まだまだ買って間もないスノーピークの和武器ですが、以降何回かフィールドに持ち出して使ってみたので使い心地など簡単にレポートします。
スノーピーク 和武器
スノーピークの和武器にはM(SCT-110)とL(SCT-111)の2種類のサイズがあり、Mは205mm、Lは225mmです。
自分はどっち??
たった20mmの違いですが皆さん結局どっちのサイズを選べば良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。なにせ僕自身がそうでしたから(汗)
ちょっと本題からはそれますが自分にあったお箸の長さ選びの基準について、以前たまたま百貨店でマイ箸を選ぶ際にお箸専門店の人に教えてもらったのをご紹介します。
まず、おおざっぱに女性は21cm、男性は23cmと言われています。でもいまどき手の大きい女性もいれば僕の様に手の小さい男性だっています。
そこで次に自分にあったお箸の長さを選ぶポイントが「一あた半」。ひとあたはんと言って親指と人差し指で直角を作ってその指先を結んだ長さの1.5倍が目安だと教わりました。
マイ和武器
以上から僕の和武器はLです。ではもう少し和武器について詳細レビューしていきます。
まずは収納状態。わりかし丈夫なナイロンのケースも付属します。
このなかに先端部が収納されています。
組み立てていきます。
後方のキャップはOリングではまっているだけなので引っ張るとスポッと外れます。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]紛失してしまいそうな予感、、、[/say]
キャップと先端部はネジで締結されています。まずはこれをバラしてキャップだけグリップエンドに戻します。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ"]やっぱりいつか無くしそう、、、[/say]
グリップにもタップが切ってあるので、先端部とネジで締結したら和武器の完成です。
いざ使ってみてどうか?
使い心地に関して言えば可もなく不可もなく、卓上の箸と差はありません。
一部に真鍮などの金属を使っているのでキモチずっしりとして持ったときに安定感があります。
安定感はテーブルのうえに置いたときにも現れます。
金属のこのグリップ部のつくりが四角形になっているのでテーブル上を転がることはありません。
先端部は竹製で、さらに細く仕上げているので口当たりはやさしく、食べ物もつかみやすいです。
グリップ部と先端部を締結する真鍮のジョイントは、使い込んでいくうちくすんできているので気になる人は定期的に磨くことをおすすめします。
◆手のサイズが小さめの人はこちら。
◆Mサイズの人は今ならこんな限定品も選べます。
◆手のサイズが大きめの人はこちらがおすすめです。