こんにちわ、普段クルマに乗る回数よりも洗車してる回数のほうが多いんじゃないかと感じるほど洗車好きなフクロウです。
このたび、そんな洗車好きな僕が店頭で一押し販売していた「スマートミスト」を使って洗車してみたのでレビューしていきます。
スマートミストについて
まずは洗車の前に「スマートミスト」の成分や特徴をお勉強。
ひと言に「スマートミスト」と言っても実際は数種類のラインナップがあり、クルマのボディーやその人の嗜好にあわせたチョイスができます。
出典:シーシーアイ
そのうち今回僕がチョイスしたのは「スマートミスト(撥水タイプ)」です。スマートミストシリーズのなかでも比較的安価でしたし、まずはお試しのつもりで購入しました。
主な特徴
●濡れたボディーにスプレーして拭くだけ
●使えば使うほど光沢が増す
●全塗装色に対応
●耐久性は約1カ月
洗車開始
スマートミストに記載の手順に従って作業開始。今回施工したクルマは我が家のデミオ(ガンメタ色)です。
1.洗車をして砂,ホコリ,汚れを洗い流す。
この工程の詳細は割愛しますが、普段どおりクルマ用洗剤を使って油分などの汚れをきれいに落としましょう。
必要に応じて鉄粉取りや水アカ除去もしておきます。この工程を怠るとどんなワックスやコーティング剤を使ってもきれいな仕上がりは期待できません。
2.濡れたボディーにスプレー。
洗車が完了したら、ボディーが濡れたままの状態にスマートミストを施工していきます。
使用量はドア1枚あたり1プッシュが目安。
ボディー全体を1度にスプレーせず、各パネルごとに成功するのがムラなくきれいに仕上げるコツです。
3.拭き取り用クロスで拭き上げる。
今回僕は付属の拭き取り用クロスを使いましたが、ホームセンターなどで売ってる「マイクロファイバータオル」でOKでしょう。
次ページで「スマートミスト」の施工前後比較をしてみます。
所感
実際にスマートミストを使ってみて感じたことを簡単にレビューします。
【施工前】
【施工後】
●扱いやすさ◎
何が良いって、洗車したあとボディーが濡れたままコーティング作業にかかれることです。これにより、拭き上げの1工程減らせるのはもちろんのこと、濡れたボディーに吹きかけるので染みになりにくくなります。
●水はじき◎
宣伝どおりの効果が期待できます。洗車前やシャンプー洗車直後では水は撥水せずボディーにへばりつくように残る感じでしたが、スマートミスト施工後は水滴が細かい水玉となりサラッと流れ落ちてくれます。
【施工前】
【施工後】
●つるっとした仕上がり
スマートミスト施工後のボディーの表面をなでると、つるっとしていて肌との摩擦抵抗が減ったのが感じられます。コーティングされている証拠でしょうか。
【施工前】
【施工後】
●思ったほどの光沢は・・・
上記のとおりつるっとした仕上がりでスマートミストのコーディング効果は得られてるんですが、期待するほどの光沢までは得られない印象です。
素直に言うと、これくらいの光沢なら洗車直後ならふつうでしょ~って感じ。
ちなみに上記写真はドアパネルを撮影してます。
【施工前】
【施工後】
まとめ
我が家ではもう一台クルマを所有しており、そちらにはウン万円かけてガラスコーティングを施工しています。
そんなふうにクルマのコーティングに命かけてるような人が比べてしまうとスマートミストのコーティング持続性や輝きは劣ってしまいますが、普段クルマをキレイに維持しておく程度であれば十分満足できるのものだと思います。
雨が降れば雨水と一緒に汚れを落としてくれます。