトにはAC電源付きになっています。
どのサイトも比較的きれいな四角形状になっていて、各段々畑に2サイトずつある感じでした。
こちらは入り口入ってすぐ左側にあるサイトですが、人目にも付きにくく木陰もできるしその周りは開けているのでおススメかと思いました。
以上がAutoエリアの紹介でした。参考まで、各サイトは大きくはありませんがご覧のとおり大型テントも設営可能な大きさはありそうです。
全サイト写真に収められなかったのは残念です、また平日にでもキャンプしてリベンジですね。
Grandエリア
続いてGrandエリアの紹介です。
Grandエリアはその名の通り大きなグランドのサイトで、一度に利用できるのが5組ほどだそうです。こちらも車の乗り入れが可能なフリーサイトになっています。
Grandエリアの入り口もなかなかの急斜面でした(汗)
Woodsエリア
まだまだ続きます、続いてはWoodsエリアの紹介です。
Woodsエリアはご覧のようにこの松の森の中にサイトがあり、運営数は13サイトくらいとのこと。
本当はもっとサイト数があるんですが密集を避けて適度な間隔を保てるように間引いているそうです。
僕も実際にWoodsエリア全体を見て回りましたが20サイト以上はありそうな印象でした。
Woodsエリアの入り口は2カ所あって車の乗り入れは不可です。
こちら側はHillエリア麓の炊事棟からの侵入口。
こちらは反対側の道路からの入り口です。
こちらは荷物の搬入搬出のための駐車スペースが少しありますが、各サイトまで急斜面になっています。
Woodsエリアもサイト数が多数あるのに加えて当日は若干名のキャンパーさんがいたのでサイトの雰囲気だけでも伝われば幸いです。
全体的に小ぶりなサイトばかりです。
車の乗り入れ不可ですし、小さなサイトなのでソロキャンパーが多めだった印象です。
中には大きめのサイトもありましたが、それを使い切るキャンプ道具を持ち運ぶにはそれなりの覚悟と労力が必要になるでしょう。
以上、簡単ですがWoodsエリアの紹介でした。
まとめますと、Woodsエリアはソロキャンパーやウルトラライト装備のキャンパーにはちょうど良いサイトだと思います。
Forestエリア
Forestエリアは全体を杉の木に囲まれた森サイトになります。Woodsが松でForestが杉の木で差別化を図ってますね。
車の乗り入れは不可で、Forestエリア脇のスペースに仮駐車してから荷物の搬入を行います。
入り口は2カ所ありますがかなり険しい雰囲気となっております。
でも安心してください、Autoエリア用の道路を利用しながらの搬入も可能なサイトもあるので周りに迷惑のかけないように注意して利用すれば苦労はしなさそうです。
ちなみに車はHillエリア麓らへんにあるスペースに停めておきます。
Forestエリアのサイト数は8サイトほどとのこと、ちなみに僕が今回選んだサイトがこのForestエリアになります。
後ほどこのサイトで過ごした1日をレポートしますが、どのサイトも大芦高原キャンプ場のなかで一番大きなサイトが続きます。
多くのサイトは全長20mくらいはありました。
ご覧のように杉の木に囲まれて雰囲気は抜群です。
Woodsエリアと同様に直火での焚き火が可能なエリア、そこら辺にはかまどづくりによさそうな石も転がっています。
Forestエリア最下部のエリアは早朝には日差しが存分に入り込むので撤収時の乾燥に良さそうな環境でした。
Forestエリアの奥のほうは常に日陰なので夏場は涼しく快適に過ごせそうですね。
以上、Forestエリアの紹介でした。
Forestエリアはどのサイトも特大サイズで贅沢に使うことができる反面、荷物の搬入が大変なサイトなのでキャリーカートなどがあると便利でしょう。
注意事項
大芦高原キャンプ場での注意事項です。
チェックイン・アウトについて
- チェックインは11:00から17:00まで、チェックアウトは10:00までにお願いします。
- レイトチェックアウトはデイキャンプ料金をお支払いいただくことで17:00まで延長可能です。
ゴミについて
- ゴミは全てお持ち帰りでお願いしております。サイト内や炊事棟、トイレ等に捨てないでください。
場内のゴミステーショは地域の方のためのものですので、キャンプで出たゴミは捨てることができません。 - 焚き火やBBQで出た炭、灰のみ炊事棟の指定の場所に捨てることが可能です。直火をした後の燃え残りや灰もこちらにお持ちください。
焚火について
- 焚火はAutoエリア、Woodsエリア、Forestエリアのみ可能です。下に植物が生えていないか落ち葉や枯れ枝など燃えやすいものが無いか十分に確認したうえでご利用ください。
また燃え残りや灰はそのままにする、周辺に捨てる、埋めるなどせずにお持ち帰りいただくか、炊事棟の所定の場所へお持ちいただくようご協力ください。 - 焚火台があればどのエリアでも焚き火をしていただくことが可能です。
但し芝生のエリアでは芝を焼かないよう十分にご注意をお願いいたします。 - 地面との距離の近い焚き火台や、メッシュの粗い焚き火台では下の芝を焼いてしまう可能性がございます。防炎シートもレンタルできますのでご利用ください。
水道について
- 炊事棟の水道は上水道です。飲食用にご利用いただくことも可能です。
- キャンプ場内は下水が通っておりません。洗剤やせっけんなどをご利用いただく場合は環境へのご配慮を頂けると非常にありがたいです。
- 排水溝には食べ残りや燃え残りなどを流さないでください。
つまりの原因となりますので、万一流れてしまった場合には回収をお願いいたします。
レンタル品について
- レンタル品は管理棟にて受付いたします。ご返却も管理棟へとお願いいたします。
- 使用中に汚れや故障などが生じた際は、ご返却時にひと言お願いいたします。
また、他のお客様もご利用いただくものですので丁寧にお使いください。 - レンタルテント内は土足で立ち入らないでください。
またレンタルテント内でペットとお過ごしいただく場合には事前にご相談ください。
それでは次ページから僕達が大芦高原キャンプ場で過ごした1泊2日をご紹介していきます。
途中でキャンプに役立つ情報も折り込みながらレポートしていきます。
さらに今回は、近くのスーパーに寄って買い物もしてきたので、その辺の買い出しスポットもサラッとレポートしています。