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京都府のキャンプ場

【サイト情報満載!】2025.12.05 笠置キャンプ場へ行った ブログ

超久しぶりに4人揃ってのソログルキャンプ、今回は久しぶりに京都の笠置キャンプ場まで足を運んで来ました!

腹ごしらえと買い出しからスタート

兵庫県から高速をぶっ飛ばして約2時間ほど、奈良県の東大寺付近にあるお蕎麦屋さんでNさんHさんと合流です。ちなみに僕は今回もKさん号に乗せてもらってます。

そば処 喜多原

お昼の12時、Googleでのコメントや評価も高かったこちらのお蕎麦屋さんで今日のキャンプについて語りながらランチタイム。これはもうまるで旅行ですね。

旬の駅 ならやま本店

お腹も満たされてほっこりしたところで食材の調達に行きます、奈良市内にはいろいろと地元スーパーがあるなか是非おすすめしておきたいのがこちらの『旬の駅 ならやま本店』。

とにかく野菜や果物の種類が豊富でしかも安い!のが特徴でした。お肉コーナーではジビエ肉もいろいろあって、キャンプ料理を決めてない人はここに来てから決めるのも楽しいかもしれませんよ。

鳥肉専門店 ナカムラポートリー

最後はちょっと興味本位で立ち寄ってみた笠置キャンプ場から徒歩圏内にある鳥肉専門店 ナカムラポートリー笠置店。鳥肉としてはちょっと引くくらい高かったけど、まあキャンプしに来たからちょっとだけ贅沢にと思えば良しとしましょう。

笠置キャンプ 1泊2日

それではここからは僕たちが過ごした笠置キャンプ場での1泊2日をレポートしていきます。

今日の天気は珍しく快晴!こんな天気を気にすることなくキャンプができるのは本当に久しぶり。

Kさんは無邪気にライブカメラに向かって自分をアピール中(笑)

そんな彼は放っておいて僕たちはせっせと設営に取り掛かります。Hさんは久しぶり?僕の記憶にも無いですがLOGOSのテントを引っ張り出してきました!これだけ長い間いっしょにキャンプしてきてこのテントを使うのは2回目なんだそう。

NさんはいつものサーカスTCを慣れた手つきで設営していきます。

ようやくイベントから戻ってきたKさんも急いで設営にかかります。なんとなんと今日のこのテントは今回のキャンプがお初!詳しくは完成したらレポートしますね。

だいたいみんな1時間ほどでひととおりの設営が完了しました。

テント紹介

ここからすこし各自のテントをご紹介、まずは僕のテントから。

僕の今日のテントはミニマルワークス『シェルターG』、これまでいくつもテントを買いなおしてきてようやくこれに落ち着いた感じです。設営/撤収も楽チンですし見た目もGOOD!強いて言うならもう少し高さがあったらいいなくらいです。

Nさんのテントはこれまでずっと使い続けてきている定番のテンマクデザイン『サーカスTC』、もうこれは説明不要なくらいメジャーなテントですね。

でもご覧ください、他とはちょっと違うのが前に張り出したタープ。実はこれサーカスTC専用タープ『シルス280TC』今となっては廃盤になった模様ですが実に美しい!サーカスTCの痒いところをカバーする良いギアだと思います。

Hさんは今日もシンプルスタイル、多くを持ち込まず必要最低限なギアたちをLOGOS『オーニングリビング』とともに。

そしてそして今日のテント紹介の主役はKさんのNEWギアでもあるDOD『ガシーンドーム(T4-209-BR)』です!

僕のシェルターGと並びてみてもそっくりなドーム型テントです。先週発売されたばかりということで、笠置キャンプ場ではもちろん被ることはなかったですね。さすが後発だけあって、シェルターGよりも高さがあって居住空間がひろくとても過ごしやすいテントでした。

おまけにフライシートは上面前面を覆っているので幕内の結露対策も万全です。

冬の寝床

みんな今日は気温が氷点下になることを想定して幕内や寝床の準備も万端です。

僕はNEWギアは無いですが、冷えを徹底的にガードすべく灯油ストーブを幕内に置きコットにはインフレータブルマットにフリースブランケットを被せ、NANGAのシュラフのなかにもカイロを大量に仕込んでおりますよ。

Kさんも同様に幕内にはアラジンのブルーフレームストーブ。寝床にはポタ電を持ち込んでホットカーペットを仕込んでました。

Nさんもキャンパー大人気のアルパカストーブを幕内に入れ、足元には廃盤でも人気のあるユニフレーム『ワームⅡ』をセット。

Hさんはというと、、、ミニマリストなのでユニフレームのコンパクトパワーヒーターと写真はありませんが電熱ベストを着込んで一晩を乗り越えようとしています。

カンパイ!

設営が完了したところでさっそく今日のキャンプにカンパイ!これらの珍しいビールはどれもKさんが持ってきてくれました。

今日のKさんいつもに増してアルコール類の品揃えがまるでキャバクラ状態です(笑)

とか言ってたらNさんもリッチに響を持ってきてくれてました!これはあとの焚き火タイムが待ち遠しいですな。

Nさん&僕プレゼンツは泡!ピザやアヒージョとのマリアージュを意識してかスパークリングワインも持ってきましたよ。

ちょっとだけサイト情報をご紹介

ここでちょっとだけ笠置キャンプ場の水回りをレポートしておきます。

笠置キャンプ場内には2箇所にトイレや水場があり、どちらも同じような感じです。注意するポイントとしては、トイレには備え付けのトイレットペーパーが無いので各自で持参する必要があります。

うれしいポイントはゴミを捨てて帰れること。燃えるゴミだけでなく缶やビンだけでなくペットボトルや灰/炭も捨てて帰ることができるのです。しかも追加料金なしの新設設計、これは助かります。

洗い物をしたりできる水栓もじゅうぶんにありますが、温水は出ないので冬場は持ち帰って洗い直す方がベターかと思います。今回のキャンプでも水は非常に冷たかったです。

宴会スタートです!

冬の空は陽が落ちるのも早いもので夕方17時を過ぎた頃から宴会スタートです!先陣を切って振る舞ってくれたのはNさん、タコのガーリックマリネ。これがまたスパークリングワインによくマリアージュ。

Hさんは地元のスーパーでアヒージョを買ってきてくれました、付け合わせの焼いたフランスパンもあってGOODですね。

続いて僕が調理していきます。今日はユニセラTGを引っ張り出してきて炭火料理、先ほど紹介した『旬の駅 ならやま本店』でぼんじりが安かったのでそれを焼き鳥にしてみましたよ。

Kさんには僕指定のピッツァをお願いしています。一枚目はアラビアータソースのトマトピザ、間違いなく安定のおいしさです。

美味しいお酒と美味しい料理で宴会はまだまだ続きます。

今日の僕のメインディッシュはA5ランク和牛サーロインステーキをどどーんと豪快に炭火焼き。炭火で網焼きにするから余計な油も落ちて美味!みんなにも好評でホッとしましたよ。

Nさん、これなんでしたっけ?記憶が曖昧です、たしかコンビーフのなんかだったような?

Kさん続いては桜エビを使った味噌仕立てのピッツァを披露、これがまたこれまでの洋風メニューからいっきに和になって良いアクセントになりました。

Hさんもまだまだ、マリネしたサーモンをニトスキを使って風味よくこんがりと焼いてくれたので皮目がパリッと特に美味しかったのを覚えてます。

さてさてディナーの締めはNさんが毎年恒例の煮込みハンバーグを作ってくれます。しかしこのときすでに若干まんぷくで、、、でも調理シーンをみてるとこだわりようがハンパないですね!いろんな調味料を持ってきて仕立てているので味は間違いなしです。

焚き火タイムスタートです

キャンプでいちばんの楽しみと言っても良いでしょう、木津川の横、寒い冬空のもとで焚き火タイムスタートです。

みんなで焚き火の周りに椅子を並べてそれぞれ持ち込んだフルーツなどのおつまみといっしょにお酒を飲んでます。

どうですか、キャンプでまさかの響飲み比べができるとは!なんて贅沢な時間でしょうか。このときはなんかどっちの方がどうとか?ウンチクを語っていたように記憶していますが今は忘れてます汗。

はっきり何を語り合っていたかなんてこれっぽっちも覚えていませんがきっと楽しかったんでしょう、こんな感じで座ったまま5時間以上語り合っています。

途中Nさん提供のチョリソーを食べたこと、この写真見て思い出しました。

最後は締めのラーメンを食べて時刻は深夜0時過ぎ、おやすみなさいzzz

2日目スタート

おはようございます!寒い!寒過ぎて夜中ちょっとだけ目が冷めてしまいました。それもそのはず、朝7時で気温はマイナス2度以下、テントや地面が凍って全体的に白っぽくなっているじゃないですか!?そりゃ寒いですわ。

それと夜中4時頃に外からの轟音で目が覚めたの、その時はとなりのKさんのいびきかと思ったけど実際はもっと遠くで寝ていたHさんからの轟音でした!ビックリするくらいの音圧音量できっとクマが出現したとしてもきっと逃げていったことでしょう。

 

さあ、気を取り直して冷えた体にまずはモーニングコーヒーで朝食前の準備。

2日目僕の朝食メニューはホットサンドセット。沖縄土産に買っておいたタコスをアレンジしてチーズと野菜をホットサンド。

Kさんは昨日のピザソースの残りなどを使って朝パスタ。

Nさんは冬の味覚 牡蠣の炊き込みご飯を作ってます。一見すると上手にできたようにも見えますが本人曰く大失敗、寒過ぎて火加減がうまくいかず米が半煮えのとことかあって若干リゾットぽくなってましたね。

朝食が済んだら次第に撤収作業にかかります。ご覧のとおり2日目も快晴かつ気温も上がってきたので、テントやシュラフなどをじゅうぶんに乾燥させてから片付けることができました。

おまけに嬉しいことに笠置キャンプ場のチェックアウトは17時までにとなっているのでもう半日デイキャンプできるくらい余裕ありました。

撤収しているとき、僕の幕内にヤモリがいて超ビビっていたのはここだけの話。

道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村

最後にチェックアウト後に立ち寄った道の駅をご紹介。ここは笠置キャンプ場から10kmほど東に行ったところにある道の駅。

産直の茶葉を原料としたお土産物やスイーツなどが楽しめるほか、地元の農産物やジビエ肉などの販売もあってとっても盛況でした。

おまけ、僕たちはここで茶そばや茶っぱを使った天ぷらがセットになった定食をランチにして解散。お疲れ様でした。

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