こんにちは、フクロウです。
今日のキャンプギアレビューネタはHIGHTIDE(ハイタイド)のタープバッグについて。これがキャンプにひとつ持っておくだけでいろんなシチュエーションでマルチに使えるのでご紹介します。
ハイタイド『タープバッグ』
ハイタイドとは福岡県に本社を置く文房具やインテリア雑貨を企画・販売する会社です。「HIGHTIDE/ハイタイド」とは「満ち潮」のことだそう。
今ではアメリカのロサンゼルスやニューヨークにも進出している企業で、このタープバッグを手にしたときはてっきり海外製品かと勘違いしてました。
スペック
それではタープバッグについて詳細にレビューしていきます。
豊富なラインナップ！
今回僕が購入したタープバッグは16Lサイズ(S)ですが、その他にも35Lサイズの(M)と70Lサイズの(L)の３サイズ展開しています。
出典：HIGHTIDE
さらに各サイズのカラーバリエーションが豊富で13色ずつの中から選ぶことができるんです。
出典：HIGHTIDE
| 16L(S) | パッケージ / 幅15.0 × 高さ14.5 × 奥行4.0 (cm)，本体 / Φ28.0 × 高さ36.0 (cm) |
| 35L(M) | パッケージ / 幅19.0 × 高さ19.5 × 奥行5.0 (cm)，本体 / Φ36.0 × 高さ45.0 (cm) |
| 70L(L) | パッケージ / 幅23.0 × 高さ20.0 × 奥行5.0 (cm)，本体 / Φ45.0 × 高さ48.0 (cm) |
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]
その中から今回僕が選んだタープバッグは16LサイズのSになります。
[/say]
畳めばコンパクトに！
ターポリン素材自体はしっかりとした厚みがありますが折り目もあるので畳めばペタンコにすることができます。
しっかりした持ち手！
持ち手部分は素材が二重、三重に圧着されているので丈夫な造りになっており、重いものを入れても敗れる心配もありません。
なお、70Lサイズはより持ち運びやすいように持ち手の仕様が変わっています。
出展：HIGHTIDE
汚れに強い！
材質は耐水性・耐久性に優れたターポリン素材でできています。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]
完全防水ではありませんが水に強いのはキャンパーにとってはかなりポイント高いですね。
[/say]
また、縫い目がどこにもないので少々の使用であれば水が漏れる心配もありませんし、表面には樹脂コーティングが施されているので水をはじいてくれます。
底面はマチ付き！
底の部分は丸くマチ付き仕様なのでモノをたくさん入れることができますし入れれば入れるほど安定感も増します。
キャンプでもマルチに使える
このような特徴をもったタープバッグだからキャンプでもいろいろな場面で活躍してくれます。
そこで今回は僕がキャンプ場で活用しているシーンの一部やしたことはないけどをご紹介していきます。
ゴミ箱
汚れてもさっとふき取ったり洗ったりできますし漏れる心配もないのでゴミ箱として使うことができます。
キャンプ場でゴミを捨てる場所が無ければこのまま丸めて持ち帰ったりもできるのは便利です。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]
さすがにこの中に直接ゴミを入れるのはもったいないのでゴミ袋を被せて使ってます（汗）
[/say]
薪入れ
分厚くて丈夫な破れにも強い特徴を生かして、林間サイトなどで焚き付け用の小枝を集めることができる場合に重宝します。
着替え
キャンプ場でお風呂に入ったりするときはこのなかに着替えを入れて行けますし、濡れたタオルや下着を入れて帰るときにも役立ちます。
洗い物
汚れに強く漏れる心配もないので、炊事場が無いキャンプ場や冬キャンプで温水がでないキャンプ場に行ったときはこのタープバッグに詰めて帰ることもあります。
食材を冷やすクーラー
夏場に氷と水を入れて食材やドリンク類を冷やしたりするとキャンプでのオシャレ感満載です。
シンク代わりに
僕が実際にしているアイディアではありませんがウォータージャグの下に添えてシンク代わりにすることもできますね。
例えばタープバッグにあうウォータージャグが見つかると、タープバッグ自体をウォータージャグの収納ケースとして使うこともできそうです。
出展：HIGHTIDE
16L(S)のウォーターバッグならスタンレー3.8L仕様のウォータージャグを収納することができそうです。
ポチップ35L(M)のウォーターバッグならスタンレー7.5L仕様やTHORのウォータージャグを収納することができそうです。
ポチップ
ポチップまとめ
いかがでしたでしょうか？今回はキャンプで使うには地味な存在のタープバッグの詳細レビューでした。
コンパクトに畳めるのでキャンプでもかさばりませんし、使い方はマルチにあるので色違いサイズ違いを複数持っておいても無駄にはならないと思います。
また、キャンプなどのアウトドアツールとしてだけでなく日常でもゴミ箱やこどものおもちゃ箱、洗濯用のランドリーバッグ、ガーデニングバッグなどなどさまざまな収納ツールとしてマルチに使えるデキるやつなんです。
そんなタープバッグを一つ持っておくと何かと便利だと感じるギアでした。
