本ページはプロモーションが含まれています

チェア・テーブル

スノーピークの2つのローチェア 「30」と「ショート」を比較レビュー

先日のキャンプで腰痛がきっかけでスノーピークのローチェアショートを購入し、その後レビューまでしました。

今日はそのとなりに同じくスノーピークのローチェア30を並べて比較レビューしてみます。

2つのローチェア

まずは簡単にスペック比較から。

ローチェアショートローチェア30
型番LV-093LV-091
サイズ580x650x690(h)580x650x860(h)
収納時160x180x840(h)160x180x1010(h)
重量3.4kg3.6kg
座面高さ300mm300mm
生地ポリエステルポリエステル
アームレストチーク材竹集成材

こうして見るとハイバックタイプのローチェア30のほうは、収納時の寸法が1mを超えてきてます。

また、アームレストにも材質の違いがあります。
ローチェアショートのほうはIGTスリムテーブルとの組み合わせを意識してかチーク材を、いっぽうローチェア30のほうはローテーブル竹などとの組み合わせを意識している模様。

 

詳細比較レビュー

それでは実際に2つのローチェアを並べて比較レビューしていきます。

まずは収納形態から。黒い収納袋のほうがローチェアショートです。

 

こうしてみるとあまり大きさの違いがわからないのでちょっと拡大してみると↓。

 

ローチェア30のほうが約200mm飛び出てます。カーキ色の生地の先端までアルミフレームが入っています。

続いて2つを組み立てて正面から。

 

この2つのローチェアに実際に座って座り心地などを比べてみましたが、座り心地は両者同じですがローチェア30のほうがハイバックなので首を預けることができます。

これ、特に焚き火タイムなどで大活躍でしょう。

座面の高さや腰の立ち上がりなどは両者まったく同じです。

 

アームレストについて。
ローチェア30は竹集成材、ローチェアショートのほうはチーク材を使っています。
ローチェアショートのほうがアームレストの長さも少し短めですがどちらも特に不便を感じることはありませんでした。

 

アルミフレームの骨格もどちらのローチェアも同じですが、唯一の違いはカラーです。

 

ローチェアショートのほうだけ背面にちょっとした小物を収納したりできるメッシュポケットとフックがあります。

 

このポケット、ローチェア30にもあれば良いのにと思っていましたが、無い理由が少しだけわかった気がします。

ローチェアショートは背面の高さが低いのでうしろに手をまわしてポケットの中身をとることができますが、ハイバックタイプのローチェア30ではそれがジャマをしてうまく手をまわすことができませんでした。

おわりに

いかがでしたか?

両方のローチェアに座ってみた僕がアドバイスするなら、少々収納性を犠牲にしても良いならローチェア30をおすすめします。ハイバックに首を預けることができるアドバンテージは大きいですよ。しかもなぜかローチェア30のほうが安いですしね。

でも色合いやデザインはローチェアショートのほうが洗練されていると思います。

[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]僕がローチェアショートにしたのもこれがひとつの理由です[/say]

 

-チェア・テーブル
-,