今回のブログネタはキャンプやブッシュクラフトするなら皆知ってる!あるいは持ってる薪ばさみについて。
今日はそんな薪ばさみで特に有名なテオゴニアとロゴスの2つを並べて比較レビューしていきますよ。
2つの薪ばさみ テオゴニア&ロゴス
改めまして今日レビューするのはキャンプやブッシュクラフトでの焚き火するときには欠かせない「薪ばさみ」について。
僕の独断ですがこの薪ばさみの大御所と言えばテオゴニア「ファイヤープレイストング」かロゴス「薪ばさみ」の2択ではないでしょうか?
スペック比較
メーカー | TEOGONIA | LOGOS | |
商品名 | Fireplace Tongs/ ファイヤープレーストング | 薪ばさみ | |
重量 | 390g | 330g | |
サイズ | 全長420mm | 全長420mm | |
材質 | 本体 | スチール | スチール |
グリップ | ローズウッド | 木材 | |
生産国 | 日本 | ? |
それぞれのキャッチコピー
TEOGONIA ファイヤープレイストング
[list class="li-mainbdr li-double strong"]
- メイドインジャパン品質!
- こだわりの材質
- トング先端は面積を拡大
- グリップは最高級木材のローズウッドを採用
[/list]
LOGOS 薪ばさみ
[list class="li-accentbdr li-double strong"]
- 重い薪もガッチリキャッチ!
- あの薪ばさみを復刻
[/list]
比較表で見るだけだとどちらもほぼ同じように見えますね(汗)それではそれぞれにどのような違いや特徴があるのかをみていきました。
詳細レビュー
まずは全体像から。
スペック比較でもわかるとおり大きさはどちらも似たようなものです。
もう少し各部クローズアップして観ていきます。
こちら先端部。
写真右のテオゴニアのほうがメーカーキャッチコピーのとおり掴む部分の面積が大きくなっています。
続いてグリップ部。
どちらも木材を使用していますがテオゴニアはローズウッドを使う拘りがあり、使っていくほどに味わい深い色合いに変化していくそうです。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]握り心地はどちらも同じでした。[/say]
反対のグリップ部。
テオゴニアの薪ばさみは指の甲を使って開けるようにD字形状になっています。
カシメ部分。
ここはテオゴニアのほうがシッカリ感はあります。逆にロゴスのほうはカシメ部品が少し頼りない感じもしますが、テオゴニアも使い倒してみないとどうなるかわかりませんね。
その他、ロゴスの薪ばさみにのみストラップがあるのが特徴です。
とは言え、ストラップの無いテオゴニアだって吊るしたりできますよ。(ストラップ不要)
どっちのトングショー!?
で結局どっちが良いのよ~ってなりますよね?
本音言うと「どっちも同じ、どっちでも好きな方にしたら良い。」となっちゃいます(爆)
でもあえて今どっちにするか迷ってる人にサポートするならテオゴニアのファイヤープレイストングを推します!
既に完成されたルックスと機能を有していることや、そもそも迷ってる人は値段のことは気にしてないはず?(爆)
かといって、ロゴスに魅力が無いかというと全然そんなことはなく、むしろロゴスのほうがグリップの色をワックスで染めたりなどオリジナル仕様にカスタマイズしていくこともできますよ。
あと、値段もリーズナブルですし。