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焚き火道具

使いかたいろいろ 笑's 焚き火グリル『A-4君』

キャンプ愛用品 『笑’s A4君』

これを購入するに当たり最後までどちらにしようか迷っていたのがユニフレームのユニセラTGⅢでした。

最終的にA4君を選んだポイントは収納時のコンパクトさでした。

参考まで簡単な比較表です。

SPEC SHEET

笑’s A4君ユニセラTGⅢ
収納時寸法(mm)292×206×20315×165×85
組立寸法(mm)365×206×290315×250×190
重量(標準装備)(kg)1.93.1
収納ケース付 属別 売
オプションの拡張性

そして、A4君本体と同時にオプションパーツでハードロストルとグリルプレートも購入しました。

下記にそれぞれのスペックを記載しておきます。

SPEC SHEET

ハードロストルグリルプレート ()は標準品
重量(g)1,090520 ()

 

 使用レポ

さてここからが実際キャンプでの使用レポになります。

今回は知人がユニセラTGⅢを使っていたので評価しやすかったです。

個人的な結論から申しますとIt's okay!ってところでしょうか。

良いところが多々ですが、使用方法によっては悪い結果になる点も見つけ出せたのでそこを中心にメモ。



部品構成

部品点数は全部で6点、基礎となる本体,背面パネル,前面パネル,ロストル×2枚,ゴトク×2本。オプションはハードロストル×2枚,グリルプレートです。

ちなみにこれらのオプションを使うときは、標準のロストルとゴトクは不要です。

収納時の構成はいたってシンプルにまとめられていてこの辺はよく考えられていると思います。(良いところ①)

 

標準品

 

 

 

オプション品

 

 

 

 

組立手順

詳細は他のキャンパー達がYOUTUBEなどで動画あっぷされているのでそちらがわかりやすいと思います。

僕のブログスキルはまだその領域に達していないので静止画でどうぞ(汗)

 

1.本体を展開

2.背面パネルを本体に差し込む

3.正面パネルを本体に差し込む

4.標準ロストルorハードロストルを置く

5.ゴトクorグリルプレートを置く

手順としてはたったこれだけです。説明書がなくたって直感でできますよ。(良いところ②)

 

所感

ソロキャンプで使用していますが総じて設営から使用、その後の撤収まで使い勝手はとても良いです。

設営は1分ほどで完了しますし、グリルプレートを使用しても前面に窓があるので炭の追加も楽チンです。(良いところ③)

 

ちなみに設営時の高さが29センチなので、これを地面に置くとローテーブルなら高さもバッチリ合ってロースタイルキャンプにはもってこいです。(良いところ④)

 

さらに、僕は料理で使った後はこれを焚き火台として使っています。(良いところ⑤)

 

窓を開けて使うと炎の温かい熱が足元に伝わってきて暖かいです。

今のところ、これだけハードに使っても標準ロストルはまだまだ使えそうです、変形はしてますが。。。

 

最後に、これまで良いところ尽くめですがユニセラTGⅢと併用したがゆえに気付いたこともあります。

それは炭の消費量が多いことです。(残念なところ①)

 

A4ボックス型ということもあり、1泊2日のソロキャンで約2キロ(アンモボックス1箱分)の炭を消費しました。



 

反面ユニセラTGⅢのほうは500グラム程度しか使っていないと思います。

セラミックパネルで遠赤外線効果を出せること&逆三角形になっていることが大きな要因ではないでしょうか?

それでもやっぱり良いところがたくさんあるので、It's okay!

 良いところまとめ

  • 構成がシンプル
  • 組立てが楽チン
  • 前面の窓で炭投入楽チン
  •  ロースタイルでぴったり
  • 炭のあとは焚き火台

残念なところまとめ

  • 炭の消費が多めonly

 

さいごに

その後、黒皮鉄板プレートを改造してA4君で鍋料理などもできるようにしました。

よろしければこちらの記事もどうぞ。

 

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