いつもキャンプでいっしょの友人が使っているロゴス「アッセムアームチェア」と僕が使っているカーミットカンパニー「カーミットチェア」がよく似てたのでちょっとだけご紹介。
ロゴスとカーミット
今日はいつもキャンプでいっしょの友人が使っているロゴス「アッセムアームチェア」と僕が使っているカーミットカンパニー「カーミットチェア」がよく似てたので、その2脚をならべて比較してみます。
スペック比較
まずは定番のカタログスペック比較から。
アッセムアーム | カーミット | |
重量 | 2.3kg | 2.4kg |
収納サイズ | 17×60cm | 11×16×56cm |
展開サイズ | 57×54×65.5cm | - |
耐荷重 | 120kg | 158kg |
材質 | アルミ、ポリエステル | オーク材、アルミ/スチール、 1,000デニールナイロン |
重量や収納時のサイズはどちらも似たようなところです。展開時のサイズはカーミットチェアはカタログには記載ありませんでしたので、後の詳細比較で比べてみます。
耐荷重はカーミットチェアが圧倒的にアドバンテージがありますね。さすがアメリカ人用のMade in USAってところでしょうか。
でもロゴス「アッセムアームチェア」だって十分なスペックです。日本を代表するスノーピークなど日本製のアウトドアチェアの耐荷重ってほとんどが80kg程度なんですから。
材質で注目ポイントは座面/背面に使われている生地です。
カーミットチェアはより強度のある1000デニールナイロンを使用しているため、重たい人が長時間使用しても伸びにくく丈夫です。
実機をならべて比較
それではここから実際にアッセムアームチェアとカーミットチェアをならべて詳細比較レビューしていきます。
どちらも一度組み立てたらこのように折りたたんで持ち運ぶことができます。
座面高さはどちらもほぼ同じくらいです。
座面の傾斜は若干カーミットチェアのほうがきついかなっとおもいます。
座面角度がカーミットチェアのほうがリラックスして座れます。頻繁に立ったり座ったりをするのであればアッセムアームチェアのほうが便利でしょう。
背面の傾斜角度や高さはどちらもほとんど同じでした。
椅子の幅はまったく一緒でしたよ。ここまでそっくりだともうどちらかが真似したようにしか思えませんね(汗)
脚部は個人的にはアッセムアームチェアに軍配が上がりました。
アッセムアームチェアのほうは標準で樹脂製のキャップが備わっています。
ちなみに、この僕のカーミットチェアには汎用のゴムキャップを装着しています。正直これがないと脚部が削れていってボロボロになっちゃうんです。
まとめ
いかがでしたか?2つともそっくりでしたでしょ?
オーク材やデニールナイロンなど素材にこだわりたい人ならカーミットチェアを選べば良し、コスパにこだわりたい人はロゴス「アッセムアームチェア」を選べば良し。
体重が重い人(120kgを超えるような人)はカーミットチェア一択になってはしまいますが(汗)