こんにちは、フクロウです。
この度新たにキャンプギアとして仲間入りしたのが既に手元にあるトランギア ストームクッカーのアクセサリーパーツ『マルチディスク(TR-27MD)』。
”マルチ”ディスクと言うだけあってその使い方は様々で、カッティングボード、湯切り、雪上での台座として使えたりします。
しかし、僕が購入するに至った目的はそれらではなくもう一つの理由があったのです。今日はその理由をレポートします。
トランギア『マルチディスク』
改めまして物欲旺盛キャンパーのフクロウです。今日レビューするのがこちら。
トランギア純正でストームクッカー用アクセサリーパーツとして販売されている『マルチディスク』というギアです。
[alert title="注意"]ストームクッカーLとSでそれぞれ品番が異なるのでご注意ください。[/alert]
このマルチディスクの使い方は”マルチ”ディスクなだけに様々で例えば「カッティングボード」として使えたり、
パスタを茹でたりしたあとの「湯切り」として使えたり、
出典:trangia
その他、あまり出番はなさそうですが底面にはめて「台座」として安定させて使ったりできるそうです。
湯切り用としてはなかなか使えそうです。裏面には2つの溝があり
内側の溝にはソースパン(鍋)がピッタリとフィットし、
外側の溝にはフライパンがフィットするように作られています。
傷がつくのに抵抗があって僕はカッティングボードとして使うことはなさそうですが、しっかり剛性のある材質と厚みなのでカッティングボードとしての機能は十分でしょう。
僕が使っているカッティングボードは専らこちらです。
僕が買った理由はこれ1つ
このように公式には様々な使い方があるのですが、僕がこのマルチディスクを購入した理由はそのどれでもなく、実は「フライパンを傷から守りたかった!」だけなんです。
それまでは、収納時にフライパンとソースパンが擦れて傷がつくのが嫌でストームクッカー購入時から付いている保護フィルムを大切に使ってきました。
僕が使っているストームクッカーはデュオーサルなのでコーティングもなく傷ついたところで大したことはないんですが、ハードアナダイズド等のコーティングが施されているシリーズは注意が必要です。
番外編
マルチディスク購入当初ちょっとした想定外のハプニング発生です。
僕のストームクッカー・デュオーサルはフライパンをエスビット『アルミフライパン(ESP185HANS)』に交換していたんですが、これがわずかに小さかったせいでマルチディスクが収まらないことが判明しまいました(涙)
このとおりほんの数ミリの差なんですが、無理やり押し込もうとすると絶対に取れなくなるでしょう。
余談ですがこのエスビットのフライパンについて詳しく知りたい人はこちらの生地を参考にしてください。
以上、残念な結果で終了です。