今やお笑い芸人なのかYouTuberなのかわからないひろしさんがYouTube「ヒロシちゃんねる」でチラッと紹介してた「フライアン」が僕の手元にも届いたので速攻レビューします。
mooseブランド
ひろしさんが今回チラッと紹介してたこのアウトドア鉄板/frying ironこと「フライアン」を製造販売しているのが「moose」というお店。
ホームページを閲覧してみると、なんと2018年11月に立ち上げたばかりの出来たてほやほやブランドだそうです。
拠点を北海道に構えながら主にアウトドア用品の企画販売をされているようで、今後の商品ラインナップが楽しみです。
frying iron「フライアン」
それではこの手元にあるフライアンをさらっとレビューしていきます。なお、フライアンとはアウトドア用鉄板とフライパンのHalf&Halfな意味があるそうな。
スペック
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- サイズ 外形:約160mm×160mm×3.2mm 調理面:約120mm×120mm
- 重量 643g(実測値)
- 材質 鉄
- 付属品 真鍮よーと×2個、専用ポーチ、耐油紙袋×1枚
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詳細レビュー
専用ポーチが標準で付いており作りも丁寧な仕上げです。
最初に目を見張るのはやっぱりこの重量感。さすが板厚3.2ミリはダテじゃありません、ズシッとしていて蓄熱性は高そうです。
次にこの鉄板の四隅の立ち上がりにも注目です。
他社で売られているような切りっぱなしの鉄板とは違い、プレス加工で15ミリほど立ち上げることで焼き汁などがこぼれ落ちないように工夫されています。
また、この四隅を利用することで余分な油も簡単に流すこともできそう。
そして僕が今一番楽しみにしているのがこの取っ手の部分。
自分で好きな長さ,木の種類や太さを試しながら自分仕様のフライアンを完成させることができるのです。
ちなみにこの柄が刺さる部分の径は約22ミリでした。
先発としてBush Craft(ブッシュクラフト)「焚き火フライパン」がありますが、それと同じ機能がこのフライアンにも備わっています。
サイズ感の参考に手元にあったコールマンのガソリンストーブ502Aのうえに置いてみました。
502Aのゴトクのサイズとも合いこの組み合わせで使っても良さそうなので、最初のシーズニングはこれでしてみます。
まとめ
いかがでしたか?まずは製品としてのレビューをしてみました。
実際のフィールドデビューは次月の予定です。そのとき改めて追加レビューしてみようと思いますので引き続きよろしくお願いします。
でも今から「自分仕様の枝」を探しに行ってきますが(爆)