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ヒーター・ストーブ

テンマクデザイン『ウッドストーブ』をサーカスTCにインストールする方法

こんにちは、フクロウです。

今回の記事は、前回に引き続きテンマクデザインの薪ストーブ『ウッドストーブサイドビュー』について。
それを今日は手持ちのテント、テンマクデザイン『サーカスTC DX』にINしたので、その方法と様子をレビューしていきます。

薪ストーブという選択肢

僕がキャンプデビューして約4年、ついに薪ストーブを手に入れちゃいました!

 

デビューして初めの頃は灯油ストーブ『フジカハイペット』だったりガス缶で使えるユニフレーム『ワームⅡ』を使ったりしてました。
最近になってちょっと指向が変わってきて「キャンプでしかできないことをしていこう」と想うように。

その結果、設置から撤収も簡単な灯油ストーブから今回のように薪ストーブ『ウッドストーブサイドビューM』を購入したのが変遷です。

いざキャンプで使ってみると、躊躇していた面倒くささが全然なく、設営から撤収まで超ラク

設営は、本体の脚を広げてあとは煙突をつなげるだけですし、撤収は、中の灰を掻き出す作業と煙突内部の煤をブラシで掃うだけ。
どちらも5分ずつあればできちゃいます。

強いてデメリットを言えば、荷物が嵩張ることですね。
薪ストーブ本体に加えて、1日分の薪をもっていかないといけないので、これはトランクの場所をとります。

とは言っても、このデメリットを薪ストーブの快適さと楽しさがはるかに上回ってくれますので苦になりませんよ。

サーカスTC DXにインストール

先日早速このウッドストーブサイドビューMを愛用しているテンマクデザインのテント『サーカスTC DX』にインストールしてキャンプしてきました。

そこで今回はそのインストール方法と、必要なアイテムや準備についてご紹介していきます。

なお、ウッドストーブサイドビューMの詳細については過去の記事を参照下さい。

薪ストーブ以外の必要なアイテム

サーカスTC DXにインストールするためには、テントから煙突を出し、さらに熱でテントが燃えてしまわないように対策する必要があります。

その熱対策に必要なアイテムが以下3つ。

 

バイクのエキゾーストパイプになどに巻いて使うサーモバンテージと、テンマクデザインから発売されているオプションのプロテクター、さらに追加の煙突2本です。

サーモバンテージは、煙突に巻いて断熱させるために、プロテクターはテントと煙突が触れないようにするために使います。

高性能なサーモバンテージをしっかり巻いてあげると、素手でちょっと触れるくらいの断熱効果があります。

AMAZONなどでリーズナブルなサーモバンテージがいくつもありますが、僕が使っているサーモバンテージ『ビリオン スーパーサーモバンテージ80』がおすすめ。
長さはハーフラップで使ったら35mm×5mあればちょうど使い切ります。

さらに、商品の最大の特徴が「水にぬらす必要がない」「素手で巻くことができる(チクチクしない)」のです。

 

このサーモバンテージを煙突2本にハーフラップ仕様で巻いてやり、付属の金属タイラップや針金で縛っておきます。

 

そして、これら2本をつなぎ、それら煙突にプロテクターを装着します。

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以上がサーカスTC DXにインストールするための熱対策です。

そして、僕はサーカスTC DXにウッドストーブサイドビューをインストールするために煙突を2本追加して延長しています。

 

煙突を延長しておくことで、テントの最上部より少し高い位置に煙突のアレスターを設置でき、テントに熱い煤が付着するのを防ぐことができます。

これでサーカスTC DXにウッドストーブサイドビューをインストールするための準備は完了です。

詳細レビュー

それでは、前回のキャンプでサーカスTC DXにウッドストーブサイドビューをインストールしてきたので、その様子を少しだけレビューしていきます。

 

[alert title="注意"]テントの中で使用する場合は一酸化炭素チェッカーは必須のアイテムです。
できれば2個以上持っておいたほうが、もしもの時に安心です。[/alert]

配置はテント内全体が暖まるようにとなるべく中心にウッドストーブを持ってきました。

 

気を付けないといけないのは、テント内を動き回るときに煙突を持ってしまいそうになったり、顔をぶつけそうになってしまうこと。

これは本当に危険なので、次回はできるだけ隅のほうに設置して煙突がむき出しにならないようにしようと思っています。

煙突を外に出すところはサーカスTC DXのファスナーの一番上になり、煙突の支え代わりにもなってます。

 

適正な温度帯で使うために薪ストーブ用の温度計を設置しておくほうが良いでしょう。
また、薪ストーブによって暖められた熱をテント内に循環させるエコファン(ストーブファン)があれば一層快適に過ごせますよ。

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こちら↓の商品だったらストーブファンと温度計がセットになって、しかもリーズナブルでおすすめ。

炎が落ち着くと、ストーブファンからの温風とサイドビューから見える炎の視覚効果でヌックヌクです。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]ホントに暖かくてもっと気温下がれ~!って思えます(笑)[/say]

ここまで炎が安定してくると薪ストーブの上でも料理しやすくなります。

 

この日は、ビーフシチューを温めながらお気に入りの調理器具、タークのフライパンを使ってバケットを焼き焼きしてました。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]ウッドストーブMサイズでは26cmくらいまでがおすすめ。
僕の使っているフライパンは24cmです。[/say]

以上、サーカスTC DXにウッドストーブサイドビューをインストール方法と、その雰囲気についてでした。

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