こんにちは、フクロウです。
今日レビューするキSOTOの2022年新作アイテム『ミニマルホットサンドメーカー(ST-952)』について。
クッカー類では久々に自分のなかではハマりました。ということでこの熱いキモチで徹底レビューしていきます。
ミニマルホットサンドメーカー(ST-952)

改めて今回レビューするのがSOTOの2022年新商品『ミニマルホットサンドメーカー(ST-952)』。
[box class="box31" title="結論"]
ホットサンドメーカー界において向かうところ敵無し!
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軽量・コンパクトなのは見た目のとおりですが、そのほかにも使ってわかるその凄さもレポートしていきます。
スペック

- 外形寸法:幅136×奥行339×高さ39mm(使用時),幅136×奥行192×高さ53mm(収納時)
- 重量:約630g
- 材質:本体プレート_アルミダイキャスト(フッ素樹脂コーティング),ハンドル_ステンレス/シリコンゴム
- 付属品:収納ポーチ
詳細レビュー

それではアンプラ恒例の徹底的にレビューしていきます。
コンパクトになる折り畳み式
このミニマルホットサンドメーカーの特徴のひとつ、ハンドルが折り畳み式なので収納もとってもコンパクト。

専用の収納袋もあって便利です。

折り畳んだときにハンドルが本体と接触してキズがつかないようにシリコンゴムを装着した親切設計もMade In Japan品質ですね。

軽量なアルミ製
本体は金型で成型したアルミダイキャスト製なので軽量かつ品質も一定です。

着脱式プレートでアレンジ可能
ヒンジ部は着脱可能な設計で、ホットサンドメーカーだけでなく、フライパンとして使ったりもできそうです。

本体プレートは共通仕様でした。

前途のとおりヒンジ部は180度開ききると分離できるようにできる設計で、使用中は外れたりする心配はありません。

使い方もカンタン
シンプル設計、使うときはハンドルの根本を広げて180度反転させるだけ。

調理中にプレートが開かないようにクランプしておく金具もあります。

お手入れもカンタン
プレート表面にはフッ素樹脂コーティングが施されているので焦げ付きやこびり付く心配もありません。

実演レポート

これからは実際にソトで使ってきたのでそこでの気づきなんかを含めてより詳細にレビューしていきます。
今日はこの分厚いメンチカツをホットサンドしてみたいと思います。あえて意地悪テストのつもりで選んでみましたがどうなるでしょうか?
なお、食パンは10枚切りを使ってます。

これは公式HPにも特徴として記載してあったとおりST-310なら食材の準備中、開いた状態でもハンドルが支えになってくれるので転倒しにくい設計になっています。
この仕様は使ってみたらわかる便利な機能ですね。

ハンドルは適度な長さで使いやすくフックもあるので便利です。

火加減には気を付けたほうが良いでしょう。アルミ製のプレートは熱伝導が良いので火が強すぎるとすぐに焦げてしまうので、ここは弱火でじっくりと温めていきます。

時折りフタを開いて中の様子をみます、火が消えるか消えないかくらい弱火でもこのように焼き色が付きますよ。だんだんフチの部分もプレスされてホットサンドらしくなってきました。

ちなみに、プレートの裏面に4カ所の凸形状があるのですが、そのおかげでバーナーのゴトクからプレートがズレにくくなっていました。

両面合わせて10分くらい焼くとご覧のようにきれいなホットサンドの完成です。全体をとおしてきれいな焼き目を付けることができてますね。

分かりづらいかもしれませんがフチもしっかりとプレスされてます。

ミニマルホットサンドメーカーの隠れたアピールポイントと感じているのが、こんなに分厚いホットサンドでも簡単にきれいに作れることです。

[memo title="ちなみに"]
今までお気に入りで使ってきたコールマンのホットサンドイッチクッカーは真ん中にスリットがあるのでここまでの食材をサンドすることができませんでした。

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このように焦げ付いた汚れでもフッ素樹脂コーティングの効果でサッと水で流すだけで落ちます。

まとめ
2022年新商品と言うことでなかなかまだ流通していないかつ注目度の高い人気商品の中、運良く購入することができましたが実際に使ってみたらその理由も納得です。
[box class="box31" title="Point"]
- アルミ製で軽量
- 折り畳み仕様のハンドルでコンパクト
- フッ素樹脂コーティングでお手入れ簡単
- フライパンとしても使える
- 閉じても開いても安定する設計
- 分厚いホットサンドも作れちゃう
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以上のようにまさに「向かうところ敵無し!」と言えるホットサンドメーカーに出逢えました。
