こんにちは、フクロウです。
ゆるキャン△ なでしこが愛したのと同じく、僕もその雰囲気にやられて手を出してしまったコールマンのルミエールランタンの火が突然つかなくなってしまいました、、、
ということで、その火を復活させるべく自力で分解修理をし成功したのでレポートしていきます。
はじめに
[alert title="注意"]
自己修理をするとメーカーの保証対象外になってしまいます。
また、修理の仕方をレポートしますが自己責任にて判断ください。
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いろいろ調べてみると、このルミエールランタンの火が段々と弱くなっていったり、火がつかなくなってしまったりする故障が多いようですね。
と言うことは今回の僕のルミエールランタンに起きた現象も正常ということでしょうか(汗)
どうもこういった現象はルミエールランタン内部のノズルチップの詰まりが原因のようですので、ここを狙って修理していきます。
分解修理開始
では早速分解していきます。工具は10mmのスパナとノズルチップを清掃する針があればOK。
分解から再組立てまで10分程度で出来ますし難易度も高くないです。
[timeline] [tl label='手順1' title='']
まずは10mmのスパナを使ってノズルを分解していきます。少々硬いですが反時計回りに回すと緩みます。
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[tl label='手順2' title='']
取っ手はノズルチップにはまっているだけなので上方向に持ち上げると外れます。
[/tl]
[tl label='手順3' title='']
ノズルチップはそのまま反時計回りに回すと緩んでいきます。硬いときは先ほどの取っ手を工具代わりに回すと良いでしょう。
これがノズルチップ。これに開いている小さな孔が詰まることでガスが出なくなって火がつかなくなるんです。
[alert title="注意"]
波ワッシャーは無くさないように気を付けましょう。また、再組立てするときも忘れないようにしましょう。
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[tl label='手順4' title='']
ガス器具清掃用の針をノズルチップに刺してガスのお通じを良くしてやりましょう。
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[tl label='手順5' title='']
あとは逆の手順で再組立てします。
ノズルチップを一度最後まで手締めしてから少し緩め、ノズルを組付けて火の量を調整、また分解、を繰り返し最適な位置出しができたところで本締めします。
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まとめ
いかがでしたか?案外簡単だったと思えたんじゃないでしょうか。僕はこれまでに他のガスランタンも同様に修理してきましたが、その仕組みはどれも同じようで結構シンプルなんです。
もちろん、こういった作業が苦手な人や心配な人は無理せずメーカー修理に出したほうが安全です。
何を隠そう、僕も正確な組立説明書なんてもってませんから毎回ドキドキです(汗)
それでは手短でしたが今回はここまで、皆さん良いキャンプライフを~!