これまでのキャンプではこの手のグローブは恥ずかしながら溶接作業やグラインダー作業でよく使う革手袋を使ってきましたが
今日ご紹介するオレゴニアンキャンパーのグローブに一目惚れし即購入。
大きくレビューできるほどのギアでもないですが、このグローブの魅力をちょっとでも紹介できたらと思います。
カウハイドレザーグローブ
それでは今回一目惚れして買ったグローブについて簡単にレビューしていきます。
スペック
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- 素材 100%COW HIDE(牛革)
- 重量 170g(Mサイズ実測)
- サイズ M(全長23、幅11)cm、L(全長24、幅11)cm、XL(全長25、幅11)cm
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何といってもこの手の甲に仕立てられた黄色いヌバックレザーがオレゴニアンキャンパーのグローブの特徴です。
使ってみた感想
まず伝えたいのは外観のデザインよりもグローブを手にはめたときの気持ち良さ。
インナーは裏起毛になっていてしっとりと手を包み込んでくれます。
[say img="https://unpluggedowl.com/wp-content/uploads/2019/07/f14b448784083457bf63e3a03da2b00c.png" name="フクロウ" from="right"]冬キャンプなど寒い季節にはきっと重宝するような気がしてます。[/say]
次に伝えたいのが形状。
立体的な縫製と仕上げになっているためか、手にはめたときに窮屈さや違和感がなく自然なんです。
ちなみに、このカウハイドレザーグローブにはM,L,XLの3つのサイズがあります。
手を広げた(パーにした)ときの僕の親指から小指までの距離は20cmで、Mサイズがぴったり。
そのほかの感想として、ほど良い革の厚みと硬さで熱々のスキレットだって握れるし、
ナイフをもって作業したりするときの保護具としても使えます。
ただし、気になる点も。
購入して間もなく、グローブをはめてナイフを掴むとナイフ側にうっすらとグローブの白い塗料がついちゃいました。
そのときはこのグローブと一緒にナイフも買いたてだったのでちょっと残念でしたが、その後ウェットティッシュで拭いたらとれました。
それから1年が経ち~
こうして約1年間使ってきましたので現状報告。
まず、そんなに荒く使っていないこともあるかとは思いますが破れたりくたびれたりすることなくまだまだ現役です。
手のひらの部分は白色なので汚れが少し目立ちますね。
あとは、こうして使い続けてきたことで革も柔らかくなり、さらに立体裁断のおかげでより手に馴染むようになってくれてます。