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快速旅団「Simple」を試し張り そしてシンプルに詳細レビュー

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]キャンプライフ2年目に突入しテントを新調したので実践投入のまえに練習も兼ねてお庭で試し張りしてみました。新調したテントは快速旅団のモノポールテント「Simple」です。[/say]

 

はじめに

今回僕が買ったテントは快速旅団のモノポールテント「Simple」ダークオリーブです。これまで使ってきたテントはテンマクデザインのモノポールテント「パンダ・クラシック」。
この「パンダ」、とっても扱いやすくキャンプ初心者の僕でもあっという間にしかもきれいに設営することができます。

しかし、キャンプライフを重ねるに連れてギアも増えていき、今の僕のスタイルにはちょっと窮屈に感じることがしばしば。

 

そこで、これまでの「パンダ」同様に扱いやすく簡単に設営できる特徴はそのままに、大きいテントを求めて探した結果たどり着いたのが快速旅団の「Simple」でした。

今日はそんな「Simple」の設営から各部詳細や気づきを”シンプル”にレビューしていきます。

 

いざ設営

では本番で使う前に練習も兼ねて自宅の庭で設営してみたので、その様子や気づきなどをレポートしていきます。

 

そのまえに

いきなり設営に取り掛かってもたぶん問題ないのでしょうが、改めて設営手順をおさらい。
快速旅団さんは丁寧に「Simple」を美しく設営するための説明書を添付してくれてます。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]美しく設営するためにはペグの打ち直しを惜しまないこと[/say]

実践

先ほどから何度も言っているとおり設営は至って簡単です。これまで使ってきた「パンダ」と設営に掛かる労力は基本同じです。

 

まずは「Simple」をきれいな正方形になるように意識しながら広げ、四隅をペグダウンします。

[memo title="MEMO"]このとき張り過ぎないこと、ペグダウンは仮のつもりで。[/memo]

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]入り口のファスナーは閉めた状態で設営するほうがやりやすかったです。[/say]

四隅のペグダウンが終わった次はポールを挿しゆっくりと立てていきます。
今回僕が使っているポールは村の鍛冶屋「エリッゼポール」。本来はタープ用ポールなのでそれを改造して(先端の金具をはずした)テントに使えるようにしました。

ちなみに長さは約205cmになっています。

 

ここから快速旅団さんの説明書に従い四隅のペグを打ち直しながらきれいな四角錐になるように仕上げていきます。
最終調整はループアジャスターを使います。

 

また、風の強い日などにも対応できるよう各真ん中に追加ペグダウンできるようになっています。
今日はたまたま風が吹いていたこともあり、追加ペグダウン(合計8本)してみました。こちらのほうが幕がピンとなりさらにきれいに張れました。

 

では次ページで各部を詳細レビューしていきます。

詳細レビュー

美しく設営することができたので今度は各部詳細チェックしていきます。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]まずは外観から。[/say]

 

「Simple」の特徴でもある薪ストーブ用の煙突ポート。マジックテープ仕様になっており薪ストーブを使うときはオプションの生地をつけれるようになってます。

 

 

スカートはメッシュ。夏は涼しそうでよさそうですが冬は???

 

開口部のスカートにもマジックテープ仕様になっています。さすが日本製です、芸が細かい。

 

ベンチレーションはメッシュ生地が縫製してます。

なお、ベンチレーションの立ち上げは自作の番線などが必要です。
仮に手元にあったスノーピークのソリステ20を使ってみました。

 

幕の開閉部ファスナーは生地が被さるようになっているので雨が染み込んでくる心配はなさそう。

 

幕をオープンにしておくには取り付けてあるヒモを毎回結ばないといけないのはちょっと手間ですネ~。

 

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]続いて内側に移動。[/say]

 

内側の幕はホワイトになっています。
幕を全閉にしたら外からの光をかなり遮断してくれますし、しばらくなかにいてもあまり暑くなりません。

 

また、四角錐なので8角錐などの多角形に比べて有効面積が大きいです。
ご覧のとおりヘリノックスのコットをハイコット仕様にしても余裕です。

 

インナーを取り付けるため?のヒモが付いています。

 

幕を開け閉めするファスナーですが、最後まで開けると写真のように外れてしまうので閉めるときは面倒でした。

 

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]その他アレンジしてみましたよ。[/say]

片側全開にしてみたり~

 

両側全開にしてみたり~

 

片側だけ閉じてみたり~

 

といろんな設営ができるのでコットなどキャンプギアの配置に妄想が広がります。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?快速旅団「Simple」の魅力は伝わったでしょうか?という僕も実践での使用はこれからなので、実践で使ったところを改めて後日レビューしてみようと思います。

早速キャンプで使用してみました!

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